遁甲天書
一般兵の「遁甲兵」、「自爆木牛」、「衝車」、「天師」の金色宝物です。
主力級は「遁甲兵」と「衝車」の属性で、他の「自爆木牛」と「天師」は特定の属性だけが重要なので、編成によっては一つで複数の兵種を強化しやすい宝物です。
基本解説
宝物画像
性能解説(自爆木牛用)
「自爆木牛」は一回限りの自爆攻撃兵種なのですが、「城壁」に近づいてから爆発するまで準備時間があります。
この準備時間を耐える必要があるので、この属性を付けておくと自爆の成功率が上がります。
「城壁」に対して40倍なので、与えるダメージが大きく上昇します。
「城壁」はレベルが上がるとどんどん耐久値が上がるので、この属性で増強するといいでしょう。
性能解説(遁甲兵用)
主力ユニットとして使うなら必要かもしれませんが、「遁甲兵」は探知防御施設を破壊した後に投入する使い方がメインなので、重要度は低めです。
重要度は低いにしても、使う場合は特殊属性の方を選びましょう。
「遁甲兵」は移動が遅く、投入するタイミングも戦闘中盤以降なので、時間切れで戦果2で終わることが多くあります。
この属性で少しでも次の移動へ移る時間を短くするようにしましょう。
「攻撃力上昇」と同じ理由で必要な属性です。
性能解説(衝車用)
主力で使う場合は必須属性です。
厳選すると1000ダメージ以上も与えることができますし、自爆は死亡時の状況に関係なく発動するため無駄になりにくいためテンポロスしづらくなります。
基礎耐久値が高いため、これでより強固なユニットとしましょう。
「自爆」がある場合でも、やはり本人が継続的に生存してダメージを与えるほうが能率が良いので、こちらも重要です。
防御施設と「城壁」にボーナスダメージがあるので、より効果が上がります。
「攻撃力上昇」と同じく、より「衝車」の能率を上げてくれます。
訓練時間がかなり掛かる兵種なのですが、戦闘用の属性を優先しましょう。
場繋ぎの属性でそのまま出たものを活用するか、2個目の宝物で厳選しましょう。
性能解説(天師用)
近づくまでに他の防御施設にやられてしまうケースも多いので、この属性でなるべく距離を取れるようにしましょう。
「城壁」を飛び越えて移動する兵種なので、ルートの確保が意外と難しいです。
罠を踏んでやられることも多いので、この属性でなるべく事故死を防ぎましょう。
防御施設を封印するのが目的なので、この属性はそれほど重要ではありません。
時間がかかる兵種ですが、この属性をつけるなら別の兵種の戦闘系の属性をつける方がいいでしょう。
おすすめ・対策解説
おすすめの属性(遁甲兵用)
- 攻撃力上昇
- 攻撃速度上昇
- 体力上昇(特殊)
基本的に「攻撃力上昇」と「攻撃速度上昇」があればいいので、「体力上昇(特殊)」の代わりに別の兵種の属性を付けてもいいでしょう。
おすすめの属性(自爆木牛用)
- 攻撃力上昇
- 耐久値上昇
属性が2つでどちらも通常属性なので、他の兵種で厳選後につけてもいいでしょう。
おすすめの属性(衝車用)
- 自爆(特殊)
- 耐久値上昇
- 攻撃力上昇
- 攻撃速度上昇
4枠最大で使うので、資源が厳しい場合は2個目を併用しましょう。
おすすめの属性(天師用)
- 射程上昇(特殊)
- 体力上昇
- 攻撃力上昇
- 訓練速度上昇
最低限「射程上昇(特殊)」と「体力上昇」があればいいと思いますが、同系統で「衝車」以外の兵種を併用する場合は、「射程上昇(特殊)」だけでもいいと思います。
「遁甲天書」が対戦相手に装備されている時の対策
「衝車」は高性能に加えた「自爆(特殊)」が厄介です。
防御施設を強化することも大事ですが、罠の「蠱惑壺」で転向してしまった方が楽かもしれません。
「遁甲兵」は武将に主だった探知防御施設(「方士塔」や「射撃塔」)を破壊させた後に出撃してくるので、対処法があまりありません。
消極的ですが、扇系武将に「七星続命灯」の「死亡時「方士召喚」」属性を付け、出てきた「方士」に対処させるのが有効です。
個人的総評
「衝車」と「遁甲兵」を主力で使う場合は必須です。
特に最高に強化された「衝車」は本当に止められない強力なユニットなので、1個は持っておきたい宝物です。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | A |
防御 | C |
推奨保持数 | 2個 |
おすすめ度(無・微課金) | A |
おすすめ度(課金) | A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い、残留では残すべき)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い、残留では手放しても大丈夫)な評価となっています。