SQUID

GCコラボ「星降る道」で登場するモンスター。
ここでは主に進化後の《SQUID Ver.2》について述べる。

ステータス

属性：木
コスト：10
タイプ：攻撃タイプ
レア度：4

最大Lv：70
HP：1063
攻撃力：1398
回復力：124

スキル：ダブル攻撃態勢・木(16→9)
火ドロップと回復ドロップを木ドロップに変化させる

リーダースキル：グリーンエフェクト
攻撃タイプのHPが2倍になる

覚醒スキル：なし

評価

妙なプッシュを受けてるくせにロクなモンスターが与えられていない「木属性攻撃タイプ」に属するモンスター。
貴重なはずの「ダブル攻撃態勢」を持っているが、なぜか「ダブル攻撃態勢・木」を持っているモンスターは他の属性に比べて多い。
同じスキルを持つ《コルト》と比べるとHPが低く、《フォーレン・ラズール》と比べると回復力が低いが、この2体よりも《SQUID》の方が攻撃力が高い。
常用するのであればステータスの高い《アルテミス》、または《フォーレン・ラズール》の進化後である《フォーレン＆狩猟神・アルテミス》の方が使いやすいのは間違いない。
上記2体を持っていないにしても、同じ木属性の《キングモリりん》から「バランスエンハンス」の恩恵を受けられる《コルト》の方が少し使い勝手は良い。
この《SQUID》を使うとすれば、制限ダンジョンで「木属性攻撃タイプ」を活かす事になる。

全コスト帯で見ると木属性攻撃タイプは不遇であるが、このコスト帯の木属性攻撃タイプには非常に優秀なコマが揃っている。
エンハンス枠の《CoC・フォレストゴブリン》。
1ターンダメージを半減させられる《ミストレス》。
そしてリーダーとしてもサブとしても使える、軽い「攻撃エンハンス」を持ってるエヴァコラボの《マリ》である。
全員攻撃タイプゆえに、このコスト帯のモンスターとしては比較的高い攻撃力を持っているので、低いHPもある程度気にせず戦えるだろう。

ただし挑むダンジョンはよく考えなければならない。
現状水属性モンスターがボスのダンジョンは「ラグオデAコラボ」のみである。
「ラグオデAコラボ」には火属性かつHPの多い《グレンデルサンタン》が登場するため、あまり木属性ばかりで染めるわけにもいかない。
道中やボスの大ダメージを考えると、最大HPやダメージ軽減スキルを積む事も考えないといけないため、木属性攻撃タイプで染めるのは難しい。
そうやってある程度枠を考えて属性がバラけ始めると、木属性ドロップを大量に作るスキルを持つこのモンスターは存在価値が薄くなっていくため、起用しにくくなる。
木属性モンスターがだいたい4体以上いるパーティになった場合、《CoC・フォレストゴブリン》と共にパーティに組み込みたい。

総じて弱くはないけどまだ活躍の場はまだないモンスター。
水属性がメインの制限ダンジョンなどが実装されれば、活躍できるかもしれない。