御饌津（みけつ）の評価と御魂・パーティ編成
陰陽師のSSR式神である『御饌津（みけつ）』の解説記事です。御饌津の評価やステータス、おすすめパーティなどを紹介しています。御饌津についてはこちらの記事を参考にしてください。
御饌津の基本情報
| 評価点 | 8.5／10点中 |
|---|---|
| レア度 | SSR |
| 声優・CV | 川澄綾子 |
アイコン
| 覚醒前 | 覚醒後 |
|---|---|
 |  |
ステータス
覚醒後Lv40ステータス
| 最大攻撃力 | 3002(S) |
|---|---|
| 最大HP | 12646(S) |
| 最大防御力 | 450(A) |
| 最大素早さ | 119(S) |
| 会心率 | 5%(B) |
| 会心ダメージ | 150% |
ステータス解説
ステータスは全式神中でもトップクラスの性能で、その役割にふさわしくアタッカーとしてもデバッファーとしても使用可能なステータス。しかし、アタッカーとして採用するにはやや会心率が低く、6番の会心DMGで組む難易度が高いです。
覚醒の効果と必要な素材
覚醒素材は風転の札と天雷の鼓です。覚醒することでスキルを覚えることができます。
| 素材名 | 必要数 |
|---|---|
| 風転の札・中 | 8 |
| 風転の札・大 | 16 |
| 天雷の鼓・中 | 8 |
| 天雷の鼓・大 | 16 |
| 覚醒効果 | |
| スキル「狐狩り結界」の内容強化 →戦闘開始と同時に結界を展開できるようになる | |
ダンジョン適正
| 探索 | ✕ | 闘技 | ◎ |
|---|---|---|---|
| 御魂 | ✕ | 狩り戦 | ✕ |
| 覚醒 | ✕ | 陰界の門 | ✕ |
| 石距 | ✕ | 異聞 | △ |
敵式神にデバフを付与できるため闘技で活躍します。また、単体高火力のスキルを持っていますが、最大火力を発揮できるようになるには数ターン必要であるため、御魂ダンジョン等では活躍できません。
異聞ダンジョンに関しては、相手行動後に御魂効果やパッシブを封印できるため、編成するのも良いでしょう。
御饌津の評価
強い点：敵行動終了後にデバフ付与可能
攻撃せずとも敵式神にデバフを付与できるのは非常に強力。御饌津の速度を上げずとも、相手をコントロールできるため、速度に依存せず戦うことが可能です。
強い点：4種のデバフを付与可能
パッシブ封印、御魂効果封印、スキル封印（沈黙）、回復封印の4種のデバフを付与できます。相手のパッシブと御魂効果とスキル封印を行え、うまく決まれば相手の式神を実質ターン無効化可能。
回復封印については、相手式神を倒しきることが可能になるため、耐久系のPTに対して有効です。
弱い点：命中率が低い
デバフ自体の命中率が幻境状態で30%。幻境が切れると10%しか付与できません。そのため、効果抵抗が高い環境では、頼りにくい命中率となります。
御饌津のスキル
スキル1：一矢
5%と低確率ではありますが、第1スキルで敵行動終了時に相手に4つの重要なデバフを付与可能。かなり運要素が高いスキルですが、自動発動でデバフを付与できるのは強力です。
また、第2スキルで発動率が30%に上昇するため、いかに第2スキルを発動継続できるかがキモになります。
| 消費鬼火 | 0 |
|---|---|
| 効果 | 敵単体に攻撃力80%相当のダメージを与える。更に敵の行動終了後、毎回5%の確率で「一矢・封魔」が発動する。 「一矢・封魔」はパッシブ封印、御魂効果封印、スキル封印（沈黙）、回復封印の4つの効果を与える。 |
レベルアップ時の効果
| Lv2 | スキルの追加ダメージ+5% |
|---|---|
| Lv3 | スキルの追加ダメージ+5% |
| Lv4 | スキルの追加ダメージ+5% |
| Lv4 | スキルの追加ダメージ+10% |
スキル2：狐狩り結界
護符によるバフ効果が強力です。御饌津の本来性能を発揮するためには、この第2スキルをいかに発動できるかにかかっています。
| 消費鬼火 | 3 |
|---|---|
| 効果 | 次回の御饌津の行動まで、狐狩り結界を展開する。この結界を張っている間は「一矢・封魔」が発動する確率が40%にアップし、発動すると4枚の護符を得る。 護符は1枚に付き、味方全体の防御力3%アップ、ダメージ2%アップ、素早さ1アップとなる。最大で12枚重ねがけできる。 【覚醒時】 戦闘開始時から狐狩り結界が展開される。 |
レベルアップ時の効果
| Lv2 | スキルのレベルアップはなし |
|---|---|
| Lv3 | - |
| Lv4 | - |
| Lv4 | - |
スキル3：爆燃・退魔の矢
単体高火力スキルでバフとデバフ役のサポートとしてだけではなく、敵を倒しきるアタッカーとしても機能します。
| 消費鬼火 | 3 |
|---|---|
| 効果 | 護符を全て爆発させ、敵単体にダメージを与える。ダメージは「攻撃力195%」＋「護符1枚20%の追加ダメージ」となる。 |
レベルアップ時の効果
| Lv2 | スキルの追加ダメージ+5% |
|---|---|
| Lv3 | スキルの追加ダメージ+5% |
| Lv4 | スキルの追加ダメージ+5% |
| Lv4 | スキルの追加ダメージ+10% |
スキルの参考動画
御饌津の各スキルを簡単に紹介した動画になります。
御饌津のおすすめ御魂
おすすめ御魂①：破勢
第3スキルの単体高火力を活かした御魂を選択。低抵抗の式神をコントロールしつつ、呪符が貯まったタイミングで敵を一撃で倒しきります。会心率が非常に重要となるため100%を目指しましょう。
| 御魂名 | セット2 |
|---|---|
 破勢 | |
| 会心率15％ | |
| セット4 | |
| 敵のHPが70％以上のとき、40％の追加ダメージを与える。 |
| 位置 | オプション(メイン／サブ) |
|---|---|
| 壱(左上) | 攻撃力 追加攻撃力 |
| 弐(左) | 追加攻撃力 HP |
| 参(左下) | 防御力 HP・効果命中・素早さ |
| 肆(右下) | 追加攻撃力 効果命中・効果抵抗 |
| 伍(右) | HP 追加攻撃力・会心率・会心DMG・素早さ |
| 陸(右上) | 会心率 会心率、会心DMG |
おすすめ御魂②：招き猫/地蔵/反魂香/玉樹
鬼火消費が多く、デバフ付与とバフ付与に特化する場合で採用します。デバフ役とするには、全体攻撃などが複数の敵への攻撃契機ではないため、魅妖や魍魎は選択しにくいです。
また、パーティ内での役割に応じて、招き猫/地蔵/反魂香/玉樹を使い分けていきます。デバッファーとして使用する場合においては、4番に効果命中を装備しますが、スキル自体の命中率が低いため抵抗を挿すケースもあります。
| 御魂名 | セット2 |
|---|---|
 招き猫 | |
| 追加防御力30％ | |
| セット4 | |
| ターン開始時、50％の確率で鬼火を2点獲得。 |
| 位置 | オプション(メイン／サブ) |
|---|---|
| 壱(左上) | 攻撃力 素早さ・効果抵抗・効果命中・追加HP |
| 弐(左) | 素早さ 素早さ・効果抵抗・効果命中 |
| 参(左下) | 防御力 素早さ・効果抵抗・効果命中・追加HP |
| 肆(右下) | 効果命中・効果抵抗 効果命中・効果抵抗 |
| 伍(右) | HP 素早さ・効果抵抗・効果命中・追加HP |
| 陸(右上) | HP 追加HP・効果抵抗・効果命中 |
| 御魂名 | セット2 |
|---|---|
 地蔵の像 | |
| 追加HP15％ | |
| セット4 | |
| 会心を受けた時、HPの10％分のダメージを吸収できるバリアを展開する。さらに、30％の確率で味方も同時にかばう。挑発された目標に対する発生率が60％ダウンする。 |
| 御魂名 | セット2 |
|---|---|
 返魂香 | |
| 効果抵抗15％ | |
| セット4 | |
| ダメージを受けた時、1ターンの間、25％の確率で攻撃者をスタン状態にさせる。挑発された目標に対する発生率が60％ダウンする。複数回の攻撃でも1回しか発動できない。 |
| 御魂名 | セット2 |
|---|---|
 玉樹 | |
| 追加防御力30％ | |
| セット4 | |
| 味方がダメージを受けた時、25%の確率で攻撃者の鬼火を1点ダウンさせる。挑発された目標に対する発生率が60％ダウンする。複数回の攻撃でも1回しか発動できない。 |
御饌津のおすすめパーティ
| リーダー（スキル） | ||
|---|---|---|
 安倍晴明(言霊・守、言霊・縛) | ||
| 式神（御魂） | ||
 御饌津(破勢) | 御饌津(招き猫) |  椒図(地蔵の像) |
 かぐや姫(玉樹) |  恵比寿(返魂香) | |
パーティの動かし方
御饌津をアタッカーとサポートの2体で構成。ダブル御饌津にすることで、御饌津のデバフ判定が2回あり、よりコントロールしやすくなります。
また、敵式神の攻撃を耐えるために椒図を使用。恵比寿で回復と鬼火を獲得しつつ、かぐや姫でさらに鬼火を獲得していきます。なお、御饌津は鬼火消費が激しいため、鬼火役を2体採用しています。
御饌津の立ち回り
破勢をつけた御饌津は、本パーティのアタッカー。完全なアタッカーとして採用してもよいが、4番を効果抵抗にすることで抵抗デバフアタッカーとして使用しても良いでしょう。
御饌津の立ち回り
鬼火獲得しつつ第2スキルを毎ターン打ち、バフとデバフ命中率を維持。そのために高抵抗で敵のデバフで動けなくならないようにする必要があります。
椒図の立ち回り
椒図の効果抵抗を高くしておき、ライフリンクが切れてしまわないようにしましょう。また、相手にデバフ式神がいる場合は毎ターンライフリンクを貼ります。
かぐや姫の立ち回り
かぐや姫は、鬼火獲得+抵抗バフ役として活躍させます。1巡目の鬼火不足が多いと感じる場合は火霊でも可。
恵比寿の立ち回り
恵比寿は回復+デバフ解除を行います。また、鬼火獲得も行うことが可能であるため、毎ターン鬼火消費が激しいPTに最適です。
安倍晴明の立ち回り
安倍晴明は守で危険時に敵式神の攻撃やデバフから味方式神を守りつつ、敵式神に椒図などがいる場合は縛りを入れていく。
相性の良い敵式神
低抵抗の式神
行動終了後にデバフが入りやすく、機能させないようにすることができます。
反撃系（犬神や吸血姫など）の式神
御魂効果やパッシブで反撃することが多いため、御饌津のデバフで無力化できる可能性が高いです。
相性の悪い敵式神
高抵抗の式神
スキル自体の命中率が低いため、高抵抗の式神に対してはデバフが通りにくいです。
椒図
単体高火力の御饌津は、椒図にライフリンクを張られるとダメージ分散してしまい、敵式神を倒し切れなくなるため相性が悪いと言えます。
伝記
解放条件一覧
| 伝記一 | 御饌津が出陣して40回勝利する |
|---|---|
| 伝記ニ | 御饌津のスキルレベルを8回上げる |
| 伝記三 | 御饌津がレベル30に達する |
総合評価
SSRの式神「御饌津」は、敵行動後に付与するデバフスキルや霊符効果によるステータスUPが非常に優秀です。また、覚醒することによって戦闘開始時から「狐狩り結界」を展開することができ、デバフ付与の確率を始めから上げることができます。
パーティに編成するときは、破勢などを付けてアタッカー重視にしても良いですし、デバッファーとして効果命中を上げて、敵の動きを止める役割を持たせても良いでしょう。優秀なステータスを持つ御饌津をぜひ戦闘で使ってみてください！
