FF14攻略記事

FF14 世界設定 †サブクエスト 「マルセットの『ファンガーのひみつ』」

†サブクエスト 「マルセットの『ファンガーのひみつ』」


マルセット
「プリっとした食感がたまらない・・・じゃなくて、私が知りたいのは、ここ黒衣森だけでなく他の大陸にまで広範囲にわたって、
ファンガーちゃんが分布できてる理由は何かってこと。」

 グリダニアに滞在している博物学者のマルセットから新たな仕事を頼まれる。前回、スプリガンの生態調査に協力し、頼んでもないのに助手にされてしまった事を思い出した・・・。
 今回は「大エオルゼア博物誌」第二章でとりあげる魔物「ファンガー」の生態調査らしい。ファンガーがなぜ、黒衣森だけではなく広範囲にわたって分布できているのかを調査するそうだ。ファンガーは繊細な魔物で、適度な湿度や気温がないと、すぐに枯れてしまう。点在する生息域の間を、どうやって移動したのかが謎とされている。が、もう既に目星はついているらしい。それは「胞子」だそうだ。
 そこで、Playerの仕事だ。黒衣森に出かけ、今が旬とされている「マチュアーファンガー」から「マチュアーファンガーの胞子袋」を取ってくればいいそうだ。優秀な助手として、速やかに黒衣森へと向かった。




 マチュアーファンガーを数匹倒し、胞子袋を手に入れた。グリダニアへと戻る。



マルセット
「生き物が『胞子袋』に強く触ると、袋が弾けて、中の胞子を
まき散らすの。それが鼻や口から入りこむと・・・
中で発芽して、脳を支配してしまうのよ。」

 グリダニアのマルセットに、持ち帰った胞子袋を渡した。それを観察するなり、彼女は自らの仮説が正しかった事を確信したようだ。実は、彼女は既に同じものを持っていたという。彼女が持っていた胞子は、ナットやプークを倒してその中枢神経から採取した、特別な胞子だという。
 よく理解できなかったため、詳しく説明を聞いた。彼女の仮説では、生き物が胞子袋に強く触ると、袋が弾け、中の胞子をまき散らすらしい。それを鼻や口から吸い込むと、中で発芽して脳を支配してしまうというのだ。そうなってしまった生き物は、より湿度が高く、ファンガーの生育に適した環境の土地まで移動して、最初の苗床になるという。つまり、動く植木鉢だ。
 この仮説が、Playerの持ってきた胞子と、マルセットが中枢神経から採取した胞子で証明されたという。そこで、マルセットは何かに気付いたようで、声を荒げた。Playerに、鼻栓をするように勧めることを忘れていたらしい・・・。 今のところPlayerの目は虚ろではないそうで、問題無しということにされてしまった。口止め料と危険手当が入った多くの報酬を受け取った。


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