神医華佗(しんいかだ)
当時では珍しい外科にも通じた名医です。
『三国志演義』では「関羽」の負傷した腕を手術し、両者の人物の高さを表しています。
『三国天武』では攻撃時に特化した回復能力となっています。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
★6武将2体で合成した際にランダムで入手できます。
タイミング問わず、★7武将を転生させた際にランダムで入手できます。
性能解説
物語のとおり、「関羽」が天命に関わります。
「無双名将」のため比較的取得は難しいのですが、「関羽」自体が強力な武将ですし、「関羽」の使用する武将スキルが敵陣に高速で突っ込むタイプで「神医華佗」の武将スキルと相性が良いので、併せて取得するといいでしょう。
武将を9回に分けて順番に回復します。
スキル発動時にシールドを張るので、回復の順番待ちにやられるリスクが大幅に軽減されます。
シールドが切れた際に周囲の味方ユニットを回復できます。
一般兵も対象となるので、より広範囲の戦線を補助できます。
「神医華佗」が使う武将スキルのシールドの吸収量を20%上昇させます。
上昇値はスキルレベル15で300余りですが、それが最大4名対象なので総量で1200上昇します。
「煉獄塔」や「氷井台」には不向きですが、それ以外の施設相手には十分な効果を発揮できる数値です。
元々が臨時回復を目的とした武将スキルですが、味方全体がダメージを大きく受けていると回復しきれない場面がありました。
この突破能力は対象武将の体力が半分を切っている場合40%のボーナスが掛かるようになるので、全体的にダメージを受けていてピンチな状況をひっくり返しやすくなります。
運用・対策解説
攻撃時の運用
武将主体で資源略奪を行うときは、武将が受けたダメージによって回転率が下がりますが、戦闘終了間際に「神医華佗」のスキルを使用すると、回転率を維持できます。
あまり早く出撃してしまうと、本人以外の回復が必要ないタイミングで本人がピンチになる場合があります。
該当スキルは距離に関係なく適用されますので、落ち着いて後方から投入しましょう。
防御時の運用
射程があるのである程度は対応できますが、できれば他の防御系武将と交代しましょう。
「神医華佗」が攻撃側にいる時の対策
「神医華佗」の回復スキルは一時的なものなので、「煉獄塔」の削るスピードには追いつけない場合が多くあります。
他の武将の対策にもなるので、「煉獄塔」を早めに鍛えておきましょう。
「神医華佗」が防御側にいる時の対策
防御はあまり得意では無いので、宝物を確認してから優先的に攻撃しましょう。
個人的総評
武将主体の略奪にはとても使い勝手がよく、「貂蝉」と違って入手も楽なので、資源を早めに集めたい場合は特におすすめです。
ただ、強力に反撃を行ってくる武将や、「煉獄塔」が防衛側にいる際は、回復量を上回るケースが多くあるので、「通用しなくなってきた」と感じられる場合は、「貂蝉」や「魅貂蝉」への交代も検討しましょう。
ただ、列伝モードでは勝利後は同じ武将が使えなくなるため、戦略によっては高レベル帯では回復役が足りなくなる場合がありますので、無双名将の回復役がいても育てておいた方がいいでしょう。
突破能力は単純に武将スキル強化となっていますので、一線級で使う場合はもちろん、略奪要員としても回転率を高く維持しやすくなります。
とは言え、「神医華佗」を強化するなら別の武将を強化したほうが色々潰しが効くので、本当に余裕がある場合にのみ突破させるほうが賢明だと思います。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | B |
防御 | C |
入手 | A |
育成 | B |
おすすめ度(無・微課金) | A |
おすすめ度(課金) | B |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い)な評価となっています。