『アーチャー』のステータスと使い方を徹底評価
ステータス(初期値)
タイプ | 進撃 |
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攻撃力 | 189 |
防御力 | 200 |
体力 | 200 |
召喚コスト | 1 |
最大召喚数 | 10 |
攻撃回数(分) | 36 |
足の速さ(分) | 72 |
DPS | 113 |
ターゲット | 遠距離[単体] |
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砦への反応 | 無し |
スキル
- ボウギョアップ
レベルアップで上昇値が増す。
キャラ解説
長距離射撃で矢の雨を降らせろ!
他のどのキャラよりも長い攻撃射程を持つ遠距離支援火力キャラ。敵の範囲攻撃に巻き込まれず、一方的にダメージを与えることができる。
良く比較対象にされる魔法使いとは、単体攻撃である点で劣るが、ダメージ効率と射程距離で勝る。
両者の特性の違いをよく理解して、戦況や編成によって使い分けるようにしよう。
扱い方と注意点
他の後衛と同じようにタフな味方キャラで壁を作り、その後方に展開しよう。射程距離が非常に長く、敵との間に味方の近接攻撃キャラと中距離攻撃キャラを挟んださらに後ろから攻撃できる。
そのため、バトルの序盤から敵の攻撃に晒される危険は少ないが、敵に近寄られると攻撃をせず後ろへ下がるという行動パターンを取るため、中盤以降の敵味方入り乱れる状況になってからは狙われやすい。
スキルの防御増加の効果は微々たるものなので、アーチャーを守りにいけるキャラを温存しておこう。
魔法使いが「面」の攻撃なら、アーチャーは「点」の攻撃で、火力を一箇所に集中するのに向いている。
敵の一点突破を阻止したり、反対にこちらの一点突破を支援するように配置すると良いだろう。
城壁への攻撃も魔法使いより上。
また、城レベルが上がると城壁の上に配置できるようになる。
集団戦の隙間から抜け出た剣士や、ワイバーンなどを仕留めるのに役立つ。
城壁が一定量のダメージを受けると落下してしまうが、防衛作戦で防御寄りの隊列を組むなら採用のするだけの価値はある。
相性の良い味方キャラ
定番のオーク+後衛火力の陣形は、火力枠にアーチャーを添えた場合にも強力な組み合わせになる。後衛に魔法使いではなくアーチャーを採用することで、攻撃を一点に集中させることができる。
種類の多い中距離攻撃キャラの枠が減ることで、他キャラの移動や攻撃を阻害しにくいのも利点。
敵の隊列の中で最も手強い箇所や戦力の薄い箇所を狙える位置に集中的に配置して、柔軟に対応すると良いだろう。
また壁役をリザードマンにすることで、全く違った戦法を取ることもできる。
その場合のメリットは、単純に殲滅速度の増加と、スキルによって自部隊を押し込み、砦を占拠して敵の召喚可能範囲を減らしていくことで、アーチャーの弱点を克服できる点にある。
ただしスキルの発動率やタイミング等、運に左右される面も大きいので安定性には欠ける。
サイクロプスの背後に配置し、一点突破の援護をするのもアーチャーにしかできない有効な戦略。
サイクロプスの進行を妨げる敵を減らすことで、速やかに城壁の破壊に向かわせることができる。