FF14攻略記事

FF14 世界設定 †サブクエスト 事件屋クエスト1「宿屋『砂時計亭』で消えた指輪」

†サブクエスト 事件屋クエスト1「宿屋『砂時計亭』で消えた指輪」



オトパ・ポットパ
「いらっしゃいませ、宿屋『砂時計亭』のご利用でしょうか。
・・・大変申し訳ありません。いささか騒ぎがありまして
ただいま、お客様のお手続きが出来ません。」

 最新の設備を整えているウルダハの宿屋「砂時計亭」を利用しようと受付に訪れたPlayer。受付のオトパ・ポットパから、騒ぎがあり、手続きが行えないと言われた。詳しい話を聞いてみると、宿屋を利用した夫婦の旦那が、高価な結婚指輪を盗まれそうだ。しかもその事件は、この建物の中で起きたのだという。加えてその夫婦は、砂時計亭の運営母体である「ミラージュトラスト」の役員に強いコネを持っているらしく、夫婦の妻からの言いつけで、犯人が見つかるまで誰であっても立入禁止となってしまったそうだ。早くこの件を解決しなければ、オトパ・ポットパもクビにされてしまうと震えている。
 もちろん、手は打っているそうだ。先程、難事件を探しにやってきた「事件屋」に、事件の調査を依頼したようだ。しかし、ここは騙し騙され天国のウルダハ。事件屋の「任せておけ!」という言葉を信用に値するかどうか、疑問を抱いているらしい。こうなったら数の利に期待するほかないと、Playerにも犯人探しを依頼してきた。
 指輪を盗まれた人物「ヨスク」は事件のあった晩、この建物から出ていないと話しているようだ。そのため、この建物を中心に関係者一同で調査・捜索しているらしい。そのぶん、建物の外の情報が不足していると考えるオトパ・ポットパ。そこで、Playerは裏にある細道「パールレーン」の「ジュディス」に話を聞いてくるように伝えられた。ジュディスはウルダハの情報通であり、反抗的だが、年頃の少年なので冒険者に憧れていると考えられる。そこでPlayerなら口が軽くなるかもしれないと考えたのだ。 パールレーンに向かう。



ジュディス
「なんでぇ、おまえ、冒険者か?
・・・ヨスクの結婚指輪?そんなもん、しらねぇよ!」


「うーん、でも、その夜だったら
ヨスクのじいさん、のーてんきにモモディと話し込んでたぜ?
そのあと、この通りをトボトボとあるいてるのを見たけど・・・」

 ジュディスの話によると、どうやらヨスクはモモディと話し込んだあと、このパールレーンを歩いていたようだ。詳しい話を聞こうとしていると、隣に怪しげなポーズを決める人物がいた。


ヒルディブランド
「フッフッフ。聞こえちゃいましたよ・・・。 ヒルディブランドの
二つの耳が、少年さんの声を今、キャッチしました!
『事件の晩は、砂時計亭から離れていない』との証言と矛盾します!」



「ふたつの証言・・・矛盾・・・はっ!ピーンときましたぞ!
モモディさんは呪術使いで、ヨスクさんを操って盗品の横流しをっ!」


ナシュ・マカラッカ
「あっ!いたいた!
ヒルディブランドさまぁ~!」


ナシュ・マカラッカ
「今、『アマジナ鉱山社』で踊り子さんを見てたんですけど~!
テーブルの下に~、きれいな結婚指輪が落ちてました~!
ナシュ、見つけちゃった~!お手柄ですね~!」


ヒルディブランド
「へ?踊り子?テーブル??
・・・お、おぉ、我が助手ナシュよ!
ええ、私の指示でアマジナ鉱山社へ行ったのが大正解でしたな!」


ヒルディブランド
「ゴ、ゴホン!というわけで、この事件!
『事件屋ヒルディィィブランドゥ!』が解決いたした!
これにてお開き!」




ジュディス
「なんだったんだ・・・?」

 事件屋については謎だらけだが、結局、指輪はアマジナ鉱山社で見つかったようだ。砂時計亭に戻り報告を行うことにする。



オトパ・ポットパ
「奥様に問いだたされたヨスク様が、事件の真相を告白しましたよ。
なんと、結婚指輪は盗まれたのではなく、
ヨスク様が酔って落としたそうです!」

 オトパ・ポットパから、事件の真相を聞く。ヨスクの指輪は盗まれたのではなく、アマジナ鉱山社で酔って落としたのだというのだ。あの晩、ヨスクはモモディを熱心に食事に誘っていたようだ。だがこれに失敗し、アマジナ鉱山社でやけ酒をあおって騒いでいる間に指輪は無くなってしまったという。指輪を落としたことも、アマジナ鉱山社で酒を飲んでいた事も妻に知られたら大目玉を食らってしまう。そのため、「砂時計亭から離れていない」と言いはり、結婚指輪は落としたのではなく、盗まれた事にしたそうだ。もちろん自白した後、ヨスクはこっぴどく叱られたという。無事に事件は解決し、オトパ・ポットパのクビもつながったようだ。
 無事に宿泊者名簿に名簿登録出来るようになったので、旅の疲れをとるために休息することにした。


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