覇王戦本戦トーナメント~11月28日~
予選リーグ突破
後半戦は半兵衛持ちには前回記事にした禁忌の配置で打ち破り、特に苦戦する事無く予選リーグを突破した。
本戦トーナメント:準々決勝
本戦は予選リーグを勝ち抜いた8名でトーナメント形式で行われる。その為、1戦目から準々決勝となる。
準々決勝の相手は私がこのアプリを初めた頃から強者として圧倒的な強さを誇っていた。しかしここ最近名前を目にする事がなく、まさか引退したのかな・・・と危惧していたが、また対戦する機会が出来て正直嬉しかった。因みに幾度も対戦経験があるが勝った記憶はない。
敵布陣
相手もこちらと同じ啄木鳥陣形。史実と同じく陽動から本隊で突撃する陣形になっている。毎回思うがモバノブは非常に上手く陣形を再現している。山本勘助を配置していなければ啄木鳥ではないのだが、持っていないのだから仕方がない。
陣容は騎馬が多い相手に死に体の穴山を廃して、代わりにプラチナ山県昌景を配置し、他にも騎馬の突破を許さないように本隊の最前衛に岡、後衛にはプラチナ柴田、追撃持ちゴールド伊達政宗と鉄砲陣形以外には万全の布陣を敷いている。私は強力な鉄砲部隊を所持していない為、一見隙がないように見えるが・・・。
禁忌の配置・再び
仮に相手も穴山を配置してあれば、こちらも同じく穴山を入れての布陣でお互いの穴山は即倒れ(お互い騎馬のプラチナ柴田を配置してあるので、攻撃を庇ってしまうと即死の可能性も有り得る)、後はこちらの将軍様の包囲網が発動すれば優位に事を運べ、五分以上の勝算がある。しかし代わりに山県を配置してあるので、自軍の穴山だけが瞬時に倒されイニシアチブを取られてしまい、柴田、伊達のスキルに押されて敗色が濃厚になる。
という事で穴山の代わりに陣営、兵種すら一致しない柴田を、強力な騎馬部隊相手には同じく岡を本隊の最前衛に配置し、陣形完成ボーナスを受けずにステが大きく低下した掟破りの陣容で勝負する事に。もはや啄木鳥陣形でも何でもなくなってしまったが、個人的にステよりも配置、スキル、三すくみの法則を最重要視しているので特に問題はない。これで勝利すれば、総兵数、ステ、陣形完成ボーナス以外にも勝因がある事をお見せする事が出来る。
室町幕府、最後の将軍の勇姿を見よ!
結果から言えば2勝1分けと勝利。勝敗の明暗を分けたのはやはり将軍様。『武田軍を包囲するのじゃ~!』『え?我らも武田軍ですが』とやや混乱気味だったが活躍を見せた。また総兵数が少ない時点で発動条件が整っている土屋が意外にも数多くスキルを繰り出していたが、相手の多くが騎馬なので大したダメージを与える事は出来ず戦果を上げられなかった。
今回の覇王戦は準決勝で1勝2敗で敗退(ステはこちらが劣っていたが、三すくみ、スキル面からみても、実質的な総合力では負ける相手ではなかった。だが疲れてしまったのか将軍様が石のように動いてくれず、また他の武将もスキルの発動率が悪く残念な結果に終わった)。しかし即席で作った部隊の割には準決勝まで進む事も出来、陣形完成ボーナスを崩して勝利出来たりと、個人的に楽しい覇王戦だった。
小ネタ
今週から始まった覇王戦。一見ではわからない仕込みがされていた。こちらは大将に据えている武田勝頼。
彼が覇王モードに突入すると(覇王戦までスライドさせる)・・・
お分かりいただけただろうか。身体から微かにバーニングなオーラが!!オ-ラというより炎に包まれてしまったみたいな感じになっているが、個人的にこういうのは大好きだ。