ナイト(剣術士)の戦い方
経験をもとにした内容をざっくりとまとめました。
ver3.0 (追加ディスク「蒼天のイシュガルド」)で新魔法・アビが追加されることにより、スキル回しなどが変わってくるかもしれません。
基本
ナイト (剣術士) はパーティーメンバーの盾となる
- 敵のタゲを取り、他のメンバーが攻撃されないようにする。
- ヘイトを上げる行動を行うことで、タゲを維持する。
- 集中攻撃を受けるので、防御アビを使って被ダメージを抑える。
用語:タゲ (ターゲット) を取る … 敵の注意をひきつけ、自分を攻撃するように仕向けること。
用語:ヘイト … 敵対心のこと。敵対心が一番高い人が攻撃される。
ヘイト稼ぎの基本
- FF14 のヘイトは蓄積型で、ダメージを受けても減らない (FF11 だと減ってた)。
- 開幕に高ヘイトを稼ぐとタゲ維持が楽になる。
- ナイト (剣術士) は開幕のヘイトを稼ぎにくいジョブのため、最初は多少タゲがふらついても、めげずにヘイトを稼ぎ続けること。
- 挑発のヘイトは一定量ではなくヘイト1位になるだけで、続けてヘイトを上げる行動をしないとあっさり他メンバーにタゲを取られる。
各アビリティの敵視量
WS (ウェポンスキル)
- ファストブレード 敵視量 ⇒ ダメージ×1.0
- サベッジブレード 敵視量 ⇒ ダメージ×3.0
- レイジ・オブ・ハルオーネ 敵視量 ⇒ ダメージ×5.0
- シールドロブ 敵視量 ⇒ ダメージ×3.0
- シールドバッシュ 敵視量 ⇒ ダメージ×1.0
- シールドスワイプ 敵視量 ⇒ ダメージ×1.0
アビリティ
- ランパート、コンバレセンス、アウェアネス、センチネル、鋼の意志、ブルワーク、インビンシブル、かばう 敵視量 ⇒ +70
- フラッシュ 敵視量 ⇒ 威力500のWS相当
- 挑発 敵視量 ⇒ 最高位+1
- ファイト・オア・フライト 敵視量 ⇒ +70 (効果中は約1.3倍)
- サークル・オブ・ドゥーム 敵視量 ⇒ ダメージ×1.0 (DOTダメの敵視蓄積あり)
- スピリッツウィズイン 敵視量 ⇒ ダメージ×1.0
ナイトのヘイト稼ぎ方
WS の合間に、(待機時間が WS とは別グループの) アビリティを挟むようにしていく。※フラッシュだけは、待機時間が WS と同一グループ
単体の敵
(例) シールドロブ → サークル・オブ・ドゥーム → フラッシュ× 2回 → ハルオコンボハルオコンボ … ファストブレード → サベッジブレード → レイジ・オブ・ハルオーネ
複数の敵
(例) シールドロブ → (防御アビ/ファイト・オア・フライト(FOF)) → サークル・オブ・ドゥーム → フラッシュ× 2回 → ハルオコンボ(例) シールドロブ → フラッシュ → FOF → サークル・オブ・ドゥーム → フラッシュ → ハルオコンボ
防御アビや FOF は必須ではないが、ロブの直後に使うことでオレンジネーム (リンクした敵) を赤ネームにしてタゲを一旦抑え、ヒーラーなどがすぐ攻撃されるのを防ぐこともできる。
ハルオコンボの2段目(サベッジブレード)と3段目(レイジ・オブ・ハルオーネ)は、釣った敵以外に入れるとタゲが安定する
ヘイトを稼ぐコツ
- フラッシュ 1回ではタゲが跳ねやすい ⇒ 開幕のフラッシュを 2回に。
- リキャスト毎に、サークル・オブ・ドゥーム。
- 命中が足りていないと、ヘイトを稼げない ⇒ 必要な命中を調べ、装備や食事で調整する。
- 防御アビはヘイト稼ぎ目的ではなく、あくまで防御用に使ったほうがよい。
MT (メインタンク) のスイッチ (交代) について
極蛮神戦などでは、MT に被ダメージアップのデバフ (弱体効果) などが付く場合があります。その場合、ST (サブタンク) と交代する必要が出てきます。
交代の際に気を付けることなどを下記にまとめておきます。
スイッチの基本
- ST は挑発直後に、ヘイトを上げる行動でタゲを取る。
- シールドロブではすぐにタゲが移ってしまう場合があるため、交代前にハルオコンボの2段目までを入れておき、挑発 → レイジ・オブ・ハルオーネ の順で使うとタゲを固定しやすい。
- 交代される MT 側は、交代タイミングでヘイトの高い行動をしないように注意する。
- 他メンバーが範囲攻撃に巻き込まれないように、敵の側面で挑発すると良い。
極ガルーダ戦でのスイッチ
- スパイニー・プルーム (緑の羽根) による低気圧デバフが 3つ溜まると範囲大ダメージが発生する。
- 相方のデバフが 2つになったら、挑発などでスパイニーのタゲを取る (スイッチというよりピンポン)。
極タイタン戦でのスイッチ
- マウンテンバスター (通称:ちゃぶ台返し) による被ダメージアップのデバフが MT に蓄積されていく。
- MT のデバフ 3 後のランドスライドのタイミングで交代する。
- ST がナイトの場合、グラナイトジェイル時 (最初と子タコ出現後) に MT を『かばう』ことでスイッチしない方法もある。(『かばう』ことでデバフを代わりに受け、MT のデバフが時間経過で消える。)
極イフリート戦でのスイッチ
- インシネレートによる被ダメージアップのデバフが MT に蓄積されていく。
- MT のデバフが 2~3 になったら交代する。
- 契出現中は防御ダウンのデバフが重なるため、被ダメアップのデバフが消え次第 交代する。
極リヴァイアサン戦でのスイッチ
- 交代不要。MT はリヴァの頭、ST は尻尾を担当する。
極ラムウ戦でのスイッチ
- MT の「避雷/蓄電」残り時間がなくなる前に、サンダーストームまたはカオスストライク後に発生する雷の玉を 3つ拾って、「避雷」状態にしてから交代する。
- ST がカオスストライクの混沌対象となることがあるため、サンダーストームでのスイッチが安定しやすい。
- 後半戦の雷鼓時には、MT が雷玉を 1つ拾って「蓄電」状態にして延長する。
極シヴァ戦でのスイッチ
- 剣モードでは打属性耐性ダウン、杖モードでは斬属性耐性ダウンのデバフが蓄積されていくため、モード切り替え時の交代が必要。
- 「ダイアモンドダスト」後の弓スイッチ … 弓モード移行時に交代する。
- 剣杖スイッチ … 剣モード/杖モード移行時に交代する (担当モード固定)。
参考サイト
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