対戦指南 実践編②
この章では、実践的な要素をおもに掲載している。
対戦で役立つテクニックや立ち回りについても紹介。
奥義の使いどころ
奥義の使いどころについて紹介。
ここぞという場面でうまく使って勝負を決めよう!
奥義の使いどころ
初撃が当たれば確実に大ダメージを与える「奥義」。
ダメージ補正がきつくなるコンボの後半にヒットさせて
も一定以上のダメージは見込めるため、相手の残り体力
が少ない時に使えば倒し切れる。
発動時は無敵なので、相手の一足飛びや中断に対応して
いない技へのカウンターとしても使える。
また、開放していない場合は通常攻撃と技をあまり
当てず即座に奥義へと繋げたほうがダメージは伸びる。
◆奥義の使いかた
- コンボ時に残り体力の少ない相手を確実に倒し切る
- 一足飛び/中段に対応していない技への切り返し
- ガードクラッシュを狙う目的 ※後述
耐久値が少なければガードクラッシュ目的で
使うこともできる。
使うタイミングを見極めよう
▼一足飛び/中断対応技に対して発動すると…
奥義をカウンターとして使う場合は、タイミングの
見極めが重要となる。
一足飛び、中段に対応した技の隙に当てようとすると、
画面の暗転を見てからステップで回避されたり奥義で
返されてしまう。
開放・全開放の使いどころ
開放・全開放の使いどころについて解説。
うまく使いこなしてバトルを有利に進めよう!
開放の使いどころ
奥義・開放ストックを一本消費して発動する「開放」。
攻撃力と移動速度がアップするだけでなく、発動時に
技ゲージと共闘(特殊)ゲージが全回復し、鬼はそれに
くわえて体力が一定量まで徐々に回復する。そのため、
それらのゲージをある程度消費したあとに発動すれば
無駄なく開放を使える。
相手の攻撃をガードしている時でも発動可能。
また、開放発動時の衝撃波で相手を吹っ飛ばすため
攻め崩されそうな状態から抜け出すのにも使える。
◆開放の使いかた
- 共闘(特殊)ゲージのリロード ※重要
- 技ゲージのリロード
- 体力の回復目的(鬼のみ)
- 技の後隙を消す
- ガードが崩されそうな状況からの脱出
ために共闘(特殊)ゲージを確保しておくのが
安定的な行動となる。
逆に相手の技ゲージが少ない状況などの時は、
攻撃を食らっても受けるダメージは少ないため
奥義・開放ストックを温存しておくのもアリ。
◆開放の注意点
開放発動時の判定が強いものの、無敵状態では無いため
キャラ自体にはスキが生まれる。
たとえば、開放の衝撃波がギリギリ当たらないほどの
距離で発動した場合、衝撃波の判定が消えたあとの
硬直に対してリーチの長い技を即座に出されると
確定でヒットしてしまう。
相手のアーマー技に対して開放を発動した場合も、
衝撃波をアーマーによって耐えられてしまうので
一方的に打ち負ける(相手の全開放時も同様)。
全開放の使いどころ
開放中、さらに奥義・開放ストックを一本消費して
発動できるのが「全開放」。
攻撃力アップ効果と体力回復量が開放時よりも強化
され、技ゲージが減少せず、攻撃動作中はアーマーが
付く。
そのかわり効果の持続時間は開放よりも短いので、
発動したら一気にケリをつけたいところ。
開放の時間は引き継がれないため、なるべく開放の
持続時間を目いっぱい使ってから全開放に繋げると
強化状態を長く保ちやすい。
また、開放と同じくガード硬直をキャンセルして発動
することが可能で、上述のとおり全ての攻撃動作に
アーマーが付くため、ガードからの反撃手段に使える。
◆全開放の使いかた
- 共闘(特殊)ゲージのリロード ※重要
- ガードからの切り返し ※重要
- 体力の回復目的(鬼のみ)
- 技の後隙を消す
- 相手の全開放に対抗
- 相手の緊急離脱を無効化する ※後述
共闘技が消える。この現象は緊急離脱にも
当てはまり、相手が緊急離脱を発動した瞬間
に全開放を行えば不発にできる。
成功させるには読みが必要で、狙ってやるのは
相当難しい。
◆全開放の注意点
全開放は、発動してから操作可能になるまでに一瞬だけ
タイムラグがある。その間はガードもできず、攻撃で
割り込むことも不可能。
「伍ノ型 炎虎」などの連続ヒットする攻撃をガード
している途中で全開放を発動すると、そのあとの攻撃を
食らってしまうため注意。
捌きを成功させるコツ
攻守一体の重要テクニック「捌き」について解説!
捌きの出しかた
「捌き」の発動コマンドは、左スティックとガードの
同時入力で、「押し返し」とコマンドが被っている。
ガードのほうを押すのがわずでも早いと押し返しが
出てしまうので少し慣れが必要。
最初のうちは左スティックをほんの一瞬だけ先に入力
する感覚で押すと出しやすいかもしれない
(そのぶんわずかに発動が遅れるが)。
慣れてきたら、完全同時を意識して入力しよう。
相手の動きを見てから狙おう
まだ相手の動きが分からない序盤で、捌きを積極的に
狙いにいくのはリスクが大きい。
捌きは決まれば強力だが、相手の一足飛びなどによる
フェイントで不発に終わると隙をさらしてしまうから
だ。
まずは相手の行動パターンや戦法などをよく観察し、
動きの予測が大体ついてくる中盤~終盤あたりで捌きを
狙うと成功しやすい。
共闘技にも捌きが可能
共闘技に対しても「捌き」が有効だ。
成功すれば相手の攻撃を無力化しつつ、奥義・開放
ゲージを溜めることができるので大きなアドバンテージ
となる。
特に強力で対戦での使用率が高い竈門禰󠄀豆子の共闘技に
対しては、安定して捌きを成功できるように練習して
おくことをオススメする。
禰󠄀豆子の共闘技に捌きを合わせる方法
竈門禰󠄀豆子の共闘技に捌きを合わせる方法を紹介。
対戦での使用率が高い共闘技なので、これができる
ようになれば勝率がかなり上がるだろう。
◆捌きを合わせるタイミング
捌きを合わせる方法は二通りある。
- 初撃に捌きを合わせる方法
違うため、成功させるのは少し難しい。
両方に対して捌きが成功するタイミングが
存在し、そのタイミングを完璧に掴めれば、
こちらのほうが強力。
- 初撃をガードし、その後の攻撃に捌きを合わせる方法
押し返したあと最後の一撃に捌きを合わせる。
共闘技(弐)の場合は、初撃をガードした直後
すぐに捌きを出す。
かかと落とし部分の発生が思いのほか早い
ため、反応が遅れると失敗する。
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