【期間イベントボス攻略】 いにしえの女帝攻略情報
目次
1前書き2火力側の前準備3ユリン4いにしえの女帝【共通】5いにしえの女帝【第一形態】6いにしえの女帝【第二形態】7いにしえの女帝【第三形態】8いにしえの女帝【第四形態】9いにしえの女帝【第五形態】前書き
このページでは、2017/6/15~2017/6/29の間に挑むことが出来る、期間限定のイベントボス『いにしえの女帝』の管理人なりの攻略を載せていきます。
イベント会場の周囲に壁が無く、コースアウトするとエル・スカーロ(街)に戻されてしまい、もうその戦闘には参加できません。
コースアウトが起こりやすい状況としては、マップの端の方で
・ノックバック攻撃を受ける
・戦闘不能になる(戦闘不能時にノックバックする仕様のため)
の2つ、あるいはこの2つがほぼ同時に起きた場合です。
ですので、基本的に慣れないうちは、マップ中央付近に位置するようにすることが基本となります。
火力側の前準備
火力側の人でも被弾の多いボスとなります。
最大HPは多めにしておき、リバイタは大量に消費するつもりで考えておきましょう!
慣れてくるまでは、最大HPは8000近く確保できていると安全です。
武器自体はいにしえの女帝は闇属性が弱点となりますので、闇属性の武器を用意しましょう。
ユリン
いにしえの女帝の取り巻きに一匹のユリンがいます。
ユリンは倒すと、約15秒ほどで再び復活します。
ユリン自体にはヘイトの概念が存在せず、いにしえの女帝がターゲットしているプレイヤーに向かっていく性質があります。
攻撃方法は、
・基本的に1ダメージしか受けない通常攻撃
・螺旋状に飛ばしてくる波動攻撃(ノックバック性能)
の2種類があり、後者の攻撃性能が少し厄介で、いにしえの女帝の動きに気を取られているうちにこのノックバックによって場外に出されてしまう可能性があります。
このユリンですが、大抵の攻撃は1ダメージしか与えることが出来ませんが、実際にはHPは10しか無く、1ダメージを10回与えるだけでも倒すことが出来ます。
ですが、更に安全に倒すには、例えば次の2つの方法があります。
・ナイフスキル『スローイング』を利用する
・MATKをマイナスにして、魔法スキルを利用する(モーニングスターを装備すると可能です)
杖の人が二人以上いる場合、壁の人が味方のストームにユリンを当てるだけでも倒すことが出来ますので、ユリンを倒しながらいにしえの女帝に挑んでいきましょう!!
いにしえの女帝【共通】
最大HPは200万ですが、HPを半分の100万だけ削ると次の形態に変化します。
第一形態~第五形態まであり、第五形態だけ100万削っても回復は起こらず、最後まで削ることが出来ます。
ひるむ・転倒・気絶を与えると、それぞれHPが回復して全体を凍結状態にしてきますが、
第一形態で「最初の」ひるむ・転倒・気絶それぞれに対してしか行ってきません。
※これは、第一形態~第四形態共通の事項です。第五形態はこの行動は行ってきません。
ですので、その形態でひるむ・転倒・気絶を入れたい場合は、その形態の最初に必ずその状態異常を一通り与えておき、回復行動を一度発動させておく必要があります。
また、Avoid率・Guard率は、部位破壊1箇所ごとに増加していき、更に第五形態に入った時にも増加します。
なので、倒す直前に部位破壊を行うことが基本となります。
また、魔法ダメージが多いため、シールドスキル『イージスLv10』があるとかなり討伐しやすくなります。
更に、防具を精錬して被ダメージを少なく抑える状態を作っておきましょう!
いにしえの女帝【第一形態】
攻撃パターンは2通りです。
①マップ端に移動→放射→放射→直線青床攻撃→マップ真ん中へ移動
最も多い攻撃パターンです。
魔職の人はこの青床3連攻撃を行っている間はストームを沢山当てるチャンスとなります。
真ん中から端に移動するタイミングに合わせてストームを唱えましょう!
1:放射青床 | 2:放射青床 | 3:放射青床 |
---|---|---|
2000ダメージ前後 | 1000ダメージ前後 | 20%程度の割合攻撃 (直撃すると2ヒット) |
火力側から見ると、1と3が最も被ダメージが大きく、2はそこまで大きくありません。
なので、1を避けた直後にチャージングをするチャンスがあります。
※3は衝撃波の速度が遅いため、発射位置から近くなければチャージングが終わった後で移動で回避することが出来ます。
直線赤床×2→壁への赤丸割合攻撃
場所を移動せずに、強烈な直線状の魔法攻撃を2回行った後、ターゲットに対して80%近いダメージを与えてくる割合攻撃を使用してきます。
直線赤床×2 | 赤丸割合攻撃 |
---|---|
5000台ダメージ (イージス使用で3000台) 転倒 | 約80%の割合攻撃 |
この攻撃も最後の割合攻撃の後の硬直時間が長く、最初の2連の赤床を被弾しないと判断出来たらストームを繰り出していきましょう!
いにしえの女帝【第二形態】
この形態は赤床攻撃が無く、ひたすらターゲットの人のみを攻撃してきます。
2回通常攻撃を行ってきた後、3回目に状態異常【発火・麻痺・ノックバックなど】を伴う攻撃を行ってきます。
壁役の人やワクチンやリカバリー・サンクチュアリを使用しながら、被ダメージを抑えつつヘイトを稼いでいきましょう。
火力役の人は安全な時間帯ですので、この形態の間にMPをしっかり回復しつつ削っていきましょう!
いにしえの女帝【第三形態】
ずっと同じ行動パターンを繰り返してくるだけの形態ですが、理解するまではここでコースアウトしてしまう人が多い、最も難しい形態だと思います。
③マップ上下左右の端へワープ移動→大トゲ→大トゲ→小トゲ→3連弾
マップの上下左右にワープ移動した後、
(A)大きなトゲを設置
→(B)マップ真ん中に移動して大きなトゲを設置
→(C)(A)と反対側の位置に移動して、小さなトゲを設置
という行動を行った後、
ターゲットされているプレイヤー以外の中で、最も女帝から離れているプレイヤーに向かって3連弾を発射
という行動パターンです。
3連弾は3発とも下図のような当たり判定になっていて、
・弾が飛んでいる軌道の途中で当たり判定(弱ダメージ&状態異常)
・青床が出ている部分を中心にした高ダメージ判定(3発目は青床よりかなり広範囲)
弾道中の状態異常は次の通りです。
1発目 | 2発目 | 3発目 |
---|---|---|
鈍足 | 凍結 | ノックバック |
弾道中の当たり判定の方は被ダメージは少ないですが、着弾部分のダメージは大きいため、火力の人は自分に弾が飛んできている場合は3つの弾を大きく回避する必要があります。
他の人に極力被弾させないように、左右に交互に逃げるイメージで回避しましょう。
火力の人は、囮(おとり)担当の人を決めておいて、囮役の人は女帝が最初のワープした方向へ、残りの人はその反対側へ移動しておくと、3連弾の方向を誘導することが出来ます。
3弾とも撃たせるやり方と、ノックバック判定があり当たり判定も広い3弾目が発射される直前にひるむ等を入れて妨害するやり方があります。
逃げる位置に着いたら、魔職の人は、女帝が真ん中に移動した時にストームの詠唱が始まるようにしておきましょう。
配置がしっかりしていれば、囮役以外の人はゆっくりとチャージングすることもできます。
いにしえの女帝【第四形態】
この形態は、いにしえの女帝が4種類の行動パターンがあります。
④マップ上下左右にワープ→直線赤床×3
マップの上下左右のいずれかにワープした後、やや攻撃力の高い転倒判定のある直線赤床を3連続で放ってきます。
転倒判定があるため、1発目か2発目に被弾するとほぼ必ず2連続で被弾する仕様です。
かならずターゲットの人に向かって放たれるため、壁役の人は味方の位置に注意しながら赤床を誘導して味方に当たらないようにしましょう。
火力役の人がストームを当てやすくするためには、直線赤床を3回撃たせた後で行動妨害をすると良いです。
⑤十字型に衝撃波×2
出血・沈黙判定のある、十字型の衝撃波を2連で放ってきます。
ダメージはそこまで大きくありません。
1発目はターゲットの方向と45°ずれた方向、
2発目はターゲットへ当たる方向
に、十字型に発射してきます。
壁役の人は、1発目が見えた後は横に移動する必要があります。
⑥ターゲットの足元への円形赤床×4→ターゲットに近づいて円形赤床×1
この行動は火力の人から見るといにしえの女帝は隙が多く、ダメージを稼ぎやすい行動となります。
最初の4連の円形赤床はひるむ判定があり、その後に近づいて繰り出してくる円形赤床は気絶判定があります。
最後の赤床はモーションが大きいため、この赤床が終わる時に行動妨害すると良いです。
⑦マップ中央に移動し、黒い弾を大量発射
1つ1つのダメージが大きい訳ではありませんが、とても大量に黒い弾を発射してきます。
当たると状態異常『恐怖』を受けます。
自分に向かって飛んできた場合は逃げましょう。
いにしえの女帝【第五形態】
第五形態になった段階で少しAvoid率・Guard率が増加します。
まず、第五形態になった段階で、PT全体に状態異常『恐怖』をかけてきます。
恐怖は確率で今から行う行動がキャンセルされてしまうというもので、恐怖状態ではコンボがうまく繋がりにくいです。
第五形態では、第一~第四形態の行動をランダムに繰り出してくる性能があり、第一~第四の行動パターンをしっかり把握できていれば対処は出来ますが、ランダムゆえに突然赤床が来てしまい火力の人に被弾してしまったりといった事が良く起こります。
なので、第五形態ではしっかりイージスがかかっている状態にしておくことが大切で、更に出来るだけマップの端の方には行かないことが重要です。
第五形態では敵がもうすぐ倒せる状態になってきたらしっかりと部位破壊をしましょう。
部位破壊をしっかりすることで、ドロップ率が大幅に上昇します。