程イク(ていいく、程昱)
曹魏の四大軍師の一人で、精度の高い先を読んだ進言を行いました。
『三国天武』では回復の分身を召喚する武将スキルを使用します。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
★4武将2名で「武将合成」を行った時にランダムで手に入ります。
★5武将を「武将転生」させた時にランダムで手に入ります。
「無双名将」イベントでは「程イク」がピックアップされる時があるので、そのタイミングを狙うと手に入りやすくなっています。
性能解説
★6武将「荀彧」に★7武将「郭嘉」と曹魏を代表する軍師が必要となります。
武将スキルが強力なのが救いですが、現役中にはどちらの天命も達成されないことが多いと思います。
召喚する分身は一般兵士の「青嚢師」と同じ挙動なので、壁は飛び越えられますし、範囲で味方を回復して回ります。
極めて強力なものの、分身同士や「青嚢師」では回復できない上、「龍砲」に狙われるので、召喚のタイミングには注意が必要です。
運用・対策解説
攻撃時の運用
略奪を行う際は高コストユニットの「青嚢師」の状況を気にしながら行う場合がありますが、分身はやられても実質的な資源コストがゼロなので、より積極的に奥まで資源を略奪しにいけます。
また、建物を壊して回るだけの消化試合になった際に召喚すれば、武将の体力が終了までに回復できるケースも有り、回転率を維持しやすいのも魅力です。
まず、「青嚢師」2体分の必須スペースを分身で補えば、20人分の空きができます。
20人といえば「方士」なら5人分、「弓矢兵」なら10人分で、火力としては大幅な増強です。
また、「回復」を行える分身のため味方がやられてしまう確率も低下しますし、「方士」や追加の「青嚢師」を運用する場合は「龍砲」の囮にもなってくれますので、限定的な壁役になってくれることもあります。
防御時の運用
アクティブスキルなので、残念ながら防御時は分身の召喚はできません。
扇系武将なのである程度は仕事をしてくれるとは思いますが、別の受動スキル持ちの武将に変えたほうが良いでしょう。
「程イク」が攻撃側にいる時の対策
攻撃できる兵種が限定的なので何かと強化があと回しにされる「龍砲」ですが、「程イク」や将来的には「太平道人」や「天師」などの強力なユニットへの対策にもなるので、地道に上げておくといいでしょう。
「程イク」が防御側にいる時の対策
武将スキルが使えないので、比較的多めに戦力を投入して「程イク」のいる方向から攻め込みましょう。
個人的総評
分身による回復は何かと融通が効いて便利で、★5の回復役の武将としてはおすすめです。
特に資源がかからないのでコストを浮かすことができる上に「青嚢師」の様に気を使うことも少なくなるので、略奪は段違いにしやすくなります。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | A |
防御 | C |
入手 | B |
育成 | D |
残留 | A |
おすすめ度(無・微課金) | A |
おすすめ度(課金) | A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い、残留では残すべき)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い、残留では手放しても大丈夫)な評価となっています。