サブ武器の仕様について
今回は、装備欄のメイン武器の次の項目である、『サブ武器』についてです。
サブ武器は、メイン武器が両手剣、魔道具の場合には装備不可、メイン武器が弓の場合には矢のみの制限がありますが、それ以外(片手剣、自動弓、杖、手甲)には制限がありません。
サブ武器に色々な武器を装備することで使えるスキルの種類が増えるという大きな利点もありますが、デメリットも出てきます。
そこで、今回はサブ武器に装備できるもののメリット・デメリットを紹介していきたいと思います。
盾
サブ武器の欄を初めて見たときに、まず想像する装備だと思います。当然、防御面の性能に優れていますが、シールドマスタリを10にしていない場合には攻撃速度が減少するというデメリットがあります。
メリット
サブ武器に盾を装備すると、敵の攻撃を受けたときにGUARDする可能性が生じます。また、シールドスキルを習得することができ、『シールドバッシュ』による気絶効果を利用したり、『フォースシールド』や『マジカルシールド』を習得するとDEF、MDEF、HPの増加効果を得ることができます。デメリット
攻撃速度が50%低下します。シールドマスタリのスキルレベル1ごとに攻撃速度が5%ずつ増えていき、スキルレベル10でマイナス効果を打ち消すことができます。
短剣(ナイフ)
avoid時の行動は、短剣を装備していない時には敵の真横に移動するような動作となるのですが、サブ武器に短剣を装備するとavoid時の挙動が変わり、後方に下がってナイフによる反撃を行うようになります。ステータスへの直接的なデメリットはないため、便利なサブ武器種の1つとなっています。メリット
ナイフスキル『スローイング』が優秀で、コンボの起点にすることはできませんが、スキルレベル10にすると消費MP0で使えるようになります。スローイングを連打することにより物理スキル慣れを起こすことができるため、魔法使いにとっては特に使いやすい便利なスキルと言えます。また、ナイフスキル『スパイクダート』も、コンボの起点として良く使われます。デメリット
avoidアタックのダメージがあまり大きくないため、その挙動がデメリットとなる場合があります。それは、後退しながら攻撃してしまうために、敵との距離が変わってしまい、再び射程距離まで近づかないといけない、ということです。
ステータスへの直接的なデメリットはありません。
矢
メイン武器に弓、自動弓を装備している場合に矢を装備すると、ATK、安定率が増加します。また、シュートスキルを使用できるようになります。
メリット
矢にはATKと安定率が設定されており、メイン武器が弓の場合には矢のATKと安定率がそのまま加算されます。また、メイン武器が自動弓の場合には、矢のATKと安定率を半分にした値(小数以下切り捨て)が加算されます。それ以外のメイン武器装備時にはステータスへの影響はありませんが、シュートスキルを使えるようになること自体がメリットとなります。
デメリット
DEF・MDEFが25%減少します。魔道具
メイン武器が杖以外のときにサブ武器に魔道具を装備すると、マジックスキルが魔道具装備時と同じふるまいになり、マジックスキルの範囲攻撃スキルがより広い範囲で撃てるようになり、チャージングも早くなります。メリット
マジックスキルの範囲が広くなり、チャージングが早くなります。メイン武器が杖のときのみ、この効果は得られません。また、マジックスキルを使うときに羽根が生えて宙に浮きます。
デメリット
ステータスのATK-15%の効果があります。メイン武器が杖の場合にもこのマイナス効果は起こりますので、『コンボを成立させるためにわざとATKを少なくする』といった意図がある場合でないならば、メイン武器が杖のときにサブ武器を魔道具にするのはやめておいた方が良いと思います。手甲
メイン武器が手甲でない場合に、マーシャルスキルを主として使う場合には、サブ武器を手甲にして戦います。メリット
サブ武器に手甲を装備することで、モンスターの行動を妨害するのに向いた『マーシャルスキル』の威力と、妨害効果の確率が上昇します。デメリット
MATK-15%となります。片手剣
双剣スキルである『デュアルソードスキル』を習得している場合に、メイン武器が片手剣であればサブ武器にも片手剣を装備できるようになります。メリット
通常攻撃が連続攻撃に変化します。また、デュアルソードスキルが使えるようになります。デメリット
デュアルソードスキルによって緩和できますが、命中率とクリティカル率が減少します。抜刀剣
メイン武器に弓(自動弓では無く普通弓です)装備時のみ、サブ武器に抜刀剣を装備出来ます。
メリット
モノノフスキルの抜刀剣ボーナスを得ることが出来る。
デメリット
ステータスダウンと言ったデメリットはありません。