城ドラ攻略記事

『騎馬兵』のステータスと使い方を徹底評価

ステータス(初期値)

タイプ進撃
攻撃力315
防御力373
体力500
召喚コスト3
最大召喚数5
攻撃回数(分)60
足の速さ(分)90
DPS315
ターゲット近距離[単体]
砦への反応攻撃・占拠
サイズ中型

スキル

  • トツゲキ
敵に突進して突き進む
レベルアップで突撃距離が増す。

キャラ解説

前進あるのみ特攻隊長!敵陣を抜けて前へ前へ

移動速度と単体攻撃に優れる進撃タイプのキャラ。
スキルのトツゲキは発動すると前方に突進して移動するが、その際に正面に立ちふさがる敵をすり抜けるというもの。
一見、移動速度が同等で同じく砦の占拠もできるゴブリンの上位版のキャラのようだが、騎馬兵にはそのスキルによって敵隊列を無視した強行突破ができるという特有の利点がある。
そのため、オークのような敵の進撃を押しとどめる壁役を無視して敵の後衛を攻撃することが可能で、それすらも突き抜ければ敵城壁へ単独で辿り付いて攻城することもできる。
DPSが高く放っておくとあっという間に城壁を破壊してしまうので、相手としてはすぐさま何らかの対応をしなくてはならないという、敵に回すと非常に厄介なキャラ。
まさに現実の騎馬兵らしく敵を陽動、かく乱させることに特化したキャラと言える。

扱い方と注意点

序盤は砦の占拠、中盤以降は敵陣を抜けて攻城にと幅広く役立つキャラではあるが、ステータスの割にコストは3と高め。
攻撃性能こそ高いが単体攻撃なので、敵集団との真っ向からのぶつかり合いでは力不足感が否めない。
適当に並べてタイミング良くスキルが発動し、敵前衛をすり抜けて後衛を攻撃してくれる事に期待するのも良いが、相手の隊列の中でも火力の薄い箇所や、一度抜ければ城壁まで辿り着ける地点を狙って意図的に配置することで、抜けた場合に相手の計画を大きく乱すことができる。
敵陣を通り抜けた場合、1対1の性能はそれなりに高いので相手は対処に複数のキャラやコストの高いキャラを出す必要があり、その分相手は前線が薄くなる。
その間にこちらは前線を強化して集団戦を有利にするなど使い方は様々。
ただの前衛キャラとして使うよりも、スキルによる敵陣突破を前提として戦略を組みたてると良いだろう。
相性の良い味方キャラ
ゴブリンにできることは騎馬兵にも可能なので、バトル開始即第二砦占拠からのゴーレム召喚は同じく強力な戦略。
ゴブリンと違い、大砲で吹き飛ばない点が最大の魅力。
砦占拠後も敵陣を抜けて城壁を攻撃できる可能性があるので、使い捨てにならないのも嬉しい。
先に処理の大変なゴーレムを出されている相手にとっては厄介なキャラ。

同じくサイクロプスデビルも対処が難しいので、できるだけ前線に兵を送って処理したい相手の計画を妨害できる。
相手が騎馬兵処理のために自陣付近にキャラを召喚すればそれだけ敵の前線が薄くなり、こちらの敵陣突破がやりやすくなる。
相性の悪い敵キャラ
せっかく敵陣を抜けてもその先にキラービーが待ち構えていると、騎馬兵よりも更に素早い動きで延々と粘着されて侵攻を妨害されることになる。
単独で敵隊列を抜けていた場合は後衛による援護射撃も望めないため厳しい相手。
無理に騎馬兵に特攻させず、まずは集団戦に勝つことに集中しよう。
同じく城壁前に魔導機兵ゴーレムが立ち塞がっている場合も活躍は難しい。
耐久力が低いので、簡単に落とされてしまう。
迎撃タイプは前進ができない分ステータスが高いので、基本的に真っ向から立ち向かうのはリスクが大きい。
囮役を出すなどして安全な進路を確保してから攻城に向かわせると良いだろう。
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