FF14攻略記事

FF14 世界設定 †グリダニアメインクエスト2「眠れる鬼」

†グリダニアメインクエスト2「眠れる鬼」





 Playerはグリダニアの冒険者ギルド「カーラインカフェ」に案内された。
この喫茶店のエレゼンの女性、ミューヌが冒険者の面倒を見ているようだ。 彼女とグリダニアのことや、トレントに襲われた事を話していると、イダとパパリモが来店する。



 彼等は自分達の乗っていた飛空挺が回収されていると聞いて、冒険者ギルドに尋ねに来たようだ。飛空挺はアトリエ「フェン・イル」にあるが、既にバラバラになっていると聞いて、もしあの時、脱出せずに飛空挺に乗ったままでいれば・・・と、背筋を凍らせる二人。
 そこに鬼哭隊のスウェシーナが来店し、二人に「身を清めなければ、森の怒りを再び体験することになる」と告げ、二人を連れて行く。

 その後、Playerはミューヌに、トレントに襲われた際に偶然手に入れた「大樹人のつる」を見せる。彼女はそれを見て「トレントに襲われたなら、禊を受けないと大変なことになる」と言う。禊の儀式は彼女が頼んでくれるそうだ。その間にPlayerは森の中にある「キャンプ・ベントブランチ」にあるエーテライトに触れるように命じられ、Playerはグリダニアから一番近い拠点「ベントブランチ」でエーテライトに触れ、ミューヌから預かったリンクパールで通信を行う。

 探索に飽きたので、カーラインカフェに戻ると、ミューヌから「大樹人のつる」はアトリエ「フェン・イル」に持っていくと売れるかもしれないという情報と、禊のことについては「碩老樹瞑想窟」で詳しい話を聞けばいいという情報を得る。




 アトリエ「フェン・イル」で、親方ゲヴァに「大樹人のつる」を見せる。が、安くでしか買い取れないようだ。
 その理由はグリダニアの森「黒衣森」には精霊が住んでおり、精霊はいろんなものに宿ってる命の塊のようなもので、森の生き物、人や魔物も全てが森の精霊に護られている。そのため、襲われたからといって力任せに森で狩りをするのは良くないことであり、狩りには精霊達の許可がいるとのことだ。精霊達の許可を得ていないこの「大樹人のつる」は使いづらいもの、ということである。

 と、精霊についてゲヴァに話を聞いているとき、一人の少年がアトリエに入ってきた。二人組の乗ってきた飛空挺の修理を任されていたらしい彼の名前はクリム。彼が言うには、例の飛空挺はここらのものより遥かに高い技術で作られているといい、彼は二人組が帝国の人間なのではないかという疑問を抱いているようだ。
 それを聞いたゲヴァは彼等は精霊のお客らしいから安心するように促すが、「精霊」という言葉を聞いたときに「クリム」の顔色が変わり、彼はこう言った。


「精霊なんていない。だって、俺はしってるんだからな。」

 そういってクリムは走り去っていった。その後、ゲヴァからツルは、幻術士様に見てもらい役立つものなら、高く買い取ると言われる。Playerはアトリエを後にする。




 碩老樹瞑想窟で、幻術範士オ・アパ・ペシと出会い、森の結界について話を聞く。森には、幻術士が張り巡らした結界があり、それは森に住まう古の精霊達との約束みたいなものだという。精霊はグリダニアを護り、グリダニアは精霊を護る。結界はそのためのもので、お互いの友好を示す約束事でもある、と。
 しかし、この前、その結界の一部が切れてしまった。その時、森を歩いていたPlayerも、森の精霊達の怒りを、「穢れ」としてあびてしまったというわけだ。

 オ・アパと結界と穢れについて話を聞いていると、イダとパパリモ、スウェシーナがやってきた。
スウェシーナいわく、イダ達は「森のお客様かもしれない」と、エ・スミが言っていたそうだ。
「お客様」とは何か。オ・アパが説明する。
 お客様とは森の精霊たちの願いをかなえることが出来る人たちであり、その願いが何かはわからないらしい。その願いは人々にとって良いものなのか悪いものなのかも定かではないという。それを聞いてイダはこう言った。


「大丈夫、大丈夫。あたしたち、悪いことだけはしないよ。よく失敗はするけど、悪気はないから。」

とりあえず早急な禊が必要との事で、「収穫奉納祭事」を開くことになった。そこで、精霊たちへの踊りを奉納すれば、彼らの怒りを呼び覚ます「穢れ」は落ちるという。

オ・アパとの別れ際、彼はこう語った。 「精霊は世界の一部。普段、人などちっぽけなものに興味は示さない。けれど、森の精霊たちを怒らせてしまったり、その逆に精霊達の願いを聞き届けたりすると、ちゃんと姿を現すんだ。だから、精霊の存在を信じていないと、森に飲み込まれてしまうよ。"鬼"となって、森の中に隠されてしまう。」


ミューヌに貰ったリンクパールで連絡を取ってみると、「グレートローム小農場」の紹介を受けた。穢れを払う禊に参加するために、そこで準備をしなくてはならないそうだ。



小農場に着くと、筆頭園芸師であるフフチャと、グリダニアの子供達と出会った。
禊に参加する者として、精霊に奉納する踊りを習う必要がある。禊に参加する子供達に踊りを習い、「禊の踊り」を成功させた。
ふと見ると、子供達が集まって相談している。なにを話しているのか聞いてみると、子供達が頼みを持ちかけてきた。森のある場所へ、連れて行った欲しいのだという。子供達と約束し、グリダニア南西の「白狼門」で落ち合う事となり、そこにパウルとサンサがやってきた。




彼らを護衛しながら「再生の根株」を目指し、無事に到着。根株に向かう二人。すると入れ違いに「奇術屋」と名乗る不思議な男がやってきた。奥には魔物が出るかもしれない危険なので連れ戻すように言われ、二人を探しに歩みを進める。



奥には"子供達"がいた。なにか仮面のような物を持っている。
Playerを見つけると走り去っていく二人。言い知れぬ違和感を感じるPlayer。
そこへ「クポ」という声が響いた



 モーグリ族が現れ、Playerにここにファイが来ていなかったクポ?と尋ねる。そしてファイという少女に伝言を頼まれる。
「あの仮面は壊れてないクポ。なおせないクポ。何度、ここにおいてもムダなのクポ」と。
そして去っていくモーグリ。

 奇術屋の元へ戻ろうとすると、パウルとサンサがやってきた。彼等はモーグリに祭りに参加するよう手紙を持ってきたという。それを聞いた奇術屋は手紙を回収しようとするが、株には既に手紙は無かった。そこでPlayerはモーグリに出会った事、話せた事、そしてファイへの伝言を頼まれたことを奇術屋に告げる。それを聞いた奇術屋は何故か大きなショックを受けたようだ。


「モーグリから、ファイに伝言を頼まれた!?そんなっ!」

一向はグリダニアに戻ることに。


 グリダニアに戻るとグレートローム農場でフフチャから、「子供達を連れて帰ってきてくれた」ということで少しばかりのお礼を頂いた。モーグリと話せる方に失礼があったらいけないと、フフチャは目を輝かせながら言う。



 ミューヌに連絡を取ると、「鬼哭隊」の紹介を受けた。


 森の結界が破られたため、大規模な森狩りが始まっているそうだ。モーグリと話すことが出来る力が何かの役に立てるかもしれないと、森の警備隊「鬼哭隊」の屯所にやってきた。



 鬼哭隊の部隊長らしき男、バーカードに話を聞いていると、突然負傷した鬼哭隊隊員たちが運び込まれてきた。彼等は「影」に襲われたという。意識のある負傷した隊員の一人がこう言った。
「あれは、"鬼"だ。鬼となった、ダンスタンだ」

 「副隊長ダンスタン!?」 それを聞いたバーカードは叫んだ。そこにスウェシーナがやってきてこう告げた。森には想定していたより危険なヤツがいる、これから先は、幻術士様のお導きのもと、神勇隊の上級者のみで構成した班で、森狩りを行うと。

 鬼哭隊のヌアーラから、ここで起きたことや、鬼について口止めされた。「鬼」とは精霊を怒らせてしまった者のことのようだ。森から決して出られず、一生涯、森をさ迷うことになった者。冒険者としても、精霊の怒りを買わぬようにしなければならない。

 結果的に、森狩りに参加できなかったPlayer。カーラインカフェに戻ると、ミューヌから支度金が貰えた。Playerがグリダニア都市公認冒険者だと認められたとの事だ。


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