夏侯元譲
「曹操」、「夏侯淵」の親戚で、「曹操」に最も信頼された勇猛な武将です。
『三国天武』でも攻守兼ね揃えた武将スキルで活躍します。
※パッチがあったため追記(画像は修正後差し替えます。)
※更に修正パッチがあったため追記
基本解説
公式動画
武将図鑑画像
入手方法
「福の神」イベント発生時にのみ「吉札」交換で手に入れることができます。
まず、「福の神」イベントの発生時期が3ヶ月に一度程度の頻度となっていますので、頻繁にチャンスが有るわけではありません。
また、大量の「吉札」との交換になるため、かなり長期で計画を立てて吉札を集めていく必要があります。
性能解説
「夏侯元譲」本人の入手に大量の「吉札」を使う上、無双名将の「曹操」と「関羽」を必要とします。
ただ、かなりの労力がかかりますが、基本的にどちらも一線級の武将なので集めることがデメリットになることも少ないと思います。
受動スキルで相手の闘気ゲージをカットできる初の武将となります。
無双名将「召虎張遼」のように、一撃ずつターゲットに攻撃するのであれば、最大で「諸葛亮」の受動スキル一回分の闘気ゲージをまるまる刮ることが可能です。
また、攻撃力も最大合計で8500程度と極めて高く、闘気ゲージを刮り切る前にそもそも倒してしまうことが考えられますが、その場合も余った攻撃が別の対象に振り分けられるため無駄になりません。
闘気減衰効果があるものの、スキルの攻撃優先度は下記のようになっています。
一般兵>武将>防御施設>その他施設攻撃時には援軍処理を適切に行えば問題ありませんが、防御時には敵の一般兵がかなり多いため、なかなか武将へ攻撃が向かないことも多くなります。
元々の体力が剣系武将中最高となっており、覚醒スキルで最大2000程度のシールドを張ることができます。
制限時間はあるものの、射程の関係上前線にいることが多く、制限時間自体が武将スキルの発動時間と同じとなっているため、ほとんど無駄になりません。
実質的に13秒ごとに体力を回復できるようになりました。
運用・対策解説
攻撃時の運用
略奪は資源を奪ってすぐに撤退が基本ですが、攻守揃って性能が高いため、他の武将も性能が高いものが揃えられるなら、同格以下の相手に完全勝利を目標としたほうが回転率が高くなるかもしれません。
体力が高く、武将の闘気ゲージを刮ることができ、且つ、覚醒スキルも高性能な防御スキルなので、前線で攻撃を止めながら戦線を押し上げることができます。
基本的にはどのような使い方をしても一定以上の成果を上げてくれるはずなので、幅広い戦略を立ててみましょう。
防御時の運用
武将スキルで一定時間ごとに闘気ゲージを減衰させることができるので、受動スキル持ちの武将にもめっぽう強くなっています。
基本的にはどこに配置しても活躍してくれますが、運用方法が決まっていない場合は、セオリー通り重要な施設である「主城」や「煉獄塔」付近に配置しましょう。
「夏侯元譲」が攻撃側にいる時の対策
かなり強力な武将で骨が折れますが、幸い建物に対しては特別なボーナスはありません。
「煉獄塔」の攻撃は高い体力でもあまり意味を成さないので、強化して備えておきましょう。
「夏侯元譲」が防御側にいる時の対策
他の受動スキル持ちの武将以上にスキルを一度発動されると厄介です。
「空撃ち誘発」よりも、根本的に「呂布」や「姜維」を駆使して早期撃破を目指しましょう。
また、武将スキルのターゲット優先順位は兵士のほうが高いので、足の早い兵士を先に行かせて囮にするのも有効です。
個人的総評
入手、育成は凄まじい難易度ですが、性能が性能だけに仕方ないという印象です。
攻守兼ね揃えた優秀な武将ですので、「召虎張遼」や「関羽」を使用している方は特におすすめです。
ただ、覚醒スキルの防壁では「煉獄塔」にあまり対処できない上、周囲の兵士に攻撃が散ってしまうと肝心の闘気ゲージ減衰があまり機能しなくなります。
【2016年10月13日追記】スキルの攻撃速度が上昇し、ダメージも30%向上しました。
ただ、それでも「夏侯元譲」本人の移動速度は遅いままで、スキルの効果範囲もせまめな印象です。
短い間にだいぶ強化されたものの、やはり「召虎張遼」の「一時的にあらゆる攻撃のダメージと対象から免れる」という能力が断然強力なため、「召虎張遼」のほうが入手優先度は高いと思われます。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | A→B |
防御 | A |
入手 | E |
育成 | E |
おすすめ度(無・微課金) | B→C |
おすすめ度(課金) | A→B |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。