黄忠(こうちゅう)
蜀の五虎上将で、弓の名手です。
老齢とは思えない豪気で、「定軍山の戦い」では蜀軍を勝利に導きます。
『三国天武』では奇襲向きのスキルで攻撃が得意な武将となっています。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
★6武将2体で合成した際にランダムで入手できます。
タイミング問わず、★7武将を転生させた際にランダムで入手できます。
性能解説
ダメージ30%アップが大事なのですが、「関羽」と「趙雲」の取得がネックとなっています。
着弾地点からサイコロの6の目を横にしたような形で追加の火炎矢が降ります。
弓系武将のため中央部に向かって行きやすく、「主城」を巻き込んで周囲の防衛施設も併せて破壊するといいでしょう。
通常、武将スキルの起動弾は、その武将が狙っている施設やユニットに飛んで行くのですが、「黄忠」の武将スキルの起動弾は狙う建物とは少し逸れたところに落ちるようになっています。
挙動としては、2発目、5発目の間に目標の建物が来るように起動弾を発射するので、最終的には目標の建物には必ず2発は当たるようになっています。
ただ、起動弾が届かない場合は手前の壁などを重心としてしまう場合があるので、ある程度周囲の建物を破壊するなど、お膳立てしてやるといいでしょう。
武将スキル発動後、一定時間攻撃力が増加します。
アクティブスキル持ちの武将は、武将スキルを打ち終わった後はただの高性能ユニットになってしまいますが、この覚醒スキルでフォローされるので戦線を維持しやすくなります。
運用・対策解説
攻撃時の運用
壁の影響を受けづらいので、中心部にターゲットを取った状態で武将スキルを発動させると、「宝珠倉庫」に攻撃が届いて「宝珠」を略奪しやすくなります。
武将スキルは一本一本が高火力なのですが、的が小さいため一撃で武将を仕留めるのは難しいです。
「煉獄塔」や「氷井台」、他の武将も範囲に入る場面でのスキル使用が望ましいと思います。
防御時の運用
アクティブ武将のため防御時にはスキルを使用することはできませんが、壁を挟んで敵を攻撃できるため、思いの外活躍してくれます。
ただ、やはりスキルが全く無い状態では厳しいので、他に防御向きの武将がいる場合は、交代した方がいいです。
「黄忠」が攻撃側にいる時の対策
スキル一撃で「煉獄塔」や「氷井台」が落ちることの無いよう、宝物や「城防施設」で予め耐久力を鍛えておきましょう。
スキルに耐えることができれば、ゆっくり倒すことも難しくありません。
「黄忠」が防御側にいる時の対策
壁の向こうからの反撃が厄介なので、こちらも弓矢系の武将や狙撃系のスキルを持つ武将を使用しましょう。
個人的総評
攻撃面では目的問わずこなせるいい武将です。
ただ、育成面では「無双名将」が2体必要となるため、最高の状態を目指す場合は気長に計画を立てましょう。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | A |
防御 | C |
入手 | B |
育成 | D |
おすすめ度(無・微課金) | B |
おすすめ度(課金) | B |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。