内部リンクの活用方法
「内部リンク」とは、サイト内でページからページへと移動するためのリンクのことを指します。
サイトトップからだけでなく、ページ間でもリンクを貼ることにより、訪問してきたユーザーにとって使いやすいサイトになれば、アクセスが伸びる可能性があります。
ページ同士の結びつきを強くする
サイトトップから各ページへ行けるものの、他のページに移動するために、毎回トップページに戻らないといけない状態になっていませんか?
例えば、攻略サイトであれば、「レアガチャの当たりキャラ」に関するページを作った際に「当たりキャラのステータス」が載ったページへ内部リンクがある方が便利です。
ページの内容と同じキーワードを使ったページや、関連のあるページがあれば、内部リンクを貼って、サイト内のページ同士を繋げることを忘れないようにしましょう。
内部リンクと検索結果の関係性
ここからは、少々専門的な話になります。
内部リンクが充実していると、サーチエンジンが「このサイトはリンクが多くて、ページ間の関連性もちゃんとあるから、評価に値するかもしれない」という判断をする場合があります。
そうなると、サイトの評価は上がり、検索結果の上位に表示される=アクセス数が増える可能性があります。(※サーチエンジン側のシステムによっては、該当しない場合もあります)
逆に、まとめ系サイト以外で、外部リンクしか無い場合や、リンクが切れている部分が多いと、サーチエンジンからの評価が下がる=アクセス数が減る可能性もあります。
まとめ
サイトを立ち上げて間もない内はまだページ数が少ないので、内部リンクを明確に意識する必要はありません。
ページが増えてきて「このページとこのページは関連性がある」というのが見えてきた段階で、内部リンクを貼るようにしてもいいでしょう。
ただし、内部リンクを貼りすぎても、自分が管理をする時に分かりづらくなるケースもあるので、最低限の内部リンクで納められるよう、本当に必要なページだけを作成するのも大事なことです。