FF14 世界設定 †サブクエスト 事件屋クエスト2「被疑者の男」
†サブクエスト 事件屋クエスト2「被疑者の男」
オトパ・ポットパ
「というのも、実は・・・
最近、当宿をご利用の新米冒険者の方が
武器の盗難に遭うという事件が続発しているのです。」
宿を利用するため、ウルダハの宿屋「砂時計亭」の受付に訪れた。すると、受付のオトパ・ポットパから、宿を利用の際には、高価な武器の手回り品に気をつけるように言われた。どういうことかと尋ねてみると、最近宿を利用している新米冒険者が、武器の盗難にあうという事件が発生しているそうだ。犯行手口に関してはわかっているらしく、突然「ダラガブが落ちるぞ!早く逃げろ!」などの叫び声が聞こえるという。叫び声を聞いた冒険者が、武器を手に客室を飛び出すと、客室の外で待ち構えていた犯人が、冒険者の武器を強奪、場の混乱に乗じて逃亡する、というものだそうだ。
宿の信用にかかわる問題であるため、オトパたちも解決に乗り出しているという。そして犯人と思われる人物も判明したそうだ。その者の名は武器商「ガウィン」。裏の顔は「違法な物品を取り扱う商人」という噂があるそうだ。だが、怪しいというだけで、証拠はないという。注意のために、「ガウィンの人相書き」を受け取った。宿を利用することにする。
「ダラガブが落ちるぞ! 早く逃げるんだ!」
砂時計亭で眠っていると、叫び声が聞こえてきた。オトパがいっていたものだ。気をつけて、外にでてみる。
寝ぼけ眼の冒険者「ぶ、武器を・・・盗られた・・・」
客室の前には、すでに人だかりが出来ていた。そして被害者が出たらしく、冒険者が武器を奪われたようだ・・・。そこにオトパがやってくる。
オトパ
「ああ、また間に合わなかった・・・!」
オトパ
「やられました!お話した、新米冒険者を狙う武器泥棒です!
容疑者のガウィンは、いつもなら今頃、
コロセウムで豪遊してるはず・・・
コロセウムに向かい、犯行時刻にガウィンが姿を消さなかったか、
確認していただけませんか!?
今回、ガウィンには見張りもつけてあります!
少なくとも、何かの証拠をつかめるに違いありません!」
オトパからガウィンの様子を見てくるように頼まれた。どうやらガウィンには見張りがついているらしく、何かの証拠をつかめるかもしれない。コロセウムに向かう。
宿屋に雇われた見張りがいた・・・。どこかで見たような二人組だ・・・。ガウィンも近くにいた。勇気を出して話を聞いてみる。
ガウィン
「おいおい、なんだよ。
俺は試合を観戦しているだけの、善良な商人だぜ?
どうせ宿屋の使いの、しょうもない冒険者だろう。
俺が武器泥棒の犯人だーって、疑われてることは知ってるぜ?
言っとくが、俺はずーっとここにいたぜ?
向こうで俺のことを見張ってる、妙なやつらに確認したっていいぜ。
そのことが証明されるはずさ。」
ヒルディブランド
「ムムム、今のところ怪しい挙動はありませぬぞ・・・
しかしあの男、怪しい匂いがプンプンしますぞ。」
ガウィンは犯行時刻にこの場を離れていないという。そして見張りがついていることも気付いていたようだ。 見張りの事件屋ヒルディブランドにも話を聞いてみると、やはりガウィンはずっとこの場にいたようだ・・・。
結局証拠は掴めなかった。オトパに報告に戻る。
オトパ・ポットパ
「なんと・・・ガウィンは観戦を続けていたのですか。
皮肉な事に、見張りにつけていた事件屋が、
それを証明することになってしまったと・・・」
オトパに報告を行った。証拠をつかめなかったことに悔しがるオトパ。そして事件屋の見張りがばれていることについては、苦情を言っておくと話した。ガウィンには協力者がいるのだろうか・・・?
とにかく、砂時計亭の警備は更に強化するそうだ。犯人が他の宿に狙いを移す可能性もあるので、注意するように促された。報酬を受け取り宿をあとにした。