陰陽師攻略記事

雪童子(ゆきどうじ)の評価と御魂・パーティ編成

雪童子

陰陽師のSSR式神である『雪童子(ゆきどうじ)』の解説記事です。雪童子の評価やステータス、おすすめパーティなどを紹介しています。雪童子についてはこちらの記事を参考にしてください。

雪童子の更新情報

スキル「霜降る衣」氷結基礎確率35%→45%にアップ

2018年1月24日(水)に行われたメンテナンスにより、雪童子のスキル効果が上方修正されました。

雪童子の基本情報

評価点8.5/10点
レア度 SSR
声優・CV井上 麻里奈

アイコン

覚醒前覚醒後

ステータス

覚醒後Lv40ステータス

最大攻撃力3323
最大HP10026
最大防御力388
最大素早さ121
会心率8%
会心ダメージ150%

Lv1ステータス

覚醒前覚醒後
攻撃力144157
HP854939
防御力6066
素早さ111121
会心率8%8%
会心ダメージ150%150%

ステータス解説

雪童子は、攻撃力と素早さのステータスが高く、デバフアタッカーとして運用しやすいステータスを持っています。

攻撃面のステータスが高い反面、HPと防御力は低めに設定されているため、相手よりも先にデバフを付与することができるかが、雪童子を運用する際のカギになるでしょう。

覚醒の効果と必要な素材

素材名必要数
風転の札・中16
風転の札・大8
天雷の鼓・中16
天雷の鼓・大8
覚醒効果
スキル2「霜降る衣」のスキルが強化され、自分以外のターンで、雪童子は雪をかぶり、凍結・パッシブ封印・御魂封印効果を1回解除できる。

ダンジョン適正

探索×闘技
御魂狩り戦
覚醒×陰界の門×
石距×異聞×

闘技においては、椒図の「ライフリンク」対策として活躍することができます。

また、御魂ダンジョン・狩戦においては、御魂に針女を採用したアタッカーとして運用可能ですが、凍結がボスに無効であるため、採用される可能性は低いでしょう。

雪童子の評価

強い点:最大2ターンの凍結付与が可能

凍結効果の画像

雪童子は、「霜降る衣」により、攻撃の度に確率で相手を凍結状態にさせることができます。

凍結効果は最大2ターンとなっており、凍結状態を付与することができれば、相手の行動を大幅に阻害することが可能になります。

また、雪童子の効果命中を強化することで、凍結付与確率を上昇させることが可能なため、雪童子をデバッファーとして運用する場合は、御魂で効果命中を優先しましょう。

強い点:ライフリンク対策が可能

雪童子の霜降る衣は、相手が椒図の「ライフリンク」を使用している場合、敵全体に凍結効果を付与することができます。

椒図のライフリンクは、闘技において非常に厄介となりますが、雪童子の凍結付与スキルでダメージ分担の効果を逆手に取ることが可能です。

闘技における椒図対策として、雪童子を採用できるでしょう。

強い点:凍結状態の相手に大ダメージ

雪童子は、攻撃時に既に相手が凍結状態の場合、通常の300%の威力で攻撃することが可能です。

他の味方式神で凍結を狙う場合、雪童子の御魂の「家鳴」を装備させておくことで、高火力アタッカーとしての運用も可能になります。

強い点:複数の状態異常を1回無効化

雪童子の霜降る衣は、雪童子の行動ターン以外に「凍結」「パッシブ封印」「御魂封印」を1回防ぐ効果があります。

無効化は1回のみですが、特に雪童子の弱点となるパッシブ封印を回避することができる点は、強みと言えるでしょう。

弱い点:変幻/スタン/混乱に弱い

雪童子は凍結、パッシブ封印、御魂封印を防ぐことができますが、パッシブスキルを封印する変幻や、行動不能になるスタンなどを防ぐ手段を持ちません。

特に、小松丸の変幻や、鳳凰火のスタン攻撃を受けてしまうと、完全に行動を封じられてしまいます。

また、混乱のデバフを受けると、味方に攻撃をした際に、味方を凍結させてしまう危険性があるため、混乱にも弱い式神と言えます。

そのため、味方パーティが相手パーティよりも先に行動し、敵のデバフを受けないようにする必要があります。

雪童子のスキル

スキル1:雪走

雪童子スキル1画像

雪走は、雪童子の通常攻撃スキルです。スキル自体の火力は他の式神と比べて低く設定されていますが、スキル2の効果により確率で凍結を付与できる可能性があります。

また、既に相手が凍結状態の場合には、高火力の攻撃が可能になります。

消費鬼火0
効果敵単体に攻撃力80%相当のダメージを与える。

レベルアップ時の効果

Lv2スキルの追加ダメージ+5%
Lv3スキルの追加ダメージ+5%
Lv4スキルの追加ダメージ+5%
Lv5スキルの追加ダメージ+10%

スキル2:霜降る衣

雪童子スキル2画像

霜降る衣は、攻撃を与えた相手を確率で凍結状態にする効果を持ちます。また、相手が既に凍結状態の場合には、高火力のダメージを与えることができます。

さらに、雪童子の行動ターン以外で複数のデバフ効果を防ぐことも可能なため、雪童子は霜降る衣により行動を阻害されにくくなります。

消費鬼火0
効果雪童子の毎回の攻撃は45%(+本来の確率×効果命中)の確率で目標を1〜2ターン凍結させる。(ライフリンク状態だと全員に効果有り)。目標が凍結状態の場合は氷を砕き、目標に本来の300%相当のダメージを与える。雪童子は行動ターン以外、凍結、パッシブ封印、御魂封印を1回防ぐ、霜降る衣をまとう。

レベルアップ時の効果

-このスキルはレベルアップできません

スキル3:朧月雪連斬

雪童子スキル3画像

朧月雪連斬は、敵単体に3連続攻撃を与える効果を持ちます。高火力なうえ、スキル発動時に自身の効果命中が200%になるため、より凍結状態を付与しやすくなります。

また、凍結状態の敵を狙うことで、より効果的にダメージを与えることができます。

消費鬼火3
効果敵単体を3連続攻撃する。毎回目標に攻撃力80%相当のダメージを与える。スキル発動時、雪童子の効果命中は本来の200%になる。

レベルアップ時の効果

Lv2スキルの追加ダメージ+5%
Lv3スキルの追加ダメージ+5%
Lv4スキルの追加ダメージ+5%
Lv5スキルの追加ダメージ+10%

スキル参考動画

攻略班によるスキルの参考動画になります。

雪童子のおすすめ御魂

針女

針女は、雪童子をアタッカーとして運用する場合に有効な御魂です。

針女のセット効果と御魂オプションで会心率を高めて凍結状態の相手に攻撃することで、特に「朧月雪連斬」を使用した際に、より高いダメージを与えることが可能になります。

雪童子に針女を装着させて運用する場合は、雪童子の他に凍結付与が可能な雪女を採用すると良いでしょう。

御魂名セット2

針女
会心率15%
セット4
会心時、40%で目標の最大HPの10%のダメージを与える。このダメージは自身の攻撃力の120%を超えない。

家鳴

家鳴は、状態異常の相手に追加ダメージを与えることができる御魂で、針女と同じく雪童子をアタッカーとして運用する場合に適した御魂です。

雪童子と雪女を組ませる場合に特に有効で、既に凍結状態の敵に雪童子が攻撃する場合、300%の倍率に加えて家鳴りの30%の追加ダメージが上乗せすることができます。

御魂名セット2

家鳴
追加攻撃力15%
セット4
状態異常の敵に対して30%の追加ダメージを与える。
位置オプション(メイン/サブ)
壱(左上)攻撃力
会心率・効果命中・会心DMG
弐(左)追加攻撃力
会心率・効果命中・会心DMG
参(左下)防御力
会心率・効果命中・会心DMG
肆(右下)効果命中 or 追加攻撃力
会心率・効果命中・会心DMG
伍(右)HP
会心率・効果命中・会心DMG
陸(右上)会心率 or 会心DMG
会心率・効果命中・会心DMG

雪幽魂

雪幽魂は、雪童子をデバッファーとして運用する場合におすすめの御魂です。

雪童子が元々持つ凍結付与スキルの効果に加え、雪幽魂の効果でさらに凍結を狙うことが可能です。

雪童子の凍結付与確率を高めたい場合には、雪幽魂を選択すると良いでしょう。

御魂名セット2

雪幽魂
追加防御力30%
セット4
ダメージを与えた時、12%(+元の確率×効果命中)の確率で敵を凍結状態にさせる。

は、相手からダメージを受けた際に反撃をすることができる御魂です。

雪童子はパッシブスキルにより凍結を付与できるため、反撃時にも相手に凍結を付与することができます。

味方の椒図のライフリンクを利用すれば、雪童子以外が狙われた場合にもの反撃を狙うことが可能です。ただし、ライフリンクを利用する場合は雪童子が混乱しないように注意する必要があります。

御魂名セット2

追加攻撃力15%
セット4
ダメージを受けたとき、35%の確率で通常攻撃で反撃。挑発された目標に対する発生率が60%ダウン。
位置オプション(メイン/サブ)
壱(左上)攻撃力
効果命中・会心率・会心DMG
弐(左)追加攻撃力 or 素早さ
効果命中・会心率・会心DMG
参(左下)防御力
効果命中・会心率・会心DMG
肆(右下)効果命中
効果命中・会心率・会心DMG
伍(右)HP
効果命中・会心率・会心DMG
陸(右上)会心率 or 会心DMG
効果命中・会心率・会心DMG

雪童子のおすすめパーティ

パーティの動かし方

リーダー(スキル)
安倍晴明
安倍晴明(守、星)
式神(御魂)

雪童子
(雪幽魂/家鳴)
雪女
雪女
(魍魎の匣/雪幽魂)
鎌鼬
鎌鼬
(最速)
かぐや姫
かぐや姫
(火霊)
般若
般若
(魅妖)
-

上記パーティは、雪女の吹雪による凍結付与と、魍魎の匣によるデバフ散布を起点に、雪童子の高火力攻撃で相手式神を倒すことが狙いです。

雪童子は、より凍結を狙いやすくする雪幽魂または、雪女のデバフ付与から高火力ダメージを狙える家鳴を装着させ、雪童子の役割を明確にしておくと運用しやすくなります。

パーティの立ち回り方

雪童子の立ち回り

雪童子に雪幽魂を装着させる場合、雪女の吹雪と併せて相手により凍結を付与するように立ち回りましょう。凍結状態の相手には高火力攻撃が可能なため、デバフ兼アタッカーとして運用します。

雪童子に家鳴を装着させる場合は、基本的に凍結付与を雪女に任せ、雪童子は相手アタッカーやデバッファーなどの味方の敗因に繋がる式神を優先的に倒していきましょう。

雪女の立ち回り

雪女は吹雪と雪幽魂による凍結付与と、魍魎の匣によるデバフを与えることを優先して立ち回ります。

相手の凍結に成功した後に雪童子に繋げることができれば、相手式神を効率よく倒していくことが可能になります。

鎌鼬の立ち回り

鎌鼬は、素早く般若と雪女を行動させるために、「兄弟の絆」を使用して味方の行動ゲージをアップさせます。

そのため、相手式神よりも先に行動できるように、御魂のセット効果よりも素早さを優先した御魂を装着しておきます。

かぐや姫の立ち回り

上記パーティは、鎌鼬般若雪女と初回行動時に必要な鬼火数が多いため、パーティの鬼火獲得役として「火霊」を装備して運用します。

般若の立ち回り

般若は、雪女が凍結を付与する前に、相手の返魂香を装備した式神や反撃系スキルを持つ式神を封印し、吹雪の全体攻撃によるリスクを軽減します。

そのため、封印を付与しやすいように、効果命中を可能な限り上げておきましょう。

相性の良い式神

雪女(味方)

雪女は凍結付与が可能なため、雪童子が凍結状態の相手を攻撃した際に高火力になるスキルとの相性が非常に良い式神です。

雪女で相手に凍結を付与し、雪童子のパッシブスキルで高火力ダメージを出す組み合わせが強力なため、相性の良い式神と言えるでしょう。

般若(敵)

般若は相手のパッシブスキルと御魂効果を封印することができますが、雪童子は「霜降る衣」により、封印効果を無効化することができます。

般若の強みであるパッシブ封印スキルを受けないことから、相性の良い敵式神と言えます。

椒図(敵)

雪童子のパッシブスキル「霜降る衣」は、椒図のライフリンクで繋がる敵式神全員に凍結効果を付与することができます。

雪童子の単体攻撃であっても、複数体凍結させることができるため、相性が良い敵式神です。

相性の悪い式神

地蔵の像を装備した式神

地蔵の像は会心時にダメージを軽減する効果を持つため、会心による高いダメージを狙いたい雪童子は、思うように火力を出すことができなくなってしまいます。

高い効果抵抗を持つ式神

雪童子単体で凍結を狙う場合、元々の凍結付与率が低いため、高い効果抵抗を持つ式神に対して凍結を付与することが難しくなります。

雪童子は凍結状態の敵を攻撃した際に火力を出すことができるため、本来の高火力を生かすことができません。

伝記

解放条件一覧

伝記一雪童子がレベル30に達する
伝記ニ雪童子のスキルレベルを8回上げる
伝記三雪童子が闘技に40回勝利する

伝承での雪童子

雪童子は、新潟県に伝わる説話に登場する妖怪とされています。

ある冬の日に、子供がいない老夫婦が寂しさを紛らわすため、雪で子供を象った像を作ったところ、吹雪の晩に夫婦の家に一人の子供が飛び込んで来ました。

しかし、春になるにつれて子供は痩せ細り、やがて消えてしまったという説話が残されています。

陰陽師に登場する雪童子も、本来であれば消えてしまう身のはずですが、玉藻前の妖気に触れたことで、消えることなく生きながらえているようです。

総合評価

雪童子は、凍結付与が可能なうえ、凍結状態の敵に対して高火力の攻撃が可能な式神です。

また闘技においては、椒図のライフリンク対策として非常に強力で、ライフリンクで繋がる相手に凍結を付与することも可能です。

特に雪女との相性が抜群で、雪女で凍結を付与した後に雪童子で攻撃を与えることで、効率的に相手に高いダメージを与えることができます。

雪童子と雪女を所持している場合は、上記パーティを参考に、ぜひ闘技で活躍させてみてはいかがでしょうか。

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