ファントムシーフ(水)
☆6Lv40覚醒時ステータス覚醒後名称 | 体力 | 攻撃 | 防御 | 速度 |
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リエール | 10710 | 659 | 604 | 105 |
スキル説明
【リーダースキル】アリーナで味方モンスターの的中力が40%増加する。
【スキル1:犯行予告状】
犯行を知らせる予告状でダメージを与えて20%の確率で1ターンの間、気絶させる。
【スキル2:捕縛】
ターゲットの敵を縛って最大3回ダメージを与え、それぞれ60%の確率で2ターンの間、敵の攻撃速度を落とす。
(スキルマCT3ターン)
【スキル3:犯行宣布】
すべての敵を攻撃して攻撃ゲージを50%ずつ減少させて2ターンの間、防御力を弱らせる。
(スキルマCT5ターン)
考察
アリーナ攻 | アリーナ防 | 周回引率 | 巨人・ドラ | ギルバト | 試練の塔 | |
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ファントムシーフ(水)で重要なのは第2、第3スキルです。とりわけ第3スキルは強いです。こいつの全てといっても過言ではありません。全敵の攻撃ゲージを50%減少させ、かつ、防御デバフ(弱化)も付与するというスキルナわけですが、非常に強いです。
最近は防御無視できるルシェン(風ジョーカー)がアタッカーの天下を取っているため、味方の攻撃力をアップさせるバフの方が、敵の防御力ダウンのデバフよりも重宝されていますが、ルシェン以外にも魅力的なアタッカーはたくさんいます。そいつらのためのデバフ役というイメージになります。また、ルシェンは現環境で流行している火にめっぽう弱いですが、こいつはむしろ得意です。理想的なのはルシェンパを確保しながら、苦手な火は水ファントムシーフを組み込んだパーティでサクサク狩るという形でしょうか。
さて、防御低下させながらも、相手全体の攻撃ゲージを50%減らす。これはつまり、味方がほぼ先手を取ることを意味します(全てが効いた場合)。防御デバフの聞いた相手に火力総動員で行けば、壊滅的なダメージを与えることが出来るわけですが、この戦法を生かすには、非常に高い攻撃速度と限りなく100に近い効果的中を要求されます。それを考慮すると、やはりルーンは迅速・集中になるでしょう。
ただ、スキル1に気絶付与、そして全体攻撃持ちということで、絶望ルーンも非常に相性がいいです。通常攻撃でのスタン確率が高くなればスキル3を使った後もお払い箱でなく十分な戦力としてカウントできますし、初手全体攻撃の時にスタン付与が起きれば、こちらのモンスターはスタンが利いた相手に対して複数回攻撃できます。恐ろしいです。
ただし、絶望ルーンを使用する場合、紙耐久のこいつを生かす方法を考えなくてはいけません。最良手は免疫を張りながらも確実に守れるクロエ(火エピキオン司祭)を最速で置くこと。初手に無敵シールドを出せれば、水ファントムの速度は必要なく、火力に振ったり色々なアレンジも可能になります(ただし火力に振った場合、相手が先に免疫を出してくるとスキル3が無駄になったりするので、相手を選ぶ必要があり、あまりお勧めしません)。次点でバナード(風グリフォン)でしょうか。風グリフォンで速度を上げ、ゲージアップからむりやり先手に持ってくる手法になります。この場合、速度リーダー(水シルフなど)をおき、初手グリフォン→水ファントム→アタッカー→水シルフ凍結、みたいのが出来ると理想的ですね。
カイロスでは低耐久があだとなり活躍は難しいです。アリーナ防衛も初手にスキル3を発動しない場合を考慮しなくてはいけないので、そこまで評価できません。ただ、アリーナ攻撃とギルドバトルでは、絶大な強さを発揮するといっていいでしょう。試練のタワーでは全体攻撃持ちがいれば採用したいですが、なければ、単体デバフを張って単体攻撃をしていく形の方が無駄はないかと思います。
おすすめルーン構成
迅速(絶望)+集中②攻撃速度
④攻撃%(体力%)
⑥効果的中(体力%、攻撃%)