【ID攻略】稀書回収 グブラ幻想図書館 (ハード)
かつてグブラ幻想図書館に潜入し、マトーヤ老の記した論文の回収を果たした冒険者に、新たな依頼が舞い込む。それは、図書館最上層に位置する「稀覯書庫」から、一冊の書物を持ち帰って来てほしいというものだった。 だが、主なき図書館は、今やシャーレアンの民が残した守護者たちがうごめく危険地帯となり果てている。襲い来る守護者たちとの戦いを制して、依頼主が求める一冊を持ち帰ることができるだろうか?
解放クエスト「稀書回収 グブラ幻想図書館」(サブクエ)
- 受注レベル:ファイター/ソーサラー Lv60
- 受注場所:イディルシャイア (X:5.5 Y:6.6) ミッドナイト・デュー
- 受注条件:メインクエスト「蒼天のイシュガルド」をコンプリート
ダンジョン概要
- レベル制限:ファイター/ソーサラー Lv60 (平均IL 210~)
- 制限時間 :90分
- 参加登録人数:1人~4人
ボス1:デモン・オブ・トーム
- グブラ図書館(ノーマル) のデモンズ・ブックウォールと同じと思いきや、中の人(?) が出てくる。
- 基本的には範囲 (予兆あり) を避けながら攻撃するだけ。
- ボスを中央に固定すると、範囲を避けやすい?
技名 | 内容 |
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重版 (予兆あり) |
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ボス2:リクイドフレイム
- 人間、手のひら、竜巻の3形態がある。
人間形態
技名 | 内容 |
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火炎 | 詠唱ありの全体攻撃、約4000〜5000 ダメージ。 |
シー・オブ・フレイム | タンク以外が対象の3連エラプション(イフリートと同じ範囲攻撃)。複数人に同時に来るため、逃げる方向に注意。 |
突進 | 線で繋がれた人への突進攻撃。 |
手のひら形態
- 前方範囲が多いため、ギミック解除時の巻き込まれに注意。
技名 | 内容 |
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刻印 | 全員の頭上に、ランダムで太陽 or 月の刻印が表示され、同じ刻印のパネルを踏むと解除される。解除しないとダメージ+被ダメアップのデバフ(スタック型)。 |
竜巻形態
技名 | 内容 |
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火炎 | 人間形態と同じ。ただし炎上した外周に入ったり、ボスに近寄りすぎるとDOTダメージ。 |
マグネット | ボスと各PCが線で繋がれ、それぞれの頭上に+(プラス)極 or −(マイナス)極のマークが付く。ボスと同極の場合は近づき、異なる場合は離れる。その後、同極は弾き飛ばされ、異極は引き寄せにあう。 |
ラスボス:ストリックス
- 「選書」で本を選び、その本の効果で攻撃してくる。
- 本の名前で攻撃内容が分かりやすいので、あとはトラップの仕組みを理解できると楽。
技名 | 内容 |
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クエイガの書 | 地震型の全体攻撃。白いレビテト床に乗って浮き上がることで回避する。 |
ダークラの書 | 全体攻撃。 |
トルネドの書 | 竜巻型の攻撃で空中に巻き上げられる。黒いヘビィ床に乗ることで回避する。 |
カッパの書 | 全員がカッパにされる。水の床を踏むと解除されるが、通常状態で踏むと逆にカッパになるので注意。 |
サンダガの書 | 全員対象の雷攻撃。カッパ状態だと被ダメアップ。 |
ベヒーモスの書 | ボスがエリア奥に移動し、中央にベヒーモスが出現する。隕石(範囲予兆あり)を避けつつ、出現する岩陰に隠れてメテオをやり過ごす。 |
道中の本の内容
道中にあるいくつかの本は読むことができ、なかなか興味深い内容です。しかし、CF 参加だと読む時間を確保するのが難しいと思いますので、ここにメモしておきます。
『ドラゴンになった少年』
むかしむかし、あるところに貧しいけれど心優しい少年がいました。 ところがある日、悪い人たちがやってきて、 少年をさらってしまったのです! 人さらいたちは、少年を山の奥に連れ去ろうとしましたが、 途中でドラゴンが現れて、崖下まで落とされてしまいます。 そこは、こわこわい魔物がいっぱいいる場所でした。 少年は魔物に食べられそうになり、 とても怖い思いをしながら、逃げ惑いました。 そして隠れようと洞窟に逃げ込んだとき、出会ったのです。 それは、いじめられっ子の小さなドラゴンでした。 ふたりは助け合ううちに、いつしか友だちになり、 やがて大空を飛んで家へと戻ったのでした。 |
どの辺が "ドラゴンになった" 少年なのか分かり難いですが、初版を読むと分かるようになっています。
『ドラゴンになった少年:初版』
クルザスの寒村に、貧しいが心優しい羊飼いの少年がいた。 ところがある日、奴隷商人に雇われた男たちがやって来て、 問答無用で襲いかかり、少年を拉致したという。 悪漢たちは、少年を奴隷商人に届けようとしたが、 その道中でドラゴン族に襲われ、蹴散らされることに……。 だがこれは、決して偶然の出来事ではない。 なぜなら、このドラゴンは少年の友であり、 危機を知って、助けるために飛来してきたのだから……。 問題は、戦いの最中に少年が崖下に落ちてしまったことだ。 瀕死の重傷を負った少年を助けるため、 ドラゴンは己の血を分け与え、飲ませることにした。 すると少年は、竜の眷属と化し、いずこかに飛び去ったという。 |
おそらく初版の「竜の眷属になる」という内容がイシュガルドで禁忌とされ、版を重ねるうちに内容が変更されたと思われます。
なお、旧版の錬金術師クエストに出てくるおとぎ話のようです。
『ある恋の歌』
なぜ、私はルガディン族に生まれてしまったのだろうか。 そして、なぜ私は、あの娘に恋をしてしまったのか……。 短い手足、大きな頭、つぶらな瞳……! 全てが狂おしいほど愛おしく、私の心を悩ませる。 種族の違いを超えるには、どうすればいいのだ? 会いたいよ、愛しい人。 君が買付でリムサ・ロミンサに来てくれる日を、 指折り数えて待つだけなんて、どうにかなってしまいそうだ! 愛しい人、ブレイフロクス! 早く私のところへ……。 |
恋の相手はララフェル族と見せかけて、実はゴブリン族だったという…。
ゴブリン族の寿命がどれくらいか分かりませんが、比較的新しい本のようです。
『続・新大陸見聞録』
新大陸において、もっとも強大にして広大な版図を誇るのが、 マムージャ族による巨大国家「マムージャ蕃国」である。 ただし、決して単一種族による国家ではない。 そもそも、「マムージャ族」とは、 姿形の異なる複数の種族によって構成される連合体なのだ。 茶褐色の鱗と長い鶏冠が特徴的な「フビゴ族」、 青味がかかった鱗と大きな目を持つ「ブネワ族」、 まだらの鱗を持つ「ドプロ族」……。 これらの他種族を「連王」と呼ばれる、 双頭の王が強力な権力によって束ねているのだ。 |
そういえば、ワンダラーパレス (ハード) のラスボスも双頭でしたね。
『コブラン食文化論』
我々は、山羊肉を嬉々として食す。 それは、山羊肉が美味いと知っているからだ。 では、なぜ我々「人」という種は、山羊肉の味を知り得たのか? いわずもがな、最初に食べた人がいるからだ。 ここで私は、この論文を読んでいる貴方に問いたい。 コブランは美味いのか、と。 ゆえに私は、エオルゼア料理史に確かな足跡を残すため、 最初の一歩を自らの足で……いや「舌」で踏み出すことにした。 我、いざ食の偉人とならん! こうして兄は、帰らぬ人となりました。 よく知られているように、コブランの触手は有毒です。 未知の食材を試すときは、図書館でよく調べましょう。 |
コブランの食文化ではなく、コブランを食べる方だったという…。どんな鉱物が好きか等興味あったのですが。
タコやナマコ等を初めて食べた人は凄いと思いますし、フグも多くの犠牲の上にちゃんとした調理法が確立されました。しかし、既に世間で知られている情報はちゃんと調べておかないと、せっかくの命をかけた試みも無駄になってしまいますね。
『白魔道士会文書』
第284回アムダプール白魔道士会大会議議事録 議題「ケアルガに次ぐ、高位治癒魔法の名称について」 この度、新たに編み出された高位治癒魔法の名称について、 「ケアルゴ」「ケアルザ」「ケアルジャ」「ケアルギョ」など、 複数案が各派によって提案されていた。 派閥ごとに弁論が行われた後、 投票が行われた結果、僅差で「ケアルギョ」を破り、 「ケアルジャ」が採択されたことを、ここに記す。 |
ケアルギョに投票する人が意外に多かったようですね…。もしかすると他の魔法やマテリアも○○ギョになっていたのかもしれません。
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