イゼル
所属国:イシュガルド
階級:「異端者」の指導者・氷神「シヴァ」・超える力の所有者
年齢:不明
性別:女性
種族:エレゼン
(下記に登場する聖女「シヴァ」とは別人である)
詳細
クルザス・ファルコンネクスト出身で、イシュガルド聖教と対峙する「異端者」の指導者。超える力の持ち主で同時に氷神「シヴァ」を憑依させることが可能。「氷の巫女」とも呼ばれる。
超える力の影響で「竜詩戦争」の起源を知っており、自身を聖女「シヴァ」の生まれ変わりだと信じている。
聖竜「フレースヴェルグ」に2度目の再開を果たした際、聖女「シヴァ」の生まれ変わりである事を否定され、今まで正しいと思っていた事が自分の都合の良いように考えた結果だと思い知り絶望する。
再び冒険者と歩む決意をするものの、ガレマール帝国軍のアグリウス級飛空戦艦が冒険者を追撃しているのを知り命を賭して間に入る。
「これまで、自分の主我(わがまま)のために、多くの犠牲を出してきた。結局私は、凍えた身体を温めるための、仲間が欲しかったのだ……そのために、大義を創った」
「許して、シヴァ……そして、フレースヴェルグ。それでも私は、どうしても見てみたい……。少女が雪原のただ中で、凍えずとも済む時代を」
「聖女シヴァ……いえ、願いによって造られた私自身の神よ!今こそ我が身に降りて、真の融和のために、最期の静寂を!」
(蒼天秘話:氷の女神)
竜と人の融和を夢見た彼女であったがその望みを冒険者に託し、ハイデリンより譲り受けた光のクリスタルを使い氷神「シヴァ」を自らに呼び下ろす。
戦艦は航行不能に出来たものの力を使い果たし消滅。
エーテル体として四散する。
経歴
・クルザス・ファルコンネクスト出身・第7霊災の気候変動によりファルコンネクストには住めなくなり、イシュガルドへと向かうもニーズヘッグの眷属に襲われドラヴァニアへと移動。その際、聖竜「フレースヴェルグ」に出会う。
・聖女シヴァとフレースヴェルグの過去を見て、自身をシヴァの生まれ変わりと思うようになる。
・イシュガルド皇国の変革と人と竜との融和の為、「異端者」の指導者となる。
・氷神「シヴァ」として冒険者と対峙
・「異端者」の工作活動により、ニーズヘッグが皇都襲撃
(ニーズヘッグとは教皇を倒すと約束していたが、イシュガルドの門を突破したドラゴンたちは市民を襲い始めた)
・冒険者と目的が同じと知り、フレースヴェルグに会いにゆく旅路に案内役として同行
・自身に憑依した「シヴァ」がまがい物だと知る。(上記、同行より離脱)
・フレースヴェルグと短い対話の後、冒険者の元へフレースヴェルグと急行(蒼天秘話:氷の女神)
・冒険者を追撃するガレマール帝国軍のアグリウス級飛空戦艦と対峙。戦艦を航行不能にする代わりに力尽きる
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