初心者ガイド
『三国天武』もリリースから1年以上が経過し、実装コンテンツも幅広くなってきました。
ここでは初心者の方々にとって迷いやすいものを特に解説しようと思います。
また、内容は随時更新予定で、ここに載っていない内容でもコメントからご質問いただければ併せて回答しますので、お気軽にどうぞ。
建設
大工は何人まで増やすべき?
推奨は最大の5名まで増やすことをおすすめします。
本当にやり込むと余るようになる場合もありますが、強化に2週間以上も掛かる建物も出てくるので、最優先で大工は揃えておいたほうがいいです。
どの建物から強化したらいいの?
とりあえずは武将が4人出撃させることができるようになるので、「主城」を5レベルまで強化しましょう。
以降は基本自由だと思いますが、「主城」のレベルやプレイヤーレベルが上昇すると、「群雄争覇」や「軍団戦」などで強い相手と当たりやすくなるので、所持武将があまり育っていない場合は、プレイヤーレベルに影響を与えない「城壁」を強化するといいでしょう。
上記を踏まえた上で、「これだけ抑えておけば大丈夫!」という建物は、下記だと思います。
最優先 | |
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演武場 | 攻撃時の兵士の上限増加は、攻撃成功率を劇的に高めます。 |
軍事研究所 | 研究は時間が掛かるので、早めに立てておいて建設や育成と並行しましょう。 |
煉獄塔 | 防御時の守り神。とりあえず建てて燃料を補充しておけば簡単にやられなくなります。 |
氷井台 | 「煉獄塔」の強化版施設で、徐々にダメージを増加させる効果に速度低下と凍結がついています。 |
それなりに重要 | |
瑠璃塔 | 宝物は欠片を地道に集める必要があるので、一日の探索回数を増やしましょう。 |
五雷方陣 | 武将に対して効果を発揮しますが、攻撃速度が早いの一般兵士にも有効です。 |
投石車 | 大量の一般兵士に絶大な効果を発揮します。 |
同盟軍幕営 | 援軍は第二の演武場と見ることができますので、重要度は高めです。 |
方士塔 | 範囲攻撃で潜行属性のユニットを検出できるので、サブとしてはかなり優秀な防御施設です。 |
余裕があれば上げておく | |
点将台 | 武将はレベルが上がると回復までの時間がかなり掛かるようになるので、戦闘の間隔を短くするために上げておきましょう。 |
太学 | 「錦嚢」スキルは制約の少ないアクティブ武将スキルのようなものですので、レベルに併せて強化していきましょう。 |
城防研究所 | 1レベルごとの数値は微々たるものですが、最終的には宝物の補正以上となります。 |
倉庫系 | 必要な建物のレベル上に必要な上限を確保するくらいでいいですが、上げずに元宝で一括払い、という手もあります。 |
なお、本気で上位を狙う場合は、上記以外の建物を強化せず、プレイヤーレベルを抑えて「群雄争覇」で上位報酬を得るという選択肢が能率的です。
ただ、「特に気にしないよー」という場合は、プレイスタイルに合わせて自由に建設してしまっても大丈夫だと思います。
資源
資源がすぐに略奪されてしまう!
基本的には必要分の資源を攻城掠地などで集めてログアウトする前に使ってしまうのがいいですが、時間が取れない場合は下記の方法で対策を行うといいでしょう。
すべての資源 |
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元宝として保持しておき、必要な分を都度購入する。 |
「鉄壁」の軍団スキルを上げておく。 |
「資源購入」イベントで取得したボーナスを「メール」で貯めておく。 |
兵糧・金銭 |
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Facebook接続を行っている場合、「友達」の「共有」ボタンでもらえる資源を「情報」にメールとして貯めておく。 |
宝珠 |
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軍団の「領土」系のボーナスアイテムでもらえることがある「小宝珠袋」、「大宝珠袋」を主城の「宝庫」に貯めておく。 |
武将
おすすめの武将は?
プレイスタイル、戦略、『三国志』本編での武将の好き嫌い等によっておすすめできる武将が異なりますが、ここでは育成のしやすやと強さのバランスを重視して★3以降のおすすめ武将を載せておきます。
★3武将 | |
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費イ | 受動スキルの範囲攻撃なので、攻守どちらでも活躍します。 |
蒋エン | 範囲回復で一般兵と武将を回復できるので、略奪時のコスト削減が可能です。 |
張紘 | 凍結は敵兵の行動を完全に止めてしまうのでかなり強力です。 |
祝融 | 受動スキルで敵を追尾してくれるので、的確に敵に対応してくれます。 |
★4武将 | |
関平 | 最初に手に入る武将ですが、受動スキルで範囲攻撃はかなり強力です。また、天命も早い段階で収集できるのも利点です。 |
張苞 | 一時的に付近の武将1名を気絶させる武将スキルを持っています。格上を相手にする際に頼りになります。 |
甄姫 | 序盤は青嚢師(回復ユニット)が訓練できないため、アクティブスキルで一時的に補ってくれます。 |
田豊 | 範囲回復が優秀で、「甄姫」同様回復の主力となります。 |
★5武将 | |
龍女銀屏 | 課金が必要ですが、誘導弾を駆使して攻守ともに抜群の強さを誇ります。 |
怨霊于吉 | 分身は強力な一般兵士「方士」と同等以上の強さを発揮し、天命が不十分でも活躍します。 |
司馬昭 | 武将に対して優先的に大ダメージを与える受動スキルなので、戦力を大幅に削ぐ可能性を持っています。 |
魯粛 | 凍結スキルは建物やユニットの動きを長時間止めることができ、戦局を有利にすすめることができます。 |
華佗 | 復活スキルは結果的に武将が5人分の力を戦場に持ち込む事になるため、極めて強力です。 |
程イク | 回復分身を2体召喚します。回復ユニットは壁を飛び越えることができるので、ユニットの生存率を大幅に上げることができます。 |
★6武将 | |
賈ク | 優秀な武将狙撃スキルを所持していて、防御の要になってくれます。最低限必要な攻撃の天命には★3武将1名のみというお手軽さも魅力です。 |
左慈 | 一般兵「方士」に相当する分身を2体召喚します。範囲攻撃と高火力で敵を殲滅できます。 |
魅小喬 | 復活系スキルを持っています。復活時の体力も最大で70%となっていますので、かなりの戦力増強につながります。 |
太史慈 | 戦場にいる自軍の弓矢兵すべての射程を伸ばすことができます。1枚削り目的で軍団戦や略奪で活躍します。 |
★7武将 | |
張角 | 追尾範囲攻撃なので、後主両方で活躍できます。 |
ホウ統 | 凍結スキルは防御や軍団作戦で活躍します。 |
周瑜 | 比較的奥側まで武将スキルが届くことが多く、範囲攻撃のため敵陣に大きなダメージを与えることができます。 |
無双名将 | |
諸葛亮 | どんな場面でも段違いの働きを見せてくれます。天命に他の「無双名将」が必要ないのも大きな利点です。 |
貂蝉 | 味方復活と自身復活があるため、戦力が最も増強できます。 |
梟姫尚香 | 自分自身と弓矢兵、弓騎兵、龍飛衛を強化するため、攻撃時には場面を問わず活躍してくれます。 |
聖許チョ | ダメージ反射スキルを用いて防御の要になってくれます。 |
召虎張遼 | 無敵時間を利用して、攻めて良し、守って良しの武将です。 |
★1や★2の武将は育てるべき?
★1や★2については、天命を埋めるためにレベルを最大まで上げたら、★3以上の武将のスキルレベルを上げるための素材にしてしまうのがいいでしょう。
なお、★1、★2の武将のレベルを最大まで上げた状態でも、武将合成(同ランク武将同士を2体消費してひとつ上のランクの武将を入手するシステム)は、スキルレベルを上げるための兵糧や他の武将カードがもったいないので、行わないほうがおすすめです。
また、カード分解(★4以下の武将カードを分解して兵書を入手するシステム)は、★1であっても武将カードのほうが兵書よりも価値があるので、なるべく行わないほうがいいでしょう。
軍団
軍団に入った後は何をしたらいい?
軍団の方針にもよりますが、基本的には下記のことを行えば問題ないと思います。
- 一日一回、「軍団詳細」画面で、ログインボタンを押す。
- 一日一回、「軍団詳細」画面で、毎日寄贈の「兵糧寄贈」を行う。※1
- 開催された「軍団作戦」に2回分の戦闘で参加する。
- 開催された「領土戦」で2回分の戦闘で参加する。
- 開催された「領土戦」で「書院」の「計略研究」に10回分の寄贈を行う。
- 開催された「軍団戦」で防御兵配置を100程度(青嚢師10体分)行う。※2
- 開催された「軍団戦」で合計5回(攻撃4回、奪還1回)の戦闘を行う。
- 「領土」画面から「探索」をこまめに行う。
- 「軍団チャット」で依頼された増援部隊や瑠璃塔探索の武将依頼で指定された種類のユニットを派遣する。
※1:軍団によっては元宝寄贈を数回行うルールになっている場合もありますので、最初に確認しておきましょう。
※2:要求されるポイントは軍団によって異なりますので、最初に確認しておきましょう。
結構多いのですが、結果的に軍団も自分も強くなるので、積極的に実施していくといいでしょう。
研究
兵種で研究すべきなのは?
かなりの資源と時間を消費する上に中断できないため、自分の戦法も加味して上げていきましょう。
下記表では上から総合的に役立つ順に記載します。
兵種 | 用法など |
---|---|
弓矢兵 | 略奪時に大活躍しますし、「梟姫尚香」を手に入れた際は普通に主力として軍団戦などで運用することも可能です。 |
勇士 | 「衝車」と並んで壁として優秀な兵種です。かなり格下相手には「青嚢師」をお供に武将なしで全壊も可能ですし、ゲームが進んで相手が高レベルの相手でも通用します。 |
青嚢師 | 今のところ唯一の回復兵士で、武将やほか兵士の生存率を高めてくれます。 |
衝車 | 壁や防御施設を破壊するのが得意で、高い移動速度と耐久力で壁にもなってくれます。レベルを上げると訓練費用が高くなるので、自分の略奪のレベルに合わせてアップグレードしていきましょう。 |
弓騎兵 | 移動速度、耐久力など、弓矢兵の上位互換の兵種です。ただ、訓練に宝珠が必要なため、軍団戦や領土戦などの負けられない試合や、群雄争覇や鉱脈争奪など兵士の消費が無い戦闘で弓矢兵の代わりに運用しましょう。 |
自爆木牛 | 上位の壁は武将や他の兵種では破壊に時間がかかってしまいます。序盤では余り使用頻度は高くありませんが、上を目指すなら少しずつアップグレードしていきましょう。 |
課金
念のため書いておきますが、課金関連の記事は参考として読んで頂き、最終的には読者様ご自身の判断と自己責任での購入をお願いします。
元宝カードは買うべき?
個人的な感想で、最終的にはご自身の財布と相談した上で決めていただきたいのですが、1枚だけでも買っておくと序盤がだいぶ楽になります。
毎日ログインするだけで約3000元宝(6000円相当)が600円で手に入る計算になり、大工も早い段階で揃えることができます。
また、初回購入特典として★5武将「龍女銀屏」も併せて手に入ります。
この武将は強力な武将の天命となっている場合もありますし、単体での実力も★6武将程度となっているため、序盤の攻略が圧倒的に楽になります。