合戦実況記事【開幕編】
『戦乱のサムライキングダム』上位軍団の合戦では、どのような戦いが繰り広げられているのでしょうか。この記事では、ある日の上位軍団の合戦に密着してみましょう!
【開幕編】では、合戦開始直前から残り時間20分までを中心に実況・解説を行なっていきます!
合戦開始直前
合戦には、開始3分前からログインすることができます。軍団の戦略にもよりますが、ログインしたらチャットで軍団員の人にあいさつしておくのがおすすめです。
誰が、どのぐらい参加できるのかがわかれば、軍師役の人は指示が出しやすくなります。
▲合戦開始直前は、簡単な作戦会議タイム。チャットを有効活用しましょう。
最初に発動する奥義"金剛"
まずは両軍ともに奥義を発動します。現在、開幕時にもっともよく使われている奥義は、軍団員全員のHP上限値を上昇させる"蒼炎流・金剛飛翔陣"(通称:金剛)でしょう。前衛が気絶しにくくなるという大きなメリットがあり、効果が合戦終了時まで続くので、開幕に発動するにはうってつけです。
金剛は、これといって妨害する方法もないので、対抗するためにはこちらも発動するしかありません。そのため、両軍ともに開幕時に発動するのがなかば定石です。
▲"蒼炎流・金剛"を発動し、野戦モードでの戦闘に備えます。この合戦では、敵軍が先に"金剛"を発動しました。
"金剛"発動からの展開
"金剛"が発動するのは、奥義Lv.3であれば100秒後です。次に攻撃用の奥義を発動するとしたら、さらに発動には数分かかります。そのため開幕直後の数分間は、奥義が戦闘力に影響を与えません。スキルによる戦闘力の上下も、さほどではないでしょう。つまり開始直後の数分間は、戦闘力・参加人数の差がそのまま武功数に反映されるのです。
ここでリードを奪えば、その後の作戦が立てやすくなり、精神的にも優位になります。"SP回復おみくじ券"にも余裕がありますので、前衛・後衛が一致団結し、一気に攻めるタイミングといえるでしょう!
▲開始1分半ほどで、蘇生モードに移行しました。
結果、この日は早々に蘇生モードへ追い込まれました……。敵軍の戦闘力が、こちらをやや上回っているようです。
しかし、ここで諦めるのはまだ早いです!
開始直後は、純粋な戦闘力の差が出ます。しかし、裏を返せばその後は奥義やスキルの使用で逆転も可能ということです。
後半になれば参加人数も増えますし、バフや自動スキルの効果で戦闘力も上昇していきます。さらに、奥義"無限槍突陣"や、バフスキル"逆境"など、自軍劣勢時ほど効果が上昇する奥義・スキルも存在します。
そのため、序盤の負けはあまり気にせず、相手の出方をうかがって逆転のチャンスを待ちましょう!
攻撃用奥義の発動
金剛発動後はいよいよ本格的な攻撃に移行します。攻撃スキルの効果を上昇させる、攻撃用奥義を活用していきましょう。
▲"桜花乱舞・姫"は、攻撃の際によく使用される奥義です。
敵軍が選択したのは、"桜花乱舞・姫"(通称:"姫")でした。効果が適用される武将の範囲が広い点が非常に優秀で、攻撃によく使われる奥義のひとつです。序盤に戦闘力で上回っていることがわかっているので、正攻法で突き放す作戦といえるでしょう。
攻撃奥義に対抗
さて、"姫"への対抗策として一般的なのは"魔界の幻鏡"(通称:"鏡")で効果をコピーするのが好まれます。"姫"は強力な奥義ですが、"鏡"でコピーしたなら状況は五分。その後、好きなタイミングで"烈閃乱武・殿"を発動できるため、コピーした側の軍団がやや有利になります。
しかし、この日は前衛メンバーの参加率が悪く、戦闘力で負けているため、同じ奥義を使ったのでは、不利な状況が変わりません。鏡によるコピーは、ベストな選択肢とはいえないでしょう。発動したのは、こちらの奥義です。
▲妨害スキルの効果を上昇させる、"天上妨雷陣"で攻撃に備えます。
デバフスキルの効果を高める"天上妨雷陣"で相手の戦闘力を減少させ、攻撃をしのぐ作戦に出ました。前衛メンバーが少なかったため、後衛の活動で敵軍の攻撃に耐え、参加率が上がってから反撃の機会を待ちます。
開幕編のまとめ
武功数では負けながらも、敵軍の戦力を把握しつつ、今後の方針も固まりつつあります。
滑り出しとしては順当といえるでしょう。くれぐれも諦めないのが大事ということを念頭に、合戦実況記事【中盤戦その①】に移りましょう。