【陰陽師】九命猫(きゅうめいねこ)の評価と御魂・パーティ編成
陰陽師のR式神である『九命猫(きゅうめいねこ)』の解説記事です。九命猫の評価やステータス、おすすめパーティなどを紹介しています。九命猫についてはこちらの記事を参考にしてください。
九命猫の基本情報
評価点 | 7.0/10点中 |
---|---|
レア度 | R |
声優・CV | 新谷真弓 |
アイコン
覚醒前 | 覚醒後 |
---|---|
ステータス
覚醒後Lv40ステータス
最大攻撃力 | 2968 |
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最大HP | 9905 |
最大防御力 | 451 |
最大素早さ | 108 |
会心率 | 10% |
会心ダメージ | 150% |
Lv1ステータス
覚醒前 | 覚醒後 | |
---|---|---|
攻撃力 | 127 | 141 |
HP | 822 | 918 |
防御力 | 70 | 77 |
素早さ | 98 | 108 |
会心率 | 10% | 10% |
会心ダメージ | 150% | 150% |
ステータス解説
HPがCである点を除けば、全体的にバランスの取れたステータスだと言えます。九命猫のパッシブによる復活能力を得るには会心率が重要になるのですが、会心率はSなので心強いです。
素早さ108は全体的に見て遅いほうですが、アタッカーは基本的に素早さが低くなりがちなため、あまり気にする必要はありません。
問題なのはHPがCと非常に低いことでしょう。パッシブ効果で復活することは可能ではありますが、発動条件を満たす前に倒されてしまうリスクもあるため、御魂効果や他の式神によるサポートがほしいところです。
覚醒の効果と必要な素材
覚醒に必要な素材は「業火の輪」と「天雷の鼓」です。覚醒することでパッシブスキル「九命」を習得します。九命猫にとってパッシブスキルの有無は能力への影響が非常に大きいので、早めに覚醒させましょう。
素材名 | 必要数 |
---|---|
業火の輪・小 | 16 |
業火の輪・中 | 8 |
天雷の鼓・小 | 16 |
天雷の鼓・中 | 8 |
覚醒効果 | |
スキル2「九命」習得 |
ダンジョン適正
九命猫は単体攻撃を得意とする式神で、針女と組み合わせるアタッカーとしての運用が多くなります。そのため、狩り戦や石距ではアタッカーとして活躍しやすいです。
ただ、針女単体攻撃アタッカーとしてみると、妖刀姫のような強力な式神がおり、その影に隠れてしまいがちです。手持ちに上位のアタッカーがいない場合は、九命猫を使うのも選択肢になるでしょう。
探索 | ✕ | 闘技 | ✕ |
---|---|---|---|
御魂 | ✕ | 狩り戦 | △ |
覚醒 | ✕ | 陰界の門 | ✕ |
石距 | △ | 異聞 | ✕ |
九命猫の強い点
強い点:パッシブスキルで復活可能!
パッシブスキル「九命」は会心を出す度に猫尻尾の印を自身に刻み、印が4つになると戦闘不能時にHP20%の状態で復活できるスキルです。しかも復活時にはスキル3で敵を攻撃できるため、反撃手段にもなります。
このパッシブスキルはクールダウン時間こそありますが、複数回発動できるため粘り強く戦うことが可能です。
強い点:単体連続攻撃で大ダメージ
スキル3「報復」は、敵単体を3回連続で攻撃し、大ダメージを与えることが可能です。連続攻撃なので会心にも期待でき、針女のような会心ダメージアップの御魂を装着することで、攻撃能力をさらに強化できます。
九命猫の弱い点
弱い点:覚醒が必須
パッシブスキル「九命」は、覚醒後に習得するスキルです。九命猫にとって重要なスキルであり、戦力として使うなら覚醒は必須です。
弱い点:HPが低い
九命猫はHPが低く、集中攻撃を受けたり高火力の攻撃を受けたりすると倒されてしまいやすいという弱点があります。
パッシブスキルによる復活効果があるため復活ができれば問題ありませんが、復活効果にはクールタイムが設定されており、クールタイム中に倒されるとパッシブでの復活はできません。
ライフリンクに弱い
九命猫は単体の敵に大ダメージを与えるのを得意としています。そのため、単体のダメージを分散するライフリンクを持つ椒図がいると、持ち前の火力を発揮しにくくなってしまいます。
九命猫のスキル
スキル1:猫の爪
敵単体にダメージを与える、いわゆる通常攻撃です。九命猫の場合、攻撃倍率は100%と普通で特別な付加効果もないため、標準的な性能になっています。
消費鬼火 | 0 |
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効果 | 敵単体に攻撃力の100%相当のダメージを与える。 |
レベルアップ時の効果
Lv2 | スキルの追加ダメージ+5% |
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Lv3 | スキルの追加ダメージ+5% |
Lv4 | スキルの追加ダメージ+5% |
Lv5 | スキルの追加ダメージ+10% |
スキル2:九命
会心時に猫尻尾の印を九命猫自身に刻み、それが4重になると戦闘不能時に復活するパッシブスキルです。復活時は最大HP20%の状態となり、敵単体にスキル3は「報復」が発動しダメージを与えることが可能です。復活と同時に反撃もできるため、非常に強力です。
九命猫は敵単体を3回攻撃できる「報復」を持つため会心が発生しやすくなります、そのため、猫尻尾の印は刻みやすく、使いやすいパッシブスキルだと言えます。
消費鬼火 | 0 |
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効果 | 【パッシブスキル】会心時、九命猫は自身に猫尻尾の印を1重刻む。印が4重までに刻まれた状態で九命猫が戦闘不能になると、20%のHPを回復して復活し、敵単体に「報復」を発動する。クールダウン3ターン。 |
レベルアップ時の効果
- | このスキルはレベルアップできません |
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スキル3:報復
敵単体を3回連続で攻撃するスキルです。初期段階で73%×3=219%、スキルマ時で93%×3=279%のダメージを与えることが可能です。単体の敵に大ダメージを与えたいときに重宝します。
消費鬼火 | 2 |
---|---|
効果 | 鋭い爪で敵単体を3回攻撃する。毎回攻撃力の73%相当のダメージを与える。 |
レベルアップ時の効果
Lv2 | スキルの追加ダメージ+5% |
---|---|
Lv3 | スキルの追加ダメージ+5% |
Lv4 | スキルの追加ダメージ+5% |
Lv5 | スキルの追加ダメージ+5% |
スキル参考動画
攻略班によるスキルの参考動画になります。
九命猫のおすすめ御魂
おすすめ御魂1:針女
九命猫は会心時に印を刻めるため、御魂効果では会心率を高めるのが基本になります。御魂を針女にすることで、会心時のダメージアップを図ることができ、高めた会心率を活かせるのが特徴です。
オプション効果は攻撃面を強化しましょう。2番と4番は攻撃、6番は会心率か会心DMGがおすすめです。サブオプションは会心率・会心DMG・追加攻撃を選ぶといいでしょう。パッシブの九命の発動を重視するなら、会心率を集中して高めるのもアリです。
御魂名 | セット2 |
---|---|
針女 | |
会心率15% | |
セット4 | |
会心時、40%で目標の最大HPの10%のダメージを与える。このダメージは自身の攻撃力の120%を超えない。 |
位置 | オプション(メイン/サブ) |
---|---|
壱(左上) | 攻撃力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
弐(左) | 追加攻撃力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
参(左下) | 防御力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
肆(右下) | 追加攻撃力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
伍(右) | HP 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
陸(右上) | 会心率 or 会心DMG 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
おすすめ御魂2:狰
九命猫の会心回数を高める手段としては、敵から攻撃を受けたときに35%の確率で反撃できる狰を装着する手もあります。通常攻撃の反撃で会心を出し、パッシブの発動条件を満たすのが狙いです。椒図のライフリンクと組み合わせると反撃の効率が上がりさらに有効です。
御魂のオプション構成は針女と同じように会心率・会心ダメージ・攻撃力を重視しましょう。
御魂名 | セット2 |
---|---|
狰 | |
追加攻撃力15% | |
セット4 | |
ダメージを受けたとき、35%の確率で通常攻撃で反撃。挑発された目標に対する発生率が60%ダウン。 |
位置 | オプション(メイン/サブ) |
---|---|
壱(左上) | 攻撃力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
弐(左) | 追加攻撃力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
参(左下) | 防御力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
肆(右下) | 追加攻撃力 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
伍(右) | HP 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
陸(右上) | 会心率 or 会心DMG 会心率・会心DMG・追加攻撃力 |
九命猫のおすすめパーティ
リーダー(スキル) | ||
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安倍晴明(スキル、スキル) | ||
式神(御魂) | ||
鎌鼬(招き猫) | 椒図(地蔵の像) | 九命猫(狰) |
化け狸(狰) | 雨女(火霊) |
パーティの動かし方
九命猫を編成したパーテイの解説です。耐久型パーティで構成し、持ち前の復活能力を活かして戦います。
鎌鼬の立ち回り
鎌鼬は御魂のオプション効果を高速高抵抗で構成します。スキル3「兄弟の絆」で味方の行動ゲージと効果抵抗を高めて味方をサポートしましょう。このパーティの場合、御魂は招き猫を選択して、鬼火供給能力を高めます。
雨女の立ち回り
デバフ解除役として採用します。「空の涙」でデバフを解除し、後続の式神がしっかり行動できるようにします。ちなみ敵のパーティとの相性で回復が必要になる場合は、雨女の代わりに桃の精などの回復系式神を採用
するといいでしょう。御魂は火霊を選択し序盤から使用できる鬼火の量を増やします。椒図の立ち回り
ライフリンクを形成してダメージを分散させるとともに、狰を装着した九命猫と化け狸の反撃回数を増やします。御魂は地蔵の像を選択し、バリアを展開して味方の被ダメージを減らします。
九命猫の立ち回り
九命猫の能力を最大限に活かすには、まず会心を出して猫尻尾の印を4つ刻み、パッシブ発動条件を満たすことが大切です。御魂は狰を装着し、ライフリンクによる反撃回数を増やして会心を狙っていきましょう。
スキル3による単体高火力攻撃とライフリンク効果を絡めた反撃で、敵式神を倒していきます。
化け狸の立ち回り
九命猫と同様に御魂は狰を装着。ライフリンク効果による反撃を含めた通常攻撃で相手を挑発していきます。
安倍晴明の立ち回り
敵式神からデバフを受けないように、「言霊・守」でバリアを展開。「言霊・縛」で敵デバッファーなどを足止めしつつ優先的に撃破しましょう。
相性の良い味方式神
椒図
九命猫に狰を装着させてライフリンクを展開することで、九命猫の反撃の機会を増やし会心を発生させてパッシブを発動しやすくすることができます。また、ダメージを分散することにより、九命猫がワンパンで倒されるのを防ぎやすくなります。
椒図は九命猫にとってベストパートナーだと言えるでしょう。
相性の悪い敵式神
椒図
味方だと心強い椒図ですが、敵パーティにいた場合はやっかいな存在になります。九命猫の単体連続攻撃がライフリンクで分散されてしまうからです。敵に椒図がいる場合は注意しましょう。
伝記
解放条件一覧
伝記一 | 九命猫が結界突破に30回参加する |
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伝記ニ | 九命猫を覚醒させる |
伝記三 | 闘技で九命猫が犬神と20回対戦して勝利する |
参考動画
現在、準備中です。
伝承での九命猫
伝承では九命猫という妖怪はいませんが、九尾の狐は有名で、本作でも九尾の狐がモチーフの玉藻前が登場しています。
本作の九命猫は、猫の耳としっぽが生えた猫少女として描かれており、口癖が「にゃ」と可愛らしいながらも猫らしい厄介な性格を持った妖として登場しています。
総合評価
:敵単体への連続攻撃による高火力スキルと、パッシブによる復活能力が持ち味のアタッカーです。復活効果を持つことから長期戦に強く、ゾンビアタック的な立ち回りが可能です。
パッシブ発動に必要な猫尻尾の印を刻むにはとにかく会心を出せばいいので、通常攻撃での反撃を行なう狰を装着したり、さらに椒図のライフリンクを活用することで復活能力を強化できます。
復活能力による粘り強さが売りの九命猫ですが、単体連続攻撃での火力で見ると妖刀姫のような強力な式神の存在があり、その影に隠れてしまいがちです。こちらはレアリティが低く育成がしやすいというメリットがあるため、手持ちの式神の状況を見てアタッカー不足であれば、育てても損はないでしょう。