蛮王孟獲
三国志の南蛮で一番強い族長でしたが、『三国志演義』では「諸葛亮」に7回捕縛と釈放を繰り返され、人心重視の南蛮平定のだしに使われてしまった南中の豪族です。
少なくとも7回は戦闘を経ているわけですが、その際のタフさも『三国天武』では発揮しています。
基本解説
公式動画
※今のところはありません武将図鑑画像
入手方法
「福の神」イベント発生時にのみ「吉札」交換で手に入れることができます。
まず、「福の神」イベントの発生時期が3ヶ月に一度程度の頻度となっていますので、頻繁にチャンスが有るわけではありません。
また、大量の「吉札」との交換になるため、かなり長期で計画を立てて吉札を集めていく必要があります。
性能解説
「鬼火祝融」以外はすべて★6以下なのですが、肝心の体力の天命が「鬼火祝融」の天命なので、持っていない場合は活躍できるようになるまで遅くなるかもしれません。
周囲4体までにそれぞれ合計約2500ダメージを与えます。
総ダメージ量は10000程度なので、受動スキル持ちの武将内で比較するとかなり高いダメージ能率となります。
スキル発動中は状態異常も無効化できるので、「呂婉麗」や「姜維」などに対しても優位を保つことができます。
体力が1%以下になると、5秒間受けるダメージをすべて吸収できるようになります。
激戦区で発動すれば全回復まで持っていくことができ、完全回復も可能です。
また、宝物「烏戈古藤甲」の「死亡時臨時回復」と組み合わせると実質体力が最大で2.5倍となるため、強固に戦線を維持できます。
運用・対策解説
攻撃時の運用
武将・覚醒スキルのお陰で格下相手にはだいぶ高い回転率を保つことができますが、基礎攻撃力が低く突破力があまりないため、他の遠距離系武将の方が能率は高いと思います。
スキルの影響で体力が極めて高く、状態異常も無効化できるため、壁役として活躍可能です。
覚醒スキルの実質無敵時間5秒もあれば「馬超」戦法なら十分な時間だと思います。
ただ、攻撃系に関するブーストは一切ないため、状況や戦法によっては打開が難しい場面もあるでしょう。
防御時の運用
体力が高いため時間稼ぎにはうってつけです。
「煉獄塔」や「氷井台」の周囲に配置して該当施設を防御しましょう。
「蛮王孟獲」が攻撃側にいる時の対策
体力が高いにしても、「虎痴許チョ」のような厄介な反撃能力はないため、壁で時間を稼ぎつつ「煉獄塔」や「氷井台」で倒しましょう。
「蛮王孟獲」が防御側にいる時の対策
「煉獄塔」や「氷井台」、他の武将との連携が取れいている状態で勝負を仕掛けると、「蛮王孟獲」でもたついている間にやられてしまいます。
布陣を見極めて一般兵で「蛮王孟獲」をおびき出し、こちらが数で優勢を保てる位置まで来たら単純なダメージ量で押し切りましょう。
個人的総評
盾系の福の神イベント武将ですが、どうも他の福の神イベント武将、下手をすると普通の無双名将より地味な印象があります。
確かに体力は高く状態異常も無効化できるのですが、武将スキルが単なるダメージのみで秒間攻撃力も低いため、仕留めきれない場合はだいぶ危うい状況になります。
防御時は施設がフォローしてくれるので強力な壁役にでき、「虎痴許チョ」の宝物属性がそのまま使いまわせて強力ですが、攻撃では「馬超」戦法以外では力を発揮するのは難しいでしょう。
突破能力次第では化ける可能性もありますが、今のところの取得優先度は低目です。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | C |
防御 | A |
入手 | E |
育成 | E |
おすすめ度(無・微課金) | C |
おすすめ度(課金) | C |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。