『キラービー』のステータスと使い方を徹底評価
ステータス(初期値)
タイプ | 迎撃 |
---|---|
攻撃力 | 315 |
防御力 | 100 |
体力 | 666 |
召喚コスト | 3 |
最大召喚数 | 5 |
攻撃回数(分) | 72 |
足の速さ(分) | 600 |
DPS | 378 |
ターゲット | 近距離[単体] |
---|---|
砦への反応 | 無し |
サイズ | 中型 |
スキル
- チクリ
レベルアップで麻痺効果の確率が増す。
キャラ解説
素早い動きで迫り来る敵を刺しまくる!
近づいてきた敵を片っ端から攻撃していく迎撃キャラ。特筆すべきはその異常なスピード。
迎撃タイプなので前進はしないものの、敵が範囲内に足を踏み入れた瞬間高速で接近して攻撃する。
動きとしては魔導機兵に近いものがあるが、こちらは上下だけでなく一定範囲内であれば横方向にも移動できるので、中、遠距離攻撃キャラから一方的に攻撃を受けることは無い。
またスキルの麻痺はかかった敵の攻撃、移動速度を遅くして弱体化させるという優秀なもの。
攻撃性能の高いキャラを麻痺させれば機能停止させることができる。
単体攻撃ではあるもののDPSが高く、張り付いた相手の体力を恐ろしいスピードで削ることができる。
しかし防御力が非常に低く、集中的に狙われると簡単に落とされてしまうので召喚する位置やタイミングはよく考える必要がある。
扱い方と注意点
迎撃タイプではあるものの敵の感知範囲が広く、進撃する敵に延々と張り付いて体力を削っていってくれる。前線に配置してしまうと敵の範囲攻撃に巻き込めれてしまう恐れがあるので、隊列の後方に置いて抜けてきた敵を迎撃するか、占拠した砦や自陣城壁の周辺に召喚して防衛に使うのが理想的。
比較対象となる魔導機兵に比べると、広い範囲をカバーでき、高い攻撃性能とスキルによって、敵を撃退するという点で勝るが、耐久力の低さから複数の敵を長時間押し留めなければならないような防衛戦では劣る。
最大召喚数は多いもののコストは高めなので使い捨てにするよりも、できるだけ単独で侵攻してきた敵に被害を与え続けられるように運用すると良いだろう。
相性の良い味方キャラ
範囲迎撃キャラであるゴーレムとの相性は良好。移動速度が遅く取りこぼししやすいゴーレムの後方に控えれば、ほとんどの敵の侵攻を妨害できる。
また、アーチャーを城壁上に配置しておけば、麻痺で動きの鈍った敵は良いマトになる。
多少耐久力のあるキャラでも、キラービーの攻撃を受けながらの一斉射撃を何度も耐えることは難しい。
相性の悪い敵キャラ
戦線を抜けて来やすく、後ろに控えていると一方的に攻撃を受けることになるワイバーンは嫌な相手。対峙することの無いように事前に対空攻撃のできるキャラを配置しておこう。
アーチャーや魔法使いは、それらが単体で来るなら問題無いが、前にオークなどの壁役を置いて進軍されるとどうしようもない。
防御力が低すぎて、攻撃力の低いキャラからの攻撃でも大きなダメージをもらってしまうためだ。
できるだけ小隊を組ませるような余力を与えないように消耗戦に持ち込みたい。