サマナーズウォー攻略記事

エピキオン司祭(水)のシールド検証

まず、知識の確認

各モンスターにはスキルレベルがあり、回復量が10%増加だったり、スキル効果発動率が5%増加だったり、様々な恩恵を受けることができます。

ここで注意しないといけないのが、それは加算ではなく、乗算ということです。たとえば、ガルーダ(水)は、全体を15%ずつ回復するスキルを持っています。スキルマにすると、回復量+30%がつきます。これをそのまま全体45%回復になると思うのは間違いです。15+30=45%ではなく、実際の式は15(1+0.3)=19.5%になるのです。

もちろん、最初に何も%が書いてないものはそのまま追加になります。たとえば、イヌガミ(火)は、通常攻撃はダメージに関してとりわけ記載がなく、スキルマになると攻撃ダメージ+30%とあります。これは純粋に威力がそれだけ増えると考えていいでしょう。

ここまではよろしいでしょうか

水司祭の検証

今話題の水司祭の下降修正に関して、早急に検証致しました。修正内容は、クリティカル時に体力の50%分のシールドを発生するから、20%分のシールドを発生する、になった点です。

しかし、スキルマにすると、30%分の増加があると記載されており、初めての下降修正ということで、もしかしたら、このシールドだけ上に挙げた乗算ではなく、加算で元の50%分のシールドになる仕様なんではないかと噂されてました。

検証

今回は体力19000でスキルマのエピキオン司祭(水)にイヌガミ(火)とエピキオン司祭(風)で攻撃を仕掛けてみました。もし加算式なら、19000の半分である9500までは耐えます。しかし、乗算なら19000×20(1+0.3)で4700ちょい程度しか耐えれないことになります。

検証準備として、通常攻撃がエピキオン司祭(水)に対して、イヌガミ(火)は2000、エピキオン(風)は1400与えることを確認しました。

エピキオン司祭(水)がシールドを張った瞬間に、イヌガミ(火)がエピキオン(風)を使って協力攻撃を仕掛けたところ、イヌガミ(火)のクリティカル攻撃→ダメージ0、エピキオン(風)→ダメージ500となりました。これはつまり、だいたい5000ちょいのダメージを与えて、500だけ通ったことを意味します。

つまり、加算ではなく乗算だと証明されました。初の下降修正でしたが、スキルマにしたら元のエピキオンに戻るなんて優しい仕様ではなく、完全な劣化をしたということになります。

私個人の話になるのですが、エピキオン(水)はスキルマにしていただけにものすごい残念です。ただし、もしかしたら再び修正が来たり、そもそもこの検証が必ずあっているといえるわけでもないので、修正入ったから餌にしようって安直に考えるのはまずいかもしれません。

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