5月13日 反撃の狼煙【同盟】
千載一遇のチャンス到来
こんにちわ、今日も元気なちぃままがお送りします。さて、今日は同盟で資源狩に行こうと相談しており、取材もかねてどこの城を狙うかリサーチしておりました。
世界地図を広げると、おぉ。宿敵同盟らぐにゃん(仮名)が中央の中立地帯に撃って出ているではないですか。しかも、2箇所も。
これで国内4ヶ所、中立地帯2ヶ所、合計6ヶ所の鉱脈制覇。数だけでいえばサーバーNo1です。実は、ちぃままはこの時をずっと待っておりました。
支配する鉱脈が増えれば、人員が分散するのは必定。ましてや中立地帯は隣接国の同盟としのぎを削るのです。既存の鉱脈の守備が手薄にならないはずがありません。
思えば一ヶ月前、盟主ラックマさんがボコられ、蜘蛛の子を散らすかのごとく逃げることしか手立てのなかったちぃままの同盟。
それ以来、日々鍛錬を積み重ねたのは、雪辱をはらすための一言につきます。
今こそ積年の(1ヶ月だけど)恨みを晴らすときがやってきたのです。
開戦!!そして・・・・
「え~、本日は晴天なり、本日は晴天なり。本日、サーバーリセットタイムをもって、No14の鉱脈へ侵攻いたします。
鉱脈移転カード1枚とハーブ湯の湯量を準備してください。
湯量が足りない方は、サーバーリセットの前後でダイヤでの購入をオススメします。
サーバーリセット後、ちぃままが城移転、同時に鉱脈へ集結攻撃を開始します。
迅速な移動を期待いたします。
攻撃終了後、周辺の城へ宣戦。強力なキャラから順にターゲットを合わせて駆逐します。」
常日頃から、集結攻撃にてMob退治に余念のなかった我が同盟は、その訓練の成果を遺憾なく発揮し、迅速に鉱脈への集結攻撃を成功させたのでした。
鉱脈移転時に同盟メールにて同盟メンバーに通知がだせるのは便利でした。
次にもっとも強いプレイヤーと、直前に中身がいたと思われる2名の計3名に宣戦。
しかし、敢えてアタマから叩くことにより、こちらのホンキ度を相手に見せるのです。
1番強いプレイヤーはお留守の様子。しかし、手は緩めません。
大同盟の上位なんですからリスクは承知していてもらわないとね。
2番目のプレイヤーは防戦してきました。
攻め入った後、すぐに治療して対応している模様。
しかし、次から次に刺さる進軍の矢に必死の防戦虚しく、こりゃタマランと逃げ出しました。
通知メールで相手が尻尾をまいて逃げ出しましたというメールがくるのは大笑い。
武士の情け
と、ここでメールボックスに通知が。見てみるとらぐにゃんからの停戦呼びかけのメールです。「我々は現在領主戦に備えているため、これ以上の消耗は望まない。
No14の鉱脈は明け渡すから攻撃をやめてはもらえないか。」
ふむ。こちらのホンキ度が伝わったみたいです。
メールをよこした人が盟主でも長老でもないところは気に入りませんが、我が同盟は向こうからすれば、アリンコのような同盟。片手でひねりつぶすなどお茶の子さいさいです。
ひねりつぶされるのはもちろん本望ではありませんし、向こうにとって鉱脈からの撤退という最大限の譲歩を引き出せたのは、勝利と言ってよいでしょう。
「分かりました。
但し、鉱脈の保護が消える明日のサーバーリセット時間までの撤退を希望します」
とこちらからも条件をつけました。
条件はたいしたものではありませんが、相手に飲ませることで、今後の交渉の足がかりとなることでしょう。
(ネゴシエーターちぃままの奇跡の交渉術より実践)
先日同盟を去ったMAXから
「よう、ちぃまま。これ以上ないタイミングで仕掛けたな。よかったよ。」
とお褒めのコメントを頂きました。
さてさて、こうなると次なる同盟の目標を定めねばなりません。
主言語を日本語としているメンバーを集めるのは既に難しい。メンバーが今以上に増えることはないかなと思います。現在のメンバー数では鉱脈1箇所の維持さえ厳しいでしょう。
しかし、それでは前進がない。
同盟メンバーのモチベーションを高めるには次なる一手が必要です。
当面はNo14鉱脈の維持と敵対同盟らぐにゃんを睨みつつ、中立地帯のLvl2鉱脈の占拠を目標とします。
そのときはNo14鉱脈を手放すことになるでしょうが、世界征服へむけて一歩前進できるのではないでしょうか。
(ソンナ野望ガアルノカ)