ドマ町人地復興記

ガレマール帝国による苛烈な支配と戦災により、荒廃してしまったドマ町人地。だが、人々は荒れ果てた町並みを再建するために立ち上がる。荷車の車輪に轢かれようとも、幾度でも天に向かって葉を広げる車前草のように、しぶとく、そして力強く。

クエスト

受注条件

・ファイター ソーサラー Lv70～
・メインクエスト「喜ぶ者と、慄く者」までクリアしていること。
・以下のサブクエストを完了させている事

1	・廃キャンプに眠る財宝(Lv54)
2	・容疑者ドマ冒険者団(Lv54)
3	・小さき者たちの大きな夢(Lv54)

クエスト一覧

1.君臣の義を以って
　→ ドマ町人地 (X:5.5 Y:5.7)NPC:コザクラ

2.朋友は信を示す

3.町人地は根気よく

• 復興支援コンテンツがスタート

4.慰霊の送り火
　→ (受注条件1：パッチ4.3のメインクエスト「「暁」の少年」をコンプリートすること)
　→ (受注条件2：町人地の復興をすべて終えること。)

復興支援

パッチ4.3で実装されるサブクエスト3.町人地は根気よくを終了させるとコンテンツが開放されます。
これは、物資の不足しているドマに不用品を売ると通常よりやや高く買い取ってくれるシステムです。
売ることで復興が進み一定まで進むと更に高額で買い取ってくれるようになります。
なお、通常より高く買い取ってくれるのはウィークリーで一定額までと決まっています。

街の発展

• 予算を1万ギル間隔で達成すると。街が発展し、物語が進行します。
• 一気に納品した場合は、もう一度、義援物資置き場にアクセスすることで次のストーリーが見れます。(途中予算が追加されることがあり、毎週「これ以上納品できません」と出るまでアクセスするのをおすすめします。)
• ドマとの絆：ランク2までスタートから5週間かかります。
• ドマとの絆：ランク2まで発展させると、新たに「よろず屋(ドマ町人地 X5.2 , Y6.3)」が出現します。
• ドマとの絆：ランク3までスタートから7週間かかります。
• ドマとの絆：ランク4までスタートから9週間かかります。
• ドマとの絆：ランク5までスタートから10週間かかります。
• ドマとの絆：ランク5まで発展させると、クエスト「慰霊の送り火」が発生しストーリーが完結します。

注意事項

• 一度の買い取りは10個までです。予算上限に達していない場合は、再度「義援物資置場」にアクセスしましょう。
• 予算上限を超えて納品した場合、超えた分の金額は支払われません。予算上限をギリギリ超えるように納品しましょう。
• 上限を超えた場合、翌週まで買い取りはしてくれません。
• 【要注意！】間違えて売ってしまったものは、返品手数料を差し引かれ「義援物資返却箱」より買い戻せますが、買い戻した分進行フラグが後退します。
• 「義援物資返却箱」はエリア移動・ログアウト等すると、中身が消去されます。

簡単に予算上限にしたい

換金系アイテムが効率いいみたいです。

• 白光のデミマテリア～ダ(エウレカや地図から)
• アラグ錫貨～アラグ白金貨(エウレカや地図から)
• 不要なマテリア/マテリラ/マテリダ/マテリガ

報酬/ショップ

クエスト報酬

• 最後のクエスト「慰霊の送り火」にて、「延夏町人羽織」を入手。

「よろず屋」販売リスト

アイテム名	必要ギル	必要 ランク
ドタール族の生地【素材】	15000	2
晩酌一式【家具】	5000	2
ドマ飴細工【家具】	9000	2
だまし障子【家具】	4000	2
楽譜：勝利か死か	5000	2
ドマミズキ【家具】	7000	3
楽譜：揺り籠	5000	4
延夏町人羽織【装備】	5000	5
ドマ町人地全景図【家具】	7000	5

↓「ドタール族の生地」で「マメット・サドゥ」が製作可能。

豆知識

車前草

中国語読みで「しゃぜんそう」、日本では「大葉子(おおばこ)」と呼ばれる雑草。荷車の跡の轍(わだち)によく生えることから車前の名前が付いたと言われている。葉や種子は咳止めなど薬用になり、若い芽は食用になる。花言葉は「足跡」

掛け軸

実は相当前から（忍者ギルド建設の頃？）からある掛け軸。広瀬淡窓(ひろせ たんそう)の詩の一文。
塾の先生であった広瀬淡窓が塾の生徒に向けて歌った詩。

【原文】

休 道 他 郷 多 苦 辛
同 袍 有 友 自 相 親
柴 扉 暁 出 霜 如 雪
君 汲 川 流 我 拾 薪

【意味】

遠く他郷にあって勉学に励むのが辛（つら）いなどということはやめなさい。
一枚の綿入れをいっしょに着あうような新しい友もでき、自然に親しみあっていけるのだ。
朝早く、粗末な扉を開いて外に出ると、霜が一面に降りてまるで雪のようだ。
さあ、朝食の支度にとりかかろう。君は川に行って水を汲んできたまえ、私は薪を拾ってくるから。

(引用元：マナペディア)

柴扉暁に出ずれば 霜雪の如し さいひあかつきにいずれば しもゆきのごとし

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