右代宮 金蔵(きんぞう)
TIPSに掲載されている内容を掲載しています。
うみねこのなく頃に まとめWiki より引用
Episode 1~8 共通
右代宮家(うしろみやけ)の老当主。
余命わずかと宣告されながらも、意気軒昴。
莫大な財産を築いたが、相続について何も明かしておらず、息子兄弟たちをやきもきさせている。
西洋かぶれにして、大のオカルトマニア。書斎は怪しげな魔術書で溢れかえっている。
Episode 1
Execute1
いつの間にか書斎から姿を消していた。
金蔵は書斎に、寝床からトイレ、風呂までを持つため、表に出ることは極めて稀である。
しかし、誰にも断らず気まぐれに散歩に出ることはたまにあり、家人たちを大騒ぎさせたことは何度かある。
平時ならば、腹が減れば帰ってくるだろうとなるところなのだが…。
Execute2
額にアイスピック状の凶器が突き立てられた状態で、焼却炉で焼かれていた。
老いた魔術師の願いは届かずに散る。元よりわかっていた分の悪い賭けの、これはひとつの顛末。
Episode 2
Execute
行方不明。
ついに悲願の黄金郷に辿り着く。
またしても馬鹿が認めなかった為、魔法は再び台無しに。
それでも彼は幸せだったろう。
黄金の魔女と束の間の再会を得られたのだから。
後は悪魔どもにばりばりかじられて、地獄行き。
Episode 3
Execute
地下ボイラー室にて、焼却炉内より焼死体で発見された。
焼却炉内で暴れた形跡がないため、殺害後に焼却したと考えるのが妥当だろう。
今回は残念。最初に真っ先にゲームオーバー。
Episode 4
Execute
地下のボイラー室にて、焼却炉内より焼死体で発見された。
焼却炉内で暴れた形跡がないため、殺害後に焼却したと考えるのが妥当だろう。
塵は塵に、灰は灰に、死者は死者に。
ゴールドスミス
金蔵の魔術師としての名がゴールドスミス。
その召喚師としての技量は現代にあっては伝説的。
召喚能力においては、ベアトリーチェをも凌駕することさえある。
しかし、秀でた箇所がある反面、魔術師としての致命的な箇所もあり、とてもちぐはぐ。
紅茶を温め直す程度の魔法も使えないが、海を煮やす魔法を使える悪魔の召喚は可能。
彼の魔法の原点は算数的奇跡にあり、その魔法大系は独特のもの。
後にベアトリーチェも、これを参考に自身の魔法大系を組み替えている。
Episode 7
Execute
やがて、右代宮家最後の当主となる男。
傀儡として生き、無気力に人生の半分を過ごした。
その為、若いままで精神年齢が止まってしまっている。
少年時代からの西洋かぶれにより、堪能な英語力を持つ。