フェザリーヌ・アウグストゥス・アウローラ
TIPSに掲載されている内容を掲載しています。
うみねこのなく頃に まとめWiki より引用
Episode 7
尊厳なる観劇と戯曲と傍観の魔女。
千年を生き飽き、生き死にを繰り返している。
かつては伝説の魔女として、数々の名ゲームのマスターを務めたが、その伝説も栄光も記憶も、すでに過去へ消え去り、忘却されている。
胸の厳かな勲章だけが、その記憶を留めている…。
頭部に浮いている馬蹄状物体は、記憶補助具。名前、容姿、性格など、彼女のパーソナリティーを記録している。
これがなければ、もはや自らの人格さえ維持できないほどに、老いている。
八城 十八(はちじょう とおや)
メッセージボトル偽書作家。
謎の小説家で、作品以上に本人が謎に満ちている。
六軒島の真実に辿り着いたと自称し、そのヒントを追加するとでも言うように、新しい物語を書いてはネット上で発表している。
しかし、……新島に行く前に、彼女と面会できた記憶はないのだが……。