FF14 世界設定 †キャラクター「シセリー」
†キャラクター「シセリー」
「うやっほー。あたしはシセリー。
新しい冒険者さんだね。短い間だけど、よろしくね。」
グリダニアの園芸師ギルド「グレートローム小農場」に所属する園芸師。植物の栽培などを行う以外にも、新人の園芸師に仕事を紹介したり、手伝ったりもしている。
グリダニアを地味な都市と言い、ウルダハやイシュガルドのような大都会に憧れている。グリダニは好きでないようだが、植物を愛し、植物に愛される者であるらしい。育てることが難しいとされる、パールクローバーの花を育てる技術を持っている。彼女が嫌いなグリダニアに残っていることにはある理由がある。
ウルダハのアマジナ鉱山社にいるネネッコと文通をしている。
「あー、すっごいつまんない!すっごいつまんない!
毎日毎日、同じ事の繰り返し。
物言わぬ植物相手に、水やったり、肥料やったり、雑草ぬいたり。」
「はい、これ。『フロンデール薬学院』に持っていくっていう、
油が採れそうな植物ね。それと、あたしが書いた手紙。
ウルダハの『アマジナ鉱山社』にいる子に届けてほしいの。」
「じゃあ、その青燐水は、あたしがもらうわ。
いつか、こんな都市を出ていったときに、必要なものだから。」
「綺麗に咲いてね、パールクローバーの花。
ウルダハにいる友達に、教えてあげたんだから。
モーグリが大好きな花を、あたしが育てることができるって。」
「よくわからなくて、もやもやして、いらいらするよ。
だけど、誰かのせいにするのは、もっと嫌なんだ。
だから、とにかくモーグリを助ける。
そしたら、すっきりして、グリダニアから出ていける。
そして・・・花がない都市を、花でいっぱいにしてやるんだ! 」