FF14 世界設定 †サブクエスト 「メルヴァン税関公社の失敗」
†サブクエスト 「メルヴァン税関公社の失敗」
ハルドベルク
「何が起きたかを掻い摘んでご説明しますと、
ある外国商船がご禁制品を積んで入港してきたため、
船長に、その品だけを沖で捨ててくるよう指示をしたのです。」
メルヴァン税関公社にやってきた。リムサ・ロミンサでは、多くの商船と交易しており、事故や問題を未然に防ぐため、ここで積み荷・船員・客員の検閲をしているそうだ。
税関公社の受付ハルドベルクはなにやら困っているようだ。話を聞いてみると、ある外国商船が禁制品を積んで入港してきたため、船長にその品だけを沖に捨ててくるように指示したらしいのだが、うまく言葉が通じなかったのか、それ以外の品まで捨ててきてしまったそうだ。これにより厄介なことになっているという。そこでPlayerはある事を頼まれた。東ラノシアの「キャンプ・ブラッドショア」付近の海岸沿いにいる魔物は、海岸に流れ着いたものを集める性質があるらしい。その魔物が「夜光貝の指輪」という品を持っていれば、ここに持ってきて欲しいそうだ。とりあえず、品物は傷まないものらしく、しっかりと包装されているらしいので、いつか見つかればいいと気長に待っているそうだ。とりあえず海岸へと向かってみることにした。
指示された場所付近にいる魔物を倒すと、いくつか夜光貝の指輪を入手する事ができた。メルヴァン税関公社に持ち帰る。
ハルドベルク
「噂では、どんな言葉でもわかるようになる奇病が
流行っているそうなのですが、本当なのですかねぇ。
うらやましい話です。」
メルヴァン税関公社に戻り、夜光貝の指輪を手渡した。どうやら品物に間違いはないそうで、喜んでもらえた。言葉を自在に操れるようになれば、こんな問題も起きないとハルドベルクは反省していた。そして、噂ではどんな言葉でもわかるような奇病が流行っているという話を聞いた。
その「力」はPlayerも持っている。モーグリや蛮族たちとも会話出来る「力」だ。「奇病」ではないと考えているPlayerは少し複雑な心境になった。報酬を受け取り税関公社をあとにした。