陰陽師攻略記事

【陰陽師】童男(おぐな)の評価と御魂・パーティ編成

陰陽師のR式神である『童男(おぐな)』の解説記事です。童男の評価やステータス、おすすめパーティなどを紹介しています。童男についてはこちらの記事を参考にしてください。

童男の基本情報

評価点6.5/10点中
レア度 R
声優・CV井上麻里奈

アイコン

覚醒前覚醒後

ステータス

覚醒後Lv40ステータス

最大攻撃力2340
最大HP12836
最大防御力-
最大素早さ425
会心率103
会心ダメージ5%

Lv1ステータス

覚醒前覚醒後
攻撃力104116
HP10781195
防御力6573
素早さ93103
会心率5%5%
会心ダメージ150%150%

ステータス解説

HPがSと高い一方でほかのステータスはBとやや低めの能力となっています。スキル3で復活した味方式神のHPは、童男の最大HPに比例して増えるため、高いHPがスキル効果に役立っています。

ただ、防御力がさほど高いわけではないため、童男自身の耐久力を過信していると、敵の強力な攻撃で一気にHPを奪われてしまう危険があるため注意しましょう。

覚醒の効果と必要な素材

覚醒に必要な素材は「水霊の鯉」と「天雷の鼓」です。覚醒することでスキル3「魂の犠牲」が強化され、復活時に行動ゲージがアップするようになります。童男を使うなら、復活効果を少しでも高めるために覚醒させておきましょう。

素材名必要数
水霊の鯉・小16
水霊の鯉・中8
天雷の鼓・小16
天雷の鼓・中8
覚醒効果
スキル3「魂の犠牲」が強化され、復活の際に行動ゲージが30%アップする

ダンジョン適正

味方全体を復活させられるスキルを持つため、闘技ではそれを活用することで粘り強く戦えるケースがあります。

しかし、基本的に味方が多数倒されてしまうような展開のバトルでは、蘇生をしても勝利できるケースが少ないため現環境では採用されにくく適正が高いとは言い難い状態です。

闘技以外の探索ダンジョンや御魂ダンジョンなどでも、味方が倒される状況での攻略は想定しないため、使われることは残念ながらないでしょう。

探索闘技
御魂狩り戦
覚醒陰界の門
石距異聞

童男の評価

強い点:自身を犠牲に味方全体を復活

童男はスキル3「魂の犠牲」を使用することで、童男自身を犠牲にする代わりに味方全体を復活させることが可能です。復活した味方のHPは童男の最大HPの30%の状態となります。

童男がいれば、味方式神が倒されてピンチな状況になっても復活スキルを使用して粘り強く戦うことが可能です。

強い点:パッシブでバリアを展開

童男のパッシブスキルは、自身へのダメージを一定量吸収する羽衣を作り出す効果を持ちます。童男の「魂の犠牲」で味方を復活させるには童男自身が生き残ることが前提になりますが、このパッシブにより生存しやすくなります。

弱い点:全体攻撃に弱い

童男の「魂の犠牲」で復活した味方のHPは、童男の最大HPの30%の状態になります。そのため、敵に強力な全体攻撃アタッカーがいた場合、復活させた味方全体がダメージを受けて瀕死あるいは倒されてしまう危険があります。

復活以外のサポート力が低い

童男は自身の犠牲に味方の復活こそできますが、それ以外のサポート能力にかけています。一応、通常攻撃で相手の効果命中を10%低下させることができますが、十分なサポート力とは言い難いです。

復活能力自体、頻繁に使うものでもないため使い所が難しく、総合的なサポート性能が高いとは言えません。

童男のスキル

スキル1:羽の刃

敵単体を攻撃する通常攻撃です。童男の通常攻撃はダメージに加えて相手の効果命中をダウンさせる追加効果を持ちます。そのため、一般的な通常攻撃と比較して高性能だと言えるでしょう。

消費鬼火0
効果敵単体に攻撃力の100%相当のダメージを与える。さらに2ターンの間、効果命中を10%ダウンさせる。

レベルアップ時の効果

Lv2スキルの追加ダメージ+5%
Lv3スキルの追加ダメージ+5%
Lv4スキルの追加ダメージ+5%
Lv5スキルの追加ダメージ+10%

スキル2:羽の衣

ダメージを吸収する羽衣を羽織るという、いわゆるバリア効果のあるパッシブスキルです。童男の大切な役割として味方の蘇生があるため、必要になる場面まで倒されないことが肝心です。このパッシブにより打たれ強くなるため、童男にとって有用なパッシブだと言えるでしょう。

スキルレベルを上げることでダメージ吸収量の上限が増えるので、早めにスキルマにしておきたいところです。

消費鬼火0
効果【パッシブスキル】童男は妖力を持つ羽衣を羽織る。攻撃を受けるたびに、羽衣が童男の最大HPの3%分のダメージを吸収する。最大で被ダメージの40%まで吸収できる。

レベルアップ時の効果

Lv2ダメージ吸収量+16%
Lv3ダメージ吸収量+16%
Lv4ダメージ吸収量+16%
Lv5ダメージ吸収量+16%

スキル3:魂の犠牲

自身を犠牲にして、味方全体を復活させるスキルです。復活した味方のHPは、童男の最大HPの30%となります。全快ではないため、回復スキル持ちがいたらHPを回復しましょう。

消費鬼火3
効果童男は自身を犠牲にして、味方全体を復活させる。復活した味方のHPは童男の最大HPの30%になる。
【覚醒後】復活の際、さらに行動ゲージが30%アップする。

レベルアップ時の効果

-このスキルはレベルアップできません

スキル参考動画

攻略班によるスキルの参考動画になります。

童男のおすすめ御魂

おすすめ御魂1:鏡姫

童男は強力な攻撃スキルを持っていないため、反撃系のスキルを装着してダメージ面で貢献するのが有効です。童男はHPが多いため、鏡姫で受けたダメージを反射することで敵に効率よくダメージを与えられます。

オプション効果ですが、蘇生役である以上、自身が生存することが大切なので、防御やHPといった項目を伸ばしていきます。2番はHP、4番は効果抵抗、6番はHPを選ぶのがおすすめです。

サブオプションは効果抵抗・HP・素早さを高めるといいでしょう。

御魂名セット2

鏡姫
追加HP15%
セット4
ダメージを受けた時、30%の確率で被ダメージの100%を反射する。挑発された敵に対する発生率が60%ダウン。
位置オプション(メイン/サブ)
壱(左上)攻撃力
効果抵抗・HP・素早さ
弐(左)HP
効果抵抗・HP・素早さ
参(左下)防御力
効果抵抗・HP・素早さ
肆(右下)効果抵抗
効果抵抗・HP・素早さ
伍(右)HP
効果抵抗・HP・素早さ
陸(右上)HP
効果抵抗・HP・素早さ

おすすめ御魂2:地蔵の像

童男の耐久性の高さをさらに活かせるように、御魂を地蔵の像にするのもおすすめです。会心を受けた時の被ダメージを抑えるとともに、一定の確率で味方もかばえるため、サポート能力が高まります。

オプション効果は鏡姫と同様に、HPや効果抵抗など、防御面のステータスを伸ばすのばおすすめです。

御魂名セット2

地蔵の像
追加HP15%
セット4
会心を受けた時、HPの10%分のダメージを吸収(バリア)。さらに30%の確率で味方も同時にかばう。挑発された敵に対する発生率が60%ダウン。
位置オプション(メイン/サブ)
壱(左上)攻撃力
効果抵抗・HP・素早さ
弐(左)HP
効果抵抗・HP・素早さ
参(左下)防御力
効果抵抗・HP・素早さ
肆(右下)効果抵抗
効果抵抗・HP・素早さ
伍(右)HP
効果抵抗・HP・素早さ
陸(右上)HP
効果抵抗・HP・素早さ

おすすめ御魂3:返魂香

童男の蘇生能力を封じるために、童男を集中攻撃して先に倒す戦法を使う敵も想定されます。そのその、敵の攻撃を受けた時に攻撃者をスタンさせる返魂香を装着することで、敵に童男を攻撃させることへのリスクを高めることが可能です。

御魂名セット2

返魂香
効果抵抗15%
セット4
ダメージを受けた時、1ターンの間、25%(元の確率×効果命中)の確率で攻撃者をスタンさせる。挑発された敵に対する発生率が60%ダウン。複数回の攻撃でも発動は1回のみ。

おすすめ御魂4:薙魂

HPの高さを活かし、それを防御面に活用するなら薙魂を装着するのがおすすめです。味方が攻撃を受けたときのダメージを分担できるため、パーティの耐久力を増すことができます。ただ、童男のHP管理が厳しくなり蘇生スキルを使うまえに倒されないよう、注意する必要があります。

御魂名セット2

薙魂
追加HP15%
セット4
装着者は50%の確率で味方が単体攻撃を受けたとき、被ダメージ20%カットし、さらに残りのダメージ50%を分担する。

童男のおすすめパーティ

リーダー(スキル)

安倍晴明(言霊・縛)
式神(御魂)

妖琴師(招き猫)

椒図(返魂香)

犬神(破勢)

童男(地蔵の像)

かぐや姫(薙魂)

パーティの動かし方

童男を使ったパーティの編成例です。童男は味方パーティが倒されたときの蘇生役として立ち回ります。

妖琴師の立ち回り

スキル「余韻」を使って味方を追加行動させます。対象となる式神は戦況によって変えましょう。敵式神を落とすなら犬神、味方式神を蘇生するなら童男、ライフリンクを維持させるなら椒図に余韻を使います。

御魂は長期戦を想定し招き猫を装着して鬼火供給力を高めます。

椒図の立ち回り

ライフリンクを形成して犬神の反撃機会を増やすと共に、ダメージを分散させてパーティの耐久力を高めます。御魂は返魂香を装着し、椒図本体への攻撃リスクを高めることで生存率を高めます。

犬神の立ち回り

本パーティの主力アタッカーです。敵式神の攻撃に反応して反撃でダメージを与えていきます。自身のターンときは全体攻撃も活用して、敵式神を削りましょう。

御魂はHPが多い敵に対して追加ダメージが発生する破勢を選択し、バトル序盤でのダメージを高めます。

童男の立ち回り

味方の式神が落とされてピンチになったときの蘇生要員として動きます。蘇生のタイミングがくるまでは通常攻撃を繰り出していきましょう。

御魂は地蔵の像を選択し、バリアで他の味方をフォローしましょう。

かぐや姫の立ち回り

幻境を使った味方へのバフと、鬼火獲得でパーティをサポートします。御魂は薙魂を選択し、味方がダメージを受けた時のフォロー能力を高めます。

安倍晴明の立ち回り

「言霊・守」でバリアを展開しつつ、「言霊・縛」で敵の主要な式神の行動を妨害します。

相性の悪い敵式神

全体攻撃系の式神

童男の蘇生スキルを使って復活した味方式神のHPは、童男の最大HPの30%になります。そのため、相手が強力な全体攻撃を繰り出してきた場合は、復活させた味方が一網打尽にされてしまう危険性があります。

相手に全体攻撃アタッカーが多い場合は、アタッカーを状態異常にするなどの対策をしてから復活スキルを発動させるようにしましょう。

伝記

解放条件一覧

伝記一童男が闘技に30回勝利する
伝記ニ童男を出陣させ、童女を出陣させた陰陽師と協力し、10回勝利する
伝記三百鬼夜行で童男の欠片を40個獲得する

伝承での童男

童男とは幼い男の子供のことを示す言葉であり、妖怪を示す言葉ではありません。そのため、童男の場合は童女と同じく、妖怪としての伝承はありません。

本作では子供の姿をした妖として登場します。かつては安倍晴明の式神として仕えておりましたが、今は妹の童女と支え合いながら暮らしています。

見た面は子供だが、振る舞いも言葉も大人そのものの性格として描かれています。

総合評価

童男は自身を犠牲にして味方全体を復活させるという強力な復活スキルの持ち主です。ステータス面ではHPに優れており、パッシブスキルでは自身のダメージを吸収するバリアを展開できるため、粘り強く戦うことができます。

この式神の運用面で問題となるのが、復活スキルの使い所が難しいことです。復活した味方のHPは童男の最大HPの30%のため、復活させても強力な攻撃を受けると再度撃破されるリスクがあります。童男は復活スキル以外ではパーティをサポートする手段が少なく、総合的に見て現段階では運用が難しい式神となっています。

復活を前提とした、特殊な戦法を組み立てて戦うなら、育成してみると良いでしょう。

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