『スケルトン』のステータスと使い方を徹底評価
ステータス(初期値)
タイプ | 進撃 |
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攻撃力 | 1158 |
防御力 | 267 |
体力 | 333 |
召喚コスト | 2 |
最大召喚数 | 7 |
攻撃回数(分) | 21 |
足の速さ(分) | 51 |
DPS | 405 |
ターゲット | 近距離[単体] |
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砦への反応 | 攻撃 |
スキル
- ヨミガエリ
レベルアップで復活時のHPが増す。
キャラ解説
細い体に秘めたパワー!骨を切らせて肉を断つ!?
スケルトンはその見た目にそぐわず、城とドラゴンのキャラの中でも随一の攻撃力を誇り、その一撃は、サイクロプスさえ凌ぐほど。しかし耐久面は非常に脆く、考えなしに召喚しても敵の攻撃に巻き込まれて何もできずに昇天させられてしまう。
同コストの近接攻撃キャラのオークやリザードマンのように、出せばとりあえず仕事をするタイプのキャラではないので、しっかりと戦況を把握して召喚する位置やタイミングを見計らおう。
扱い方と注意点
スケルトンの重要な役割は主に二つ。一つ目は敵の高耐久キャラに強烈な一撃を食らわせて大ダメージを与えること。
闇雲に乱戦に加わっても敵の範囲攻撃や遠距離攻撃に巻き込まれ倒されてしまうので、敵が孤立したときや、他の壁役が敵の攻撃を引き付けているとき等、安全に出せるタイミングを見計らってターゲットの目の前に召喚して攻撃させよう。
耐久力が低いとはいえ並の攻撃であれば数発は耐えられるので、その間にこちらの一撃が入れば、倒す、とまでいかなくても致命傷を与えられる。
倒すのに大きな代償を支払う必要のある大型キャラに対しても、他の同コスト帯のキャラでは不可能な程の被害を与えてくれるだろう。
二つ目は、高いDPS(damege per second、秒単位のダメージ効率)によって砦や城壁を即座に破壊することだ。
スケルトンのDPSは、なんと全キャラ中1位!
しかも最大召喚数も7と多く、スケルトン数体で城壁を攻撃すれば、あっという間に落城させることができる。
とてもコスト2のキャラとは思えない性能だが、やはり問題は耐久性。
攻撃したい敵や城壁の周囲に、範囲攻撃や遠距離攻撃のキャラが控えている場合は近づく間もなく倒されてしまう。
スキルによる復活は確実性が無く、戦略に組み込めるほどの期待はできない。
時には戦闘に参加させず相手の城壁を狙わせた方が良い場合もあり、どうすれば今の戦況でスケルトンの攻撃力を活かせるかを見極める、プレイヤーの判断力が要求される。
相性の良い味方キャラ
リーチが短く、歩いて敵に向かわせてもただのマトになってしまうスケルトンは、目の前で召喚して即座に攻撃に移らせるのが理想。砦占拠の得意なゴブリンを使って召喚可能範囲を広げれば大分扱いやすくなる。
マーメイドで眠らせた相手を攻撃するという戦法も強力。
睡眠状態の敵はダメージ量に関わらず、攻撃を受けた回数で眠りから覚めやすくなるので、手数が少なく一撃の大きいスケルトンの攻撃なら、そのまま永眠させられるだろう。
相性の良い敵キャラ
スケルトンを苦手とするキャラ。これらのキャラに対して優先的に繰り出すと、より大きな被害を与えてくれる。
攻防に隙の無いデーモンにとって最大のアンチキャラになる。
デーモンの攻撃力は低く、まともな殴り合いなら負けることは少ない。
その上、スキルによる即死もスケルトンには効かないので(魂が無いから?)圧倒的に有利。
スケルトンの耐久力ではサイクロプスの攻撃を耐えるのは難しいが、幸い単体攻撃キャラなので、囮役を用意し、それを攻撃させている間に処理してしまおう。
ただしビームには注意が必要で、一度に複数体召喚するのは危険が伴う。
鉄壁のオークも、スケルトンの攻撃の前では無力。
しかし敵前衛がオークの場合は後方に遠距離攻撃キャラが控えている場合がほとんどなので、戦線から抜け出たオークを処理するという使い方になる。
相性の悪い敵キャラ
- 【ゴーレム】【遠距離攻撃キャラ全般】【敵集団】
ゴーレムの攻撃の合間に召喚して一撃を加える程度。
耐久性が低く、範囲攻撃も持たないので、基本的に激しい戦闘地帯は避けた方が良い。