『魔導機兵』のステータスと使い方を徹底評価
ステータス(初期値)
タイプ | 迎撃 |
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攻撃力 | 532 |
防御力 | 800 |
体力 | 666 |
召喚コスト | 3 |
最大召喚数 | 2 |
攻撃回数(分) | 32 |
足の速さ(分) | 51 |
DPS | 284 |
ターゲット | 近距離[単体] |
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砦への反応 | 無し |
サイズ | 中型 |
スキル
- シュウリ
レベルアップで回復する値が増す。
キャラ解説
単体迎撃に特化した殺戮マシーン!
魔導機兵はゴーレムに続く迎撃タイプのキャラ。コスト3とは思えない程の高いステータスを持ち、少数戦闘では非常に強力な壁として働く。
敵の【眠り】や【毒】、【石化】などの状態異常にかからないという特性を持ち、加えてスキルによる持久力と、縦方向への異常な移動速度も相まって安定して敵の進撃を阻止してくれる。
ただし横方向への移動が全くできないため、中、遠距離攻撃キャラ相手には一方的に攻撃されてしまので、そこを編成でどうカバーするかが課題になる。
扱い方と注意点
最も基本的な使い方は、最初の集団戦が始まったあと、自軍の後方に配置し、こちらの隊列を抜けてきた敵を迎撃するというやり方。剣士やリザードマン、ゴブリンといった低コストの攻撃型キャラで城壁を狙って進軍させてくる相手には特に有効。
耐久力は高いものの、単体攻撃かつ横方向への移動が一切無いので集団戦で前に出しても向かってくる敵にしか対処できず、遠距離攻撃のマトになってしまう。
ゴーレムのように一定範囲を防衛する、というキャラではなく、防衛ラインへの侵攻を阻止するのが役目のキャラ。
2体まで配置できるが、同じ縦ライン上に2配置いてしてしまうと、お互いに移動を阻害し合って活動範囲が狭くなるので注意。
堅固な防衛線を引きたい場合は、横に軸をずらして配置しよう。
相性の良い味方キャラ
最大の弱点である、アーチャーや[魔法使いを蹴散らしてくれる、リザードマンは強い味方。それらの敵集団が魔導騎兵を攻撃しようと止まったら、目の前に召喚して一網打尽にしてやろう。
最大召喚数が少ない上に単体攻撃なので、耐久型を当てられて時間を稼がると、簡単に横を通過されてしまう。
スケルトンを上手く使って、速やかに排除していこう。
また、ゴーレムの後方に配置することで、移動が遅く後方に敵を漏らしやすいというゴーレムの弱点を埋めることができる。
城壁付近であれば、城壁の上にアーチャーを置いておくことで[ワイバーンにも対応できる鉄壁の陣形になる。
相性の悪い敵キャラ
飛んでいるワイバーンや、射程外から一方的に攻撃してくるアーチャー相手には何もできないため相性は最悪。特にワイバーンにはスキルで掴まれると壁としての役割すら果たせなくなってしまう。
味方の対抗できるキャラや大砲で即座に対処する必要がある。
コストの差があるので当然だが、タイマン性能で負けるサイクロプスも、あまり対峙したくないキャラ。
魔導機兵の価値はどれだけ長い時間相手の低コストキャラの侵攻を阻止できたかで決まると言っても過言ではないので、大物相手にぶつけるのは得策ではない。