ゲーム内用語集
遊戯王デュエルリンクスに出てくる用語の意味と使い方を紹介。用語を覚えるとゲームの流れや、専門知識も覚えられる。
用語を覚えるメリット
ゲームをすぐ理解できる
遊戯王デュエルリンクスでは、専門用語がたくさん存在している。
そのため、用語を知らないだけで流れに乗り遅れなかなかゲームを理解できない。用語はゲームを理解する上で重要な要素の1つだ。
スムーズなゲーム展開が可能
用語を覚えることで、スムーズにデュエルを行えるようになり、戦略を考え対策を練ることも可能となるだろう。
あ行
▼アドバンス召喚
レベル5以上のモンスター召喚前に、自分フィールド上の別のモンスターを「リリース」(=墓地へ送る事)し召喚する事。
▼生け贄(いけにえ)
モンスターを墓地に送る事。通常は自分フィールド上のモンスターしか生け贄にできず、生け贄召喚や儀式召喚、あるいはカードの発動コストなどとして必要になる。
リリースと同義。
▼裏側表示
フィールド上に裏側で置かれているカードの事を指す。
▼エクストラデッキ
メインデッキとは別に用意するデッキの事。特殊な方法で召喚する「融合モンスター」などを集めたデッキで、上限は5枚まで。
▼エンドフェイズ
ターンの終了を宣言する事。もし手札が7枚以上ある場合、6枚になるように手札からカードを捨てなくてはならない。
▼表側表示
カードの表示形式の一つで、イラストの描かれている面が表となる。
表側表示の場合のみカードの効果が発動または、適用。
か行
▼カウンター罠
カウンター罠は、カードの発動に対して発動する罠カードを指す。このタイプの罠カードは発動するための条件が設けられている。
▼儀式召喚
儀式召喚とは、儀式魔法カードを使い儀式モンスターを召喚する事。
儀式魔法カードに記されてた条件でモンスターを召喚する事が可能。
▼クイックエフェクト
「クイックエフェクト」とは、スペルスピード2以上に分類される「モンスターの誘発即時効果」「速攻魔法カード」「通常罠カード」「永続罠カード」「カウンター罠カード」の効果を指す。
▼攻撃力
攻撃力とは、ATKと書いてある右の数字を指す。攻撃力が高いモンスターほど、相手を圧倒する。
▼コストを払う
モンスターの召喚や効果を発動するために、手札やライフポイントなどを払う行為を指す。
▼コントロール
カードを操作できる権利のことを指す。また、カードの効果によって相手にコントロールを奪われると、カードは相手フィールドに移ってしまう。
さ行
▼種族
モンスターカードには種族が設けられている。
また、特定の能力を持ったモンスターには、能力名がここに表示される場合がある。
▼守備表示
モンスターの表示形式の一つで、横向きに置かれた状態を指す。
また、表側守備表示と裏側守備表示がある。
▼守備力
守備力とは、DEFと書いてある右の数字を指す。この数値が高いほど、モンスター同士の戦闘では有利に立つことができる。
▼召喚
モンスターを手札からそのままフィールド上に出すこと。
▼除外
除外とは、デュエルフィールドの外に出されてしまうこと。
除外されたカードは、除外されたカードに適応される効果カードを使用しない限り、そのデュエルでは使用することができない。
▼スタンバイフェイズ
ドローフェイズとメインフェイズの間のフェイズのことを指す。また、「スタンバイフェイズに〜する」と描かれているカードは、このフェイズに効果を発動する。
▼スペルスピード
スペルスピードとは、カードの効果スピードのことを指す。
スペルスピードの解説を仕組みはこちら▼装備カード
モンスターに装備することのできるカードを指す。攻撃力を上げたりと様々な効果を付与することが可能。
▼装備魔法
装備魔法カードは、1体のモンスターに効果を与え、発動後もフィールドに残り続ける。
また、表側のモンスターにかさねて置くが、自分の魔法、罠ゾーンの1枚として数える。
▼装備モンスター
装備カードを装備しているモンスターカードを指す。
また、装備モンスターが破壊されてしまうと、装備カードは墓地へ送られる。
▼速攻魔法
相手のターンでも発動することのできる特殊なカードである。
相手ターンに発動する場合は、あらかじめ魔法、罠カードゾーンにセットしておく必要がある。
た行
▼ダメージ
モンスターカードにとっては戦闘の結果として破壊される目安、プレイヤーにはライフポイントを減らす数値として使われる。
▼チェーン
「チェーン」とは、魔法や罠カードなどの応酬をスムーズに解決するためのシステムで、1枚のカードの発動に対応して別のカードを発動させる行為のことを指す。
チェーンのやり方と仕組みはこちら▼直接攻撃
モンスターが相手プレイヤーを直接攻撃することを指す。モンスターの攻撃力がそのままプレイヤーのダメージになる。
▼通常召喚
モンスターの召喚の方法の一つで、ルールに従ってモンスターを表側攻撃表示、もしくは裏側守備表示でフィールド上に出す事を指す。
通常召還のやり方はこちら▼特殊召喚
特殊な手順を踏んでモンスターを出すことを「特殊召喚」という。1ターンの間に条件を満たしていれば、何度でも特殊召喚をすることが可能。
特殊召還のやり方はこちら▼トークン
トークンとは、カードの効果によってモンスターカードゾーンに呼び出される「カードではないが、モンスターカードとして扱われる存在」。
▼罠カード
罠カードは魔法カードと同じくさまざまな効果で戦いをサポートする。しかし、罠カードは相手のターンに発動が可能である。
▼ドロー
ドローとは、自分のデッキの1番上のカードを手札に加えること。または、カードの効果によってデッキの中からカードを手札に加えることを指す。
は行
▼破壊
モンスターの戦闘や、カードを破壊する効果によって、カードが墓地に送られることを指す。
また、フィールドから手札やデッキに戻されることは破壊とは違う扱いとなる。
▼発動
カードの効果を実際に使うことを指す。
カードによっては発動できるタイミングが指定されているものもある。
▼バトルフェイズ
バトルフェイズとは、フィールド上のモンスターカードを使って戦闘を行うフェイズのことを指す。
▼反転召喚
フィールド上に存在する裏側守備表示のモンスターを、プレイヤー自らが表側攻撃表示にすることを指す。
▼フィールド魔法
専用のフィールドゾーンに置かれる魔法カードを指す。フィールド魔法はフィールドに置かれている限り効果を発揮し続ける。
▼フェイズ
フェイズとは、プレイヤーがそのターンに行う手順を明確に区切ったものを指す。。
▼墓地
戦闘で破壊されたモンスターカードや、使い終わった魔法・罠カードを表向きで置く場所のことを指す。
ま行
▼魔法カード
魔法カードは基本的に自分のメインフェイズで使うことのできるカードである。速攻魔法は例外で条件をみたしていれば、相手のターンにも使うことができる。
▼メインフェイズ
メインフェイズとは、モンスターの召喚と表示形式の変更、各カードの効果発動と魔法・罠カードのセットなどができるフェイズを指す。
▼モンスター
モンスターカードのことを指す。
またモンスターカードは、「通常モンスター」「効果モンスター」「融合モンスター」「儀式モンスター」「シンクロモンスター」が存在する。
や行
▼融合召喚
融合召喚とは、特定のモンスター2体以上を合わせて、新たなモンスターを召喚することを指す。
融合召喚には、「融合」の魔法カードが必須となる。
▼融合素材
融合モンスターのテキストに表記されているモンスターのことを指す。
▼誘発効果
「スタンバイフェイズ時」や「モンスターが破壊された時」など、そのモンスターカードに記載されている、タイミングで効果を発動することを指す。
▼誘発即時効果
使用タイミングは限定されているものの、相手のターンでも任意に発動させる事が可能な特別な効果を指す。
ら行
▼ライフポイント
ライフポイントとは、デュエルにおいて設定されているプレイヤーの体力のようなもの。ライフポイントが0になった時点で、負けをなる。
▼リバース
裏側表示のモンスターが表側表示になる事を「リバース」という。
▼リバースモンスター
モンスター分類の1つで、リバース時に効果を発動するモンスターカードを指す。
▼リリース
モンスターの召喚や効果の発動コストのひとつで、モンスターカードを墓地に送ることを指す。
▼レベル
モンスターカードに記されている、星マークの数のことを指す。
レベル5・6モンスター召喚には、1体のモンスターリリースが必要。
レベル7以上のモンスター召喚には、2