FF14攻略記事

賢人ルイゾワ遺文集:最終節

下記内容はこれまでのストーリーを元に出した内容で100%正しいとは保証できません。
パッチ3.2のストーリーのネタバレを含みます。

神話 始めるより昔 光も闇もなく ただひとつの海あり
歴史 始めるより昔 光と闇分かたれ 十四の海とならん
星は月を怖れ 数多の子らを海に放ち
月は星を憎み 数多の子らを海に還す

"汝にクリスタルの導きあらんことを"

   賢人ルイゾワ遺文集:最終節より
    「ゲルンの託宣」訳文を抜粋

ヒント

パッチ3.2「星の代弁者 ミンフィリア の発言」

わたしは「星の代弁者」。あなたにとっては、ミンフィリアだった者・・・。
そちらの時間では、もう久しい過去になるでしょうか・・・。裏切りの祝宴から逃げる最中、「わたし」は星の・・・ハイデリンの声を聞きました。
「わたし」は超えに導かれるまま、自ら仲間のエンシェント・テレポに巻き込まれることで、エーテルの流れに身を投じ、星の海に辿りついたのです。
けれど、星の声はすでに消えかけていた・・・。失われゆく訴えのすべてを知るため、「わたし」は、ハイデリンの一部になることを望みました。
そして、今のわたしとなったのです。わたしの声は、星の声・・・。ずっと、あなたに世界の真実を伝えたかった。
だから、お願い。聞いて・・・感じて・・・考えて・・・。
すべての命が生まれるより前、星の海の底では、光たる「ハイデリン」と闇たる「ゾディアーク」とが、ひとところにありました・・・。
しかし、闇が力をつけ、光との均衡が崩壊したのです・・・。そこでハイデリンは、ゾディアークを星の海より放逐し、遠い天に封じることとしました・・・。
こうして、月が生まれた・・・。しかし、星をふたつ割く痛みは、次元の境界をも傷つけてしまったのです・・・。
あなたがたが生きる「原初世界」のほかに、十と三もの鏡像の世界が、このときに生じました・・・。
そして、光と闇の力も、それぞれの世界に分かれたのです。
・・・月に追放されたゾディアークは、使徒たるアシエンを使わし、世界を統合しようとしています。闇の力をより合わせ、完全なる復活を成そうというのです。
そのためには、ここ「原初世界」の側から「世界を分かつ壁」を破壊しなければならない。
それこそが「次元圧壊」であり、アシエンたちが「アーダー」と呼ぶ現象なのです。そして、人の歴史では、それに伴く災厄を「霊災」と呼ぶ・・・。
過去七度の霊災により、すでに七つの世界が統合されてしまった・・・。強まった闇の力に、光の力は押されるばかりです・・・。
どうかアシエンを止めて、世界の統合を阻止してください。それが・・「わたし」の・・・最後、の・・・・・・
あなたのクリスタルから借りた力も。これ以上は、もう・・・。残った力で、あなたを星の渚まで送りましょう・・・。
光の加護を受けし、ハイデリンの子らよ・・・。どうか、世界を・・・・・・

キーワードの抜粋

海=1つの世界
星・光=ハイデリン
月・闇=ゾディアーク
星・光の子=人・光の戦士
月・闇の子=アシエン

解説

つまり・・


神話 始めるより昔 光も闇もなく ただひとつの海あり
歴史 始めるより昔 光と闇分かたれ 十四の海とならん
星は月を怖れ 数多の子らを海に放ち
月は星を憎み 数多の子らを海に還す

を上記解説に当てはめると

  • 神話 始めるより昔 光も闇もなく ただひとつの海あり
神話として語られる時代よりも昔
ハイデリンとゾディアークは同じ存在で
世界は1つでした
  • 歴史 始めるより昔 光と闇分かたれ 十四の海とならん
歴史として語られる時代よりも昔
同じ存在であったハイデリンとゾディアークは光と闇のふたつの勢力に別れ
ゾディアークは徐々に力をつけてハイデリンの脅威となっていました
これを恐れたハイデリンは月を作りゾディアークをそこに追放
ゾディアークの"力"を13の鏡面世界を新たに作りそこへ閉じ込めました
その為、この原初の世界を含み全部で14の世界が出来ました。
  • 星は月を怖れ 数多の子らを海に放ち
ハイデリンは再びゾディアークが力を取り戻すのを恐れ
世界に人(?)をつくりました
  • 月は星を憎み 数多の子らを海に還す
ゾディアークはハイデリンを憎み
再び力を取り戻すため
世界にアシエン(?)をつくりました

現在は・・・

ゾディアークの力の封じ込めに成功したハイデリンでしたが、13の鏡面世界を作った際に原初世界に歪をのこしてしまいます。
これを壊せば鏡面世界を破壊し力を取り戻せることを知ったゾディアークは、アシエンを使い既に7つの歪の破壊に成功。
ゾディアークのちからに押されてハイデリンはついに光の戦士に声を届けることも出来なくなってしまいました。

パッチ3.4からは闇の戦士達が活躍することが判明しています。
そこでさらに詳しくこの世界の光と闇の物語が聞けるでしょう。



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