パズドラ攻略記事

ABE・ロイヤルガード・ピグ


アングリーバードエピック コラボ「ピギー島2」で登場するモンスター。

ステータス

属性:木(闇)
コスト:22
タイプ:体力タイプ
レア度:5

最大Lv:99
HP:3593
攻撃力:1053
回復力:0

スキル:グランドハウル(16→11)
敵の攻撃頻度をほんの少しさげ、木ドロップの攻撃力を強化する

リーダースキル:キングスマック
体力タイプのHPと攻撃力が2倍になる

覚醒スキル:スキルブースト、バインド耐性

評価

微妙に運営からのプッシュを受け続けている木属性体力タイプとして登場。
並のステータス、魅力を感じない覚醒スキル、どうでも良いリーダースキルではあるが、スキルの遅延とドロップ強化がそれらを補って余りある魅力を放つ。

サブとして起用する事を考える場合、同じ体力タイプの《光イシス》パーティに組み込む事で、木・闇をカバーする事ができる。
ボス戦で数ターンかけて殴り合う事になりがちな多色パーティにありがたい遅延スキルを持っている事もあり、相性は非常に良い。

木属性パーティに組み込む場合、主にドロップ強化のスキルを活かして闘う事になる。
しかし《ABE・ロイヤルガード・ピグ》のHPが高いとは言え、覚醒スキル・発動ターン共に部がある《グリフォン》を押しのけてまで起用できる程ではない。
さらに純粋に木属性で組む場合、どうしても「バランスタイプ」や「攻撃タイプ」に偏りがちなので、肩身が狭い。

やはり「体力タイプ」の部分を活かすしかないだろう。
木属性体力パーティに組み込む場合は、同じドロップ強化を持つ《16号》がライバルとなる。
スキル発動に必要なターン数は《ABE・ロイヤルガード・ピグ》がスキル最大で11ターン、《16号》がスキルレベル1で11ターンなので、よっぽどの課金者でない限りどちらも同じ発動ターン数となるだろう。
ステータスは《16号》の方が全て上で、覚醒スキルも《16号》の方が1つ多く、使いやすい。
期間限定のガチャモンスターと比較するのもお門違いかもしれないが、差別化する場合は、スキルに遅延が付いてる部分を活かすしかない。

木属性体力パーティの主なリーダーとしては《ゴン》《ヘラクオーディン》《木関羽》と言った豪華なメンツばかり。
上記のモンスターを持ってるような人であればもっと良いモンスターが揃っているだろうと言う事で、安く揃えられそうな木属性体力パーティを考えてみたい。

その場合使えるモンスターは非常に限られてくる。
リーダー候補としては、この《ABE・ロイヤルガード・ピグ》か《アースガル》ぐらいしかいない。
サブにはドロップ変換枠として《張飛》《ウィンドチェイサー》、エンハンス枠として《キングアワりん》と言ったメンツ。
《ABE・ロイヤルガード・ピグ》をリーダーに《張飛》《ウィンドチェイサー》《ウィンドチェイサー》《キングアワりん》、フレンドを《アースガル》にした場合、攻撃力6倍、HP33000となり、非常に打たれ強いパーティとなる。
《ウィンドチェイサー》→《張飛》の順にスキルを使う事で盤面を木と光だけにする事ができ、非常に強力。
この際ドロップ強化と体力エンハンスを使い、若干ミスする事を考慮しつつ木6、木3*3、光3*3とそこそこ良い盤面が組めれば、《ABE・ロイヤルガード・ピグ》の木攻撃だけでも26万程になり、全員の攻撃が加わると、水ボス相手であればほぼ倒し切れるはずである。

…と言った所で《張飛》を取れるような人であればもう少し充実したモンスターを持っているはずであるし、無理にこんなパーティ組まなくてもいいんじゃないかと思ったりもする。

進化前でもスキル、リーダースキル共に同じなので活用できそうではあるが、激しく「《フレイムチェイサー》でおk」なスキル。
木属性で固めるにしてもこのコスト帯は攻撃タイプで固めた方が組みやすいため、出番はないだろう。

使い道

ドロップ強化のスキルが半分死ぬけど、《光イシス》パの2色担当。

総評

覚醒スキルが良ければもう少し使い道はあったのに
リーダー:★
サブ:★★★
ピンポイント:★

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