城ドラ攻略記事

『カタパルト』のステータスと使い方を徹底評価

ステータス(初期値)

タイプ進撃
攻撃力473
防御力266
体力253
召喚コスト3
最大召喚数3
攻撃回数(分)16
足の速さ(分)30
DPS126
ターゲット遠距離[全体]
砦への反応無し
サイズ中型

スキル

  • ソクドアップ
召喚時に足の速さが上昇する。
レベルアップで上昇値が増す。

キャラ解説

長距離から手痛い一撃を与える後方支援火器

キャラというよりも兵器に近い見た目をした遠距離範囲攻撃キャラ。
攻撃対象はアーチャー魔法使いを足したような性能だが、ステータス面で大きく異なる。
攻撃回数が一分間に16回と非常に遅いためDPSこそ低いものの、一撃の威力は並の近接攻撃キャラよりも上。
ダメージが相手の防御力によって減算されることを考えれば、同じDPSでも攻撃力の高い方が大きなダメージを与えられるので、敵集団は勿論ながら防御力の高い敵や大型キャラに対して繰り出すとより効果的。
スキルの効果はなんとも噛み合っていないものの、元々の移動速度が遅いので進軍する味方に取り残されないためや、敵に張りつかれて逃げる場合のためにも上げておいて損はないだろう。

扱い方と注意点

基本的にはその他の後方支援キャラと同じく、集団戦の中に活躍の場を見出すことになる。
敵を一点に押しとどめられるように壁役を配置し、その後方から敵をまとめて攻撃するのがセオリー。
射程距離が非常に長い(砦から次の砦程度)ので敵の攻撃の危険に晒されることなく安全にダメージを与えられる。
一撃の威力が高く、耐久力の低いキャラ相手なら簡単に蹴散らすことが可能なので、できるだけ多くの敵にダメージを与えられる場所に配置するよう心がけよう。
またバトル開始直後の砦争奪戦にて、第一砦を占拠したあとに第二砦の横軸上に召喚すれば、相手の第二砦占拠に向かわせた剣士ゴブリンを一掃できる。
その間にこちらの兵を砦に向かわせて占拠する、というカタパルト独自の戦術を取れるのも魅力。
ただし一度敵に接近を許してしまうと、耐久力が著しく低い上にゆっくりと後退するしかできなくなるので簡単に破壊されてしまう。
最大召喚数も少ないので壁役を上手く使うなどして、どれだけ長い間相手に被害を与え続けられるかが運用の鍵になる。
相性の良い味方キャラ
狙われさえしなければ広範囲の敵に甚大な被害を与えられるので、優秀な壁役であるオークとの相性は抜群。
コストも低いので敵が戦線を抜けてカタパルトを攻撃してきても、すぐに防衛に向かわせられるのも利点。

中距離攻撃ながらそれなりに耐久力のあるマタンゴとの組み合わせにも優れる。
どちらも範囲攻撃なので、敵集団に対してより効果的にダメージを与えることが出来る上に、射程距離の違いから敵の範囲攻撃に巻き込まれる心配も少ない。
壁役の後ろにマタンゴ、カタパルトと並べば、耐久力の低い集団なら近寄る間も無く殲滅できる

また、一点突破型陣形の後方支援火力としても優れる。
中でもサイクロプスの後方につけて進撃すれば、行く手を阻む敵をまとめて撃破し、一気に敵陣深くまで切り込むことが出来るだろう。
複数並べばサイクロプスの苦手とするスケルトンの集団を即座に処理できる点も魅力。
相性の悪い敵キャラ
遠距離攻撃キャラであるものの、対空能力を持たないのでワイバーンに対しては一方的に攻撃を受けてしまう。
耐久力の低さから狙われると簡単に沈むので、すぐにアーチャー魔法使い、それらのいない場合は大砲を使って対処しよう。

また、前線をスキルで抜けてくる騎馬兵も相性の良くない相手。
どれだけ堅固な壁役を置いていても一瞬で接近されてしまう。
そのまま攻撃を受けても、更にスキルでカタパルトさえも抜けて城壁を狙われても状況としては不利。
広範囲に対応できるキラービーのような迎撃キャラを置くなどの対策を立てよう。
大砲に対してはどうしようもないが、さすがに一撃で破壊されることはないので、まとめて倒されなければコスト面で有利になる。
相手の大砲の射程外である第一砦よりも手前に配置し、足の遅さを逆に活かして完全に迎撃兵器として使うのも有効。
その場合スキルの発動がネックになってしまうがその点はご愛嬌。
あえてスキルレベルを上げないという選択肢も有りかもしれない。
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