『キメラ』のステータスと使い方を徹底評価
ステータス(初期値)
タイプ | 迎撃 |
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攻撃力 | 1263 |
防御力 | 800 |
体力 | 1600 |
召喚コスト | 5 |
最大召喚数 | 1 |
攻撃回数(分) | 22 |
足の速さ(分) | 60 |
DPS | 467 |
ターゲット | 近距離[単体] |
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砦への反応 | 無し |
サイズ | 大型 |
スキル
- スイコミ
レベルアップで回復する値が増す。
キャラ解説
恐るべき破壊力を持った凶暴な壁!
他を寄せ付けない圧倒的戦闘能力を持ったキャラ。その実力は装備やレベルに差が無ければ、1対1での戦闘ならサイクロプスやゴーレムですら軽々と討ち取ってしまう程。
スキルによってHPの回復までするので、時間をかけて削っていくのも難しく、真正面から相手をするのは困難。
しかし、高コスト、最大召喚数1、迎撃タイプ、単体攻撃と、複数の大きな欠点も持っているという非常に尖ったキャラ。
ただ闇雲に召喚するだけではその高いスペックを活かすことはできないので、召喚する位置やタイミングをよく見極めて、長所を最大限に発揮させるようにしよう。
扱い方と注意点
コストが5と高く、一体しか召喚できないことを考えれば、最低でも敵の大型キャラを仕留めるか、敵のメイン戦力を潰すくらいの仕事はさせたいところ。先にこちらがキメラ召喚してしまうと相手はそこを避けて進撃すれば良いだけなので、相手が大型を出したレーンや戦力を集中してきたレーンに後出しで召喚してぶつけるようにすると良いだろう。
敵の一点突破の阻止という点にかけては最高クラスの性能を誇るが、最大の弱点は敵集団に対するの殲滅速度の遅さ。
攻撃速度は早くないので、例えば前に剣士を数体並べられるだけでも、しばらくの間その処理に付きっきりになってしまい悠々と隣を抜けられてしまう。
ゴーレムのような防衛力を期待して出すと、簡単に城を落とされてしまうことも。
あくまでも一点を集中的に護る盾として割り切って使おう。
スキルの効果は、敵を即死させた後自身のHPを回復するという至れり尽くせりなもの。
ただし中型以下のサイズの敵にしか効果は無いので、後半、HPが減っている状態で大型との1対1に持ち込まれると痛い目を見る可能性があるので注意が必要。
相性の良い味方キャラ
敵集団の処理の苦手なキメラの弱点を、得意なゴーレムで、反対にサイクロプス等による一点突破の苦手なゴーレムの弱点をキメラで補えば、まさに鉄壁の布陣になる。ただし、どちらも迎撃キャラな上コストが高いので、他に攻城の得意なキャラがいないと攻めきれない危険性も。
集団戦に強い魔法使いやマタンゴとも相性は良好。
強敵の対処はキメラに任せて、その他の雑魚敵を駆逐して進撃していく戦略が最もキメラの特性を活かす形になるだろう。
相性の悪い敵キャラ
魔導機兵の悪夢再来!アーチャーに最大射程距離から攻撃されると、手も足も出ずただの大きなマトになってしまう。また敵の処理に時間がかかるため、攻撃範囲内にいた場合でもしばらくの間は攻撃に晒されることになる。
早めに範囲攻撃キャラ等をぶつけて処理に向かわせよう。
高耐久、単体攻撃キャラの宿命としてスケルトンも苦手。
これはスケルトンがそれらのアンチキャラと位置づけられているので仕方のないことではあるが、できるだけ集団から孤立させないことや、倒されてしまうにしても、それ以上の損害を相手に与えた後になるように気を付けて配置することで被害を抑えられる。
また他の対空攻撃を持たない迎撃タイプと同じくワイバーンに対しても何もできない。
幸い耐久力が高く、ワイバーンの低い攻撃性能ではしばらくの間は攻撃を受け続けても耐えられるのが救い。
キメラが壁になっている間に対空攻撃を持つキャラで処理するか、攻城に集中させて先に城壁を破壊してしまおう。