6月2日 Von Voyage Lumiere 【同盟】
MAXへの手紙
こんにちわ。お風呂の水を止めても、蛇口が壊れて止めらず、湯船から水が溢れまくるユメをみたちぃままです。
相変わらず、治癒の泉はカラに近いので逆夢だと思います。
さて、先日のオペレーションラグランジェで小規模同盟の限界を見たちぃままたち。
今のちぃままのサーバーではMAXがいるIDN同盟(インドネシア)が一強。
日本人同盟で最大手の同盟もIDN同盟とはALLY。
いまやIDN同盟に敵対している同盟はマイノリティーなのです。
MAXは「ちぃまま、今度の領主戦。一緒に楽しまないか」と誘ってくれました。
ちぃままたちが出した結論は・・・・
大きい同盟に合流して、戦争をしても面白くない。それは勝って当然の戦争はつまらないから。
これからは日本人プレーヤーにこだわることなく、幅広く仲間を増やそう。
大同盟に敗れて煮え湯を飲んだのは、ちぃままたちだけではない。
それでもなお、上にいきたいと日夜精進している者を集めて、新たな旗を立てよう。
IDN同盟はMAXをはじめ、初代領主様、他ちぃままの同盟に遊びにきてくれた人達がいる同盟。
敵対する理由はもちろんありません。
ありがとう、MAX。
こんなことをいうとあなたは笑うかもしれません。それでも私たちは、この手でこの同盟を大きくすることにこだわりたいのです。
この手紙の最後にいつか、どこかで聞いた「たんぽぽ」という俳句をあなたに贈ります。
ふまれて たんぽぽ
ひらいて たんぽぽ地球の裏側から警報が鳴る(前編)
早速新メンバーが入ってくれたのです。JesseとDurinnです。
お二人は夫婦でマジックラッシュをプレイしており、ブラジル在住とのこと。
彼らはポルトガル語でチャットをします。
マジックラッシュでは会話をタップして翻訳を選ぶと自動で会話を翻訳してくれます。
口語の会話は自動翻訳では、意味不明なこともしばしばです。
とはいえ、四苦八苦のあげく、意志を疎通させながら、協力してことを成し遂げるさまはやはり楽しいものです。
そして、ブラジルは丁度日本の裏側で時差が約12時間あります。
私たち日本がビジネスタイムのときはブラジルが夜。これは24時間不眠不休の対応が可能なのではないか。などと、妄想を走らせるちぃままです。
さて、ちぃままが帰宅早々、ログインするとJesseからメッセージが。
早速、時差作戦の効果がでています。(サクセンダッタノカ)
見るとロシアン暴走族が集結攻撃をちぃままの城にかけてきました。
到着時間は1時間後。他に攻められてるメンバーはおらず、集結部隊が1部隊のみ。
「うーむ。彼らは強い。鉱脈を放棄して移転したほうがいいんじゃないかな。」
とJesse。
前回の鉱脈戦では、数の勝負となる公算が高く、撤退を余儀なくされましたが、今回は違います。
ちぃままの国のグリフォンの鉱脈を開放することはできないため、鉱脈移転ができません。
そのため、現在の中立地帯の拠点から片道2時間程度をかけて攻撃するしかないのです。
こちらの動きをみて、別部隊を派遣加勢するにも、到着するのは2時間後。
すでにじゃんけんでパーを出しているようなものです。
ならばならば、こちらはチョキをゆうゆうと後からだせばよい。
相手はこちらを引かせるのが狙いでしょうから、闘いになるとはよもや思っていないでしょう。
仮に闘いになっても防衛を突破できる、勝てると見込んで派兵しているのでしょう。
インしてる同盟員からは次々と増援が。ちぃままも2アカウントを活かして増援を。
部隊数は7部隊となりました。新入隊のJesseもDurinnも部隊をすでに出しててくれました。
エースのSaiさん、いわちゃん、ジョーさんも駆けつけて、心強いばかりです。
「前回は彼らの攻撃に対し逃げましたが、今回は受けてたちます。
1対1なら逃げる必要なし。
逆に撃退して驚かしてやりましょう。
増援してくれた人には迷惑をかけますが、いつまでも逃げている我々じゃないと知らしめてやりましょう。」
お話がなが~くなって来たのでこの続きは次回にて。