イフリート（水）

最終ステータス（Lv.40覚醒時）

【覚醒名】デオマルス
【体力】10875
【攻撃力】823
【防御力】593
【速度】100
【クリ率】30
【クリダメ】50
【効果的中】15
【効果抵抗】0

スキル説明

【Ｌスキル】
味方モンスターのクリティカル攻撃率が２４%増加する。

【スキル１】
魔力放出で対象を攻撃し、５０％の確率で２ターンの間持続ダメージを与える。ダメージは攻撃速度に比例する。

【スキル２】スキルマ３ターン
対象を３回攻撃し、それぞれ５０％の確率で２ターンの間防御力を下げる。

【スキル３】スキルマ１０ターン
攻撃時、常に有利属性として判定される。倒される場合、１ターンの間「粘る」状態になる。（パッシブ）

項目別評価

【Ｓ】アリーナ攻撃 【Ｓ】アリーナ防衛 【Ａ－】周回引率役 【Ｓ】巨人ダンジョン 【Ｓ】ドラゴンダンジョン 【Ｄ】死のダンジョン 【Ｓ】ギルドバトル攻撃 【Ｓ】ギルドバトル防衛 【Ａ】試練の塔

考察概要

ギルバトの景品として用意されている「イフリート召喚の書」によって入手（火、水、風の３属性からランダムですが）できる純正☆５モンスターです。つまり、他の純正☆５と違い、全てのプレイヤーが入手できる可能性があるわけなんですが、そうでありながら、上記した通り次元の違う活躍をする壊れモンスターになります。

また、一応このページでも言っておきますが、風と火も非常に使い勝手がいいです。水が圧倒的な壊れモンスターであるため当てたいですが、他属性だからといって落ち込まないでください。詳しくはそれぞれの考察を書いた際にご覧ください。

基本的な扱い方としては、暴走ルーンを装備して火力役を任せるだけです。対人攻めでは属性的に苦手モンスターがいないため相手を選ばず採用できます（もちろん構成的に採用しづらい場面はあります）し、カイロスダンジョンではクリア速度をかなり早めてくれます。

ただ！！それ以上に特筆すべきなのは、やはり対人防衛での万能性でしょう。

ＡＩの仕様として、防衛モンスターは自分の得意属性を攻撃する傾向（防御デバフが付いているモンスターがいたらそいつを狙ったり等いくつか法則あり）があるため、たとえば火属性の火力キャラを採用している防衛には風耐久を持っていくことで無効化（通称：壁役戦法）したりして対策を取れるのですが、水イフ相手だと話が変わってきます。

パッシブにより全敵に対して有利属性だとＡＩが認識するため、防衛の水イフは完全にランダムで敵を選択します。どんな壁役を置いても一定確率でこちらの低耐久モンスター（例：火力役など）を狙ってくるため、非常に事故敗北（予想外のことが起こってパーティが崩れ、負けること）が起きやすくなります。

また、だからといって最初に狙っても、自分のターンが回ってくるまで体力１で生き残ることができる「粘る」というバフを死にそうになった時に自動発動するとかいう壊れっぷり。意味がわかりません。

初心者（～ Lv.40）の活用指針

せっかくクリ率が他のモンスターより初期状態で１５も高い３０から始まるので、クリダメ型の火力役として育ててあげたいです。強くなった際は攻撃速度にも振りたいのですが、序盤の間は火力特化でＯＫ！刃ルーンを採用すると２セットで１２％もクリ率が上がるので覚えておきたいところ！

既にドラゴンダンジョンの低階層を回れるのであれば暴走を集めたいんですが、まだきついようなら「猛攻＋刃」や「刃×２＋元気」などでも全然ＯＫです！大切なのは、２番ルーンと６番ルーンに攻撃％、４番ルーンにクリダメ％を採用することです！

ちなみにリーダーとして水イフを採用するのであれば、クリ率の目標は６１％でＯＫ、パーティの一員として採用するだけ（例：速度ＵＰリーダーを採用予定など）なら８５％です！

なぜ１００％にしないかというと、このサイトの閲覧者はみなさんご存知だと思いますが、属性相性でクリ発生率が変化するからです。有利属性には＋１５％なわけですが、それにリーダースキル込みなら６１％でも、６１％（ステータス分）＋２４％（リーダースキル分）＋１５％（属性相性分）＝１００％になるわけです！

いまいちよく分からない方は『 サマナーズウォーの一般知識（超重要）』をぜひ読んでみてください。基本を理解することは非常に大切です！

中～上級者の活用指針

このランク帯になってくると、暴走必須です。２番攻撃速度、４番クリダメ、６番攻撃がベストでしょう。体力は１６０００以上、速度は１５０前後推奨。クリ率に関しては初心者指針と同じでよく、あとはここまでの目標をこなしながらクリダメを上げられるだけ上げる！

「高体力と２番攻撃速度」推奨の理由はいくつかあるんですが、１番大きいのはパッシブスキルの「粘る」を最大回数生かすためです。

というのも低耐久遅速＝火力特化だと
「相手火力役の攻撃」
→「瀕死になって粘る発動」
→「水イフ攻撃①＝粘る解除」
→「相手の攻撃で死ぬ」


高い体力ならもしかしたら
「相手火力役の攻撃」
→「受けきる＝粘る未発動」
→「水イフ攻撃①」
→「相手火力役の攻撃」
→「瀕死になって粘る発動」
→「水イフ攻撃②＝粘る解除」
→「相手の攻撃で死ぬ」

高い速度ならもしかしたら
→「水イフ攻撃①」
→「相手火力役の攻撃」
→「瀕死になって粘る発動」
→「水イフ攻撃②＝粘る解除」
→「相手の攻撃で死ぬ」

高い体力と速度ならもしかしたら
→「水イフ攻撃①」
→「相手火力役の攻撃」
→「受けきる＝粘る未発動」
→「水イフ攻撃②」
→「相手火力役の攻撃」
→「瀕死になって粘る発動」
→「水イフ攻撃③＝粘る解除」
→「相手の攻撃で死ぬ」

といったように水イフが確定で攻撃できる機会が多くなる＝相手の事故率が上がるからです。もちろん、スタンやバフデバフで色々場面はあるので、上記順番でことが絶対はこぶかといえばそうではないですよ！ただ、これを意識しているのと意識していない水イフではかなり強さが違います！

守護者ランク（TOP300）の活用指針

上記ステータスを達成するに当たって普通は元気や刃を残りの２セットで採用すると思うんですが、ランカーを目指すなら暴走意志ルーンで上記ステータス用件を満たしたほうがいいでしょう。

また、赤星以上に現環境でいくのであれば速度リーダーを採用したいんですが、そうなってくるとクリ率も６１％ではなく８５％が目標（正直７５％でも９０％クリティカルになるわけなので個人的には７５～８０あればいい気がします）です！

また、必須ではないんですが、正直天舞姫（風）との相性がよすぎて、ランカーの大多数が組み合わせている印象です。バフありの水イフが暴走したら正直どうしようもありません。それなのに体力まで回復してくるわゲージ上げてくるわ、お手上げです。