v8.3.9アップデートパッチノート
いつも『サマナーズウォー』をプレイしていただき誠にありがとうございます。
本日ご紹介するアップデート内容は「ギルドバトル研究」についてです。
『サマナーズウォー』で最も重要なコンテンツの一つを挙げるとすれば、それは「バトル」でしょう。
特に占領戦、ワールドギルドバトルのようなギルドPvPコンテンツでは、相手ギルドとのバトルに勝利するために、同じギルドに所属するメンバー同士で様々な戦略とデッキについて考察し、手に汗を握る勝負を繰り広げることも多いと思われます。
このようなギルドバトルについて、より便利に様々なデッキを研究しながらギルドメンバーたちと議論できるように 「ギルドバトル研究」機能が追加される予定です。
まずは、ギルドバトル研究機能について簡単にご紹介するところから今回のパッチノートを始めようと思います。
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「ギルドバトル研究」とは?
実際のバトルを想定した環境でテストすることで、ギルドメンバーとさまざまな構成を研究しながら話し合うことができるギルド専用機能です。
様々なモンスターを好きなように活用することができます。
自分が保有していないモンスターも自由に使用して防衛デッキと攻撃デッキを作ることができます。考案したデッキが想定通りに動くかどうかを自分で作ってテストしてみましょう。
ギルドバトル研究メニューではルーンとアーティファクトの解除費用がゼロになります。
自由に自分のルーンとアーティファクトを利用してデッキを強化してテストすることができます。ただし、刻印されたルーンとアーティファクト情報は保存されず、ギルドバトル研究メニュー内でのみ反映される情報となります。最大100個の防衛デッキを保管できます。
自由に戦略を試して議論できるように、1つのギルドで合計100個まで防衛デッキをセッティングして保管できるようになる予定です。バトル研究の意見を残すことができます。
様々なモンスターを活用してバトル研究を行い、その結果のリプレイや意見を自由に残すことができます。なお、1つの防衛デッキにつきリプレイおよび意見は30個まで登録できます。===================================================
自分が保有していないモンスターも活用してデッキを作ることができるため、 占領戦やワールドギルドバトルなどのギルドPvPコンテンツで戦略的に活用できる、召喚士の皆さまにとっても大きな意味を持つコンテンツとなるのではないかと期待しています。
それでは、どうやってギルドバトル研究機能を利用していくのかを詳しくご説明しましょう。
【ギルドバトル研究】機能が追加されます。
新しく追加される「ギルドバトル研究」機能は、ギルドタワーで使用することができます。ギルドタワーのメニューに【バトル研究】ボタンが追加されていることが確認できると思います。
ギルドバトル研究メニューの画面もご紹介しましょう。
攻略方法が気になっていた防衛デッキやさまざまなコメントが確認できると思います。
防衛デッキを攻略しながら、効率的な攻略法や防衛デッキの補完点などについて自由に意見を残すことができるようなシステムを準備しています。
では、新たに追加されるギルドバトル研究機能の詳しいメニューについてご紹介していきましょう。
防衛デッキを登録します。
ギルドタワーの「バトル研究」メニューをタップすると、このようなポップアップが表示されます。現在は防衛デッキが登録されていないため何も表示されていませんが、ここで左上の「防衛デッキ登録」をタップしてみましょう。
STEP 1. 防御配置画面にモンスターを配置します。
【ギルドバトル研究 ⇒ 防衛デッキ登録】をタップすると、次のような防御配置画面が表示されます。先ほど、「ギルドバトル研究では保有していないモンスターも防衛デッキとして活用できる」とご紹介しました。
画面に表示されているボタンをタップすると全てのモンスターを選択できるウィンドウが表示され、ここから好きなモンスターを追加できます。
選択したモンスターは、★6/Lv.Max/スキルレベルMaxの状態で登録されます。
モンスターが配置されると、【防御配置】画面の【ルーン/アーティファクト設定】ボタンをタップできるようになり、タップすると各モンスターに刻印するルーンとアーティファクトを設定する画面に移動します。
STEP 2. 配置されたモンスターのルーン/アーティファクトをセットします。
防衛デッキに配置された3体のモンスターのルーン/アーティファクトを同時にセッティングすることができ、保有中のモンスターはルーンとアーティファクトが刻印された状態からセッティングが始まります。
また、他のモンスターに刻印されているルーン/アーティファクトを読み込む機能もあるので、ぜひ活用してください。
全ての設定が完了したら防御配置画面に戻り、最終的な防衛デッキ登録を行います。
STEP 3. 防衛デッキを登録します。
最後に、防御配置画面で【登録】ボタンをタップすると、防衛デッキのタイトルを入力するポップアップが表示され、タイトルと防衛デッキが登録されます。これで防衛デッキの登録が完了しました。先ほどは空欄だったギルドバトル研究のメニュー画面に、新たに防衛デッキが登録されたことが確認できます。
ここまでの流れをまとめると以下の通りです。
こうやって登録された防衛デッキとバトルを行うと様々な研究を進めることができます。
次は登録された防衛デッキに対してのバトル研究についてご説明します。
バトル研究を行ってコメントを残します。
登録した防衛デッキを選択すると、このようなメニューが表示されます。このメニュー画面からバトル研究メニュー画面に移動でき、この状態で攻撃デッキとして使用するモンスターを選択することができます。
バトル研究を行う場合、防衛デッキと同様にモンスターのルーンとアーティファクトをセッティングできます。
もちろん、保有していないモンスターを試すこともできます。
バトル研究を終えると、バトル結果画面にコメントを残すことができるボタンが表示されます。
【ギルドシェア】メニューを選択すると、このように防衛デッキに対する意見やリプレイ、バトル情報の詳細などを「ギルドバトル研究 ⇒ 該当の防衛デッキ」に残すことができます。
なお、バトル研究の記録を残さずにバトルのみを行いたい場合は、 バトル結果画面で「やめる」をタップしてバトルを終了すると記録が残りません。
また、実際にバトルを行うことなく防衛デッキにコメントを残すこともできます。
次のように、「ギルドバトル研究 ⇒ 防衛デッキ画面」で【コメント】をタップすると、攻略するモンスターを選択したり、内容のみを登録したりできます。
ここまで、防衛デッキを登録し、登録された防衛デッキとのギルドバトル研究を行い、コメントを残すプロセスをご紹介してきました。
実際の防衛デッキの攻略法、作成ノウハウ、攻略への補完内容が満載となったギルドバトル研究の資料は、ギルドの大切な資産となるでしょう。
召喚士さまの所属ギルドだけのユニークな「ギルドバトル研究」メニューとなることを願っています。
その他
1つのギルドは最大100個の防衛デッキを登録して管理できます。また、1つの防衛デッキには最大で30個のリプレイとコメントを登録できます。
(ギルドメンバー1人につき100個ではなく、ギルドメンバー全員で合計100個の防衛デッキを登録できます。リプレイとコメントは合計して30個まで、1つの防衛デッキに登録できます。)登録された防衛デッキが100個を超えると防衛デッキの登録ができなくなりますが、既に保存されている防衛デッキを削除すると再び登録できるようになります。同様に、リプレイとコメントは合わせて最大30個まで保持され、それを超えた場合は削除すると再び追加できるようになります。
登録した本人、ギルドマスター、副ギルドマスターのみ削除可能なので、ギルド内で相談して様々な戦略を実験するための防衛デッキを管理していただければと思います。
「ギルドタワー⇒リプレイ」の改善も実施されます。
- バトルテストのリプレイを個別に確認できるように、【バトルテスト】リプレイタブが追加されます。- 占領戦とバトルテストのリプレイにもコメントを残せるように改善されます。
占領戦の終了後、リプレイをシェアする時にコメントを追加できるようになります。占領戦の後に貴重なバトル情報を残して、リプレイと合わせてギルドメンバーにシェアできるようになります。
最後に、今後実施されるv.8.3.9アップデートにて、ギルドバトル研究機能以外にもいくつかの要素が追加されます。これらをご紹介して、今回のパッチノートを終えようと思います。【占領戦:シーズン16からの実施予定事項】 占領戦の戦場が変更されます。
占領戦が初めて実装された2017年から現在まで、占領戦、占領戦トーナメント、特殊ルール、審判ランクの追加など様々な変化がありました。今後開催予定の占領戦:シーズン16では、占領戦で最も重要な要素の一つである「戦場」が変更される予定です。
変更後の占領戦をご紹介します。
現在の占領戦の戦場とは大きく異なることがお分かりいただけるでしょう。
まず、相手ギルドと接している拠点が5個から7個に増え、より激しいバトルが展開されることが予想されます。自分のギルドの最前線をしっかりと防衛し、相手ギルドの拠点を占領することが鍵となるでしょう。
そして、中央に位置する拠点は、6つの拠点および本陣と連結しているため、自分のギルドにおいて最も重要な拠点となることが予想されます。そのため、中央の拠点をどのように守るかが占領戦において非常に重要なポイントとなるのではないでしょうか。
占領戦の戦場変更によって、既存の占領戦の戦略・戦術とは異なる新たな戦略や戦術が生まれることでしょう。
ギルドバトル研究機能の追加、そして戦場の変更を行うことで占領戦に新たな変化が生まれ、より活発なコンテンツとなることを期待します。
また、占領戦に関しては今後も必要に応じて戦場のデザイン変更を検討しています。新たな戦略が生まれることを期待して、非定期的に戦場のデザインを変更することを予定しています。
【モンスター討伐戦】 バトル進行時間が変更されます。
v.8.3.9アップデートで、モンスター討伐戦のバトル時間が変更される予定です。現在のモンスター討伐戦は1回戦(12時間)と2回戦(12時間)の合計24時間かけてバトルが行われています。ですが、モンスター討伐戦のバトル進行時間が短いため討伐戦に参加できないというご意見が多く寄せられています。
よって、より多くの召喚士さまにモンスター討伐戦を楽しんでいただくために、それぞれのモンスター討伐戦の進行時間を12時間から24時間に延長し改善を行おうと計画しています。
モンスター討伐戦のバトル時間変更は、アップデートが実施される週のモンスター討伐戦が終了し、それ以降の週に開戦するモンスター討伐戦から適用されます。現在、v8.3.9アップデートの実施は7月12日を予定していますが、その場合は7月15日以降に開戦するモンスター討伐戦から1回戦および2回戦がそれぞれ24時間となります。1回戦と2回戦を合わせて48時間にわたってバトルが進行するため、より多くの召喚士さまが参加できるのではないかと期待しています。
今回のパッチノートは以上となります。
ギルドバトル研究機能の追加によって、ギルドバトルをより戦略的に楽しんでいただけるようになることを願うと同時に、今後もより完成度の高いコンテンツをご提供できるように努めてまいります。召喚士の皆さんの大切な意見をたくさん残していただければ幸いです。プレイ感想や改善点に関するコメントなど、お待ちしています。今後の開発の参考とさせていただきます。
今回ご紹介した内容は次回のアップデートで実装される予定です。実装まで今しばらくお待ちください。
(パッチノートで紹介した内容は開発中のものです。実際のゲーム内容と異なる場合がありますので、ご了承ください。)
では、次回のパッチノートでまたお会いしましょう!