FF14 世界設定 †キャラクター「ジャ・モルバ」
†キャラクター「ジャ・モルバ」
「ウルダハからいらっさった剣闘士どの。お手合わせ、どうぞよんろしく頼みます。」
グリダニアの鬼哭隊隊員。槍使いである。アラミゴ難民であり、過去にウルダハのコロセウムで準優勝の経歴がある。現在の腕は落ちているようだが、その当時は「獄炎の鳳」という通り名で呼ばれるほどの実力者であったようだ。
準優勝となった大会では、決勝戦でグレインファルと戦うことになったが、興奮の収まりがつかなくなり、暴動寸前となったコロセウムとアラミゴ難民を守るためにグレインファルとの談義があり、ジャ・モルバが敗北したようだ。その結果、アラミゴ難民の本来の目的を放棄したことにより裏切り者扱いされ、自身の誇りやプライドも傷つき、暴動により大怪我を負うなど、彼女は多くのものを失ってしまう事になる。
だが、コロセウムが彼女を保護できなかったことに対する補償として、アラミゴ都市民のコロセウムへの参加(予選挑戦権)が全面的に開放された。これはアラミゴ難民にとってはチャンスの入り口が常に開かれているという事を意味し、ジャ・モルバが負けたことによって勝ち取った権利だといえる。
「・・・これで・・・ええ・・・、これ・・・で、よかったんで・・・。私が・・・負けて、よかったんで・・・。」
「この命はグレインファルどのに救われたもん。この命を賭けるんは、剣の道からも槍の道からも外れるんでございやすよ。」