FF14 世界設定 †サブクエスト 「盗まれし魂」
†サブクエスト 「盗まれし魂」
ホンガ・ブンガ
「世界の終わりが近いからなのか・・・?
狂暴なゴブリン族に襲われ・・・おれさまは大切なものを失った・・・
おれさまの・・・裁縫師の魂・・・『裁縫具入れ』を・・・」
グリダニアの冒険者ギルドで、裁縫師ホンガ・ブンガが唸っている。詳しい話を聞いてみる。
彼は行商の帰り道、狂暴なゴブリン族に襲われたそうだ。なんとか安全な場所へとたどり着いたが、そこで「裁縫具入れ」を失っている事に気付いたそうだ。どうやらゴブリン族に奪われてしまったという。裁縫具入れは裁縫師の魂と言えるらしい。そこで、冒険者であるPlayerは、裁縫具入れを取り返す依頼を受けた。
ホンガ・ブンガがゴブリン族に襲われた場所で、ゴブリン族を発見した。これを倒し、美しい裁縫具入れを入手することが出来た。
ホンガ・ブンガ「きさまは、ゴブリン族に殴られて・・・
泣いて帰ってくると思いきや・・・
なかなか・・・やるではないか・・・」
ホンガ・ブンガに取り返した裁縫具入れを渡した。彼は独特の表現で静かに喜んだ。そして頼んでもいないのに、「裁縫師たる者・・・みずからの手を信じよ」と、裁縫師の心得を教えてもらった。
彼が言うには、冒険の途中で手に入れた布や草、羽根などは誰かに渡したり、売ったりしてはならないそうだ。裁縫師となり自らの手を信じ、その手で加工せよとアドバイスを貰った。報酬もギルではなく裁縫で使う布であった。つかみどころのない人物であったがとにかく喜んでもらえたようだ。