酒聖杜康
一般兵の「刀盾兵」、「摸金校尉」、「勇士」の金色宝物です。
2016年10月25日追記:新兵種「羽林衛」が宝物の対象兵種として追加されました。
「勇士」もレベル上限が上がりましたので、状況に応じて使い分けができるよう、2個持ちがおすすめです。
基本解説
宝物画像
性能解説(刀盾兵用)
特殊属性ではあるものの、基礎攻撃力が低いので、あまり劇的に戦力が変わるものではありません。
とはいえ、通常属性よりは効果が高いので、もし「刀盾兵」を主力で使う場合は厳選するといいでしょう。
大量に投入する場合や、「青龍偃月刀(剣系武将用の金色宝物)」の効果で死亡時に召喚される場合は、稼げる時間がそれなりに増えるので、それなりに有効です。
狙うなら特殊属性の方を狙いましょう。
距離を詰めてくれると囮になりやすくなります。
こちらも「攻撃力上昇」同様、あまり期待できるものではないので、主力で使わないならつけない属性です。
性能解説(摸金校尉用)
元々速いユニットが更に速くなりますが、そのせいで主力と連携が取れなくなります。
また、結局「城壁」で止まってしまい、突破する力も乏しいので有効な属性ではありません。
敵陣を移動中、「射撃塔」や「流星弩」からの攻撃に耐えることができるので、主力で使うなら大事な属性です。
基礎攻撃力はそこそこで、資源系の施設にボーナスダメージがあるので、つけておくと恩恵を受けやすくなります。
特殊の方では速過ぎるので、こちらのほうがいい場合もあります。
他に使用するユニットとの兼ね合いで調整するといいでしょう。
「攻撃力上昇」と併せると、かなりの速度で資源系の施設を破壊できます。
性能解説(勇士用)
「勇士」の高い攻撃力と範囲攻撃性能を活かせるので、おすすめです。
元の体力が高いので、より高い耐久力を発揮します。
こちらも体力同様元の数値が高いので、恩恵を受けやすい属性です。
基礎移動速度が2.2で、壁役が必要なユニットより速く移動できますので、基本的には無くても大丈夫な属性です。
ただ、「貂蝉」を使用している場合は「追い越せる」、「弓騎兵」を使用している場合は「ある程度追いつける」移動速度が欲しいところなので、高数値を狙ってつけておくといいでしょう。
狙うなら特殊属性のほうがいいでしょう。
訓練時間が基礎値で7分なので、大量に組み込む場合はあってもいいと思いますが、どうせなら基礎値を上げるものをつけておくといいでしょう。
ただ、最近のアップデートで宝物の付け替えコストが0になったので、訓練用の宝物として2個目以降の予備の宝物につけておき、戦闘時には能力アップのものをつけることもできます。
性能解説(羽林衛用)
「羽林衛」は盾破壊後の秒間ダメージが高いので、こちらの属性の恩恵を受けやすくなっています。
盾の耐久力にも影響するなら極めて強力ですが、現時点では不明のため検証後再度コメントします。
ただ、必要な属性が少ないので、すべて「羽林衛」の属性で埋めても、この属性を含めてスロット数ぴったりとなります。
「羽林衛」は近接ユニットな上に盾役でも有りますので、本格的に使う場合は厳選しておいて損はありません。
特殊属性のほうが数値が高いので、あえてこちらを厳選する必要性はありません。
盾破壊後は攻撃向きのユニットとなるので、こちらで接近速度を上げておくと攻撃効率が上がります。
「攻撃力上昇(特殊)」と「移動速度上昇」を併せることで相乗的に攻撃性能が高まります。
本格的に「羽林衛」を使用する場合は、元宝での属性ロック機能を使い、他の2つとセットで厳選しましょう。
おすすめ・対策解説
おすすめの属性(刀盾兵)
- 体力上昇
- 移動速度上昇
- 攻撃力上昇(特殊)
- 攻撃速度上昇
サブとして使う場合は「体力上昇」と「移動速度上昇」の属性がついていれば問題ないと思います。
おすすめの属性(摸金校尉)
- 体力上昇
- 攻撃力上昇
- 攻撃速度上昇
- 移動速度上昇
サブとして使う場合は「体力上昇」と「攻撃力上昇」の属性がついていれば問題ないと思います。
おすすめの属性(勇士)
- 攻撃速度上昇(特殊)
- 体力上昇
- 攻撃力上昇
- 移動速度上昇
「貂蝉」と併用する場合は、壁役も兼ねて欲しいところなので、「移動速度上昇」は20%以上あるといいでしょう。
おすすめの属性(羽林衛)
- 攻撃力上昇(特殊)
- 体力上昇
- 移動速度上昇
- 攻撃速度上昇
単純に属性数がスロット数ぴったりなので、難しいことは考えず上記の属性を厳選していけば強力な「羽林衛」となります。
「酒聖杜康」が対戦相手に装備されている時の対策
基礎能力を上げる属性ばかりなので、特にこれといって対策するものはありません。
個人的総評
2016年10月25日追記:「羽林衛」、「勇士」どちらでも使う宝物となりました。
「勇士」はレベル上限が上がり、「羽林衛」も盾を用いた耐久力がありどちらも攻守申し分ない性能のため、2個持ちがおすすめです。
なお、剣系武将が死亡時に召喚する「刀盾兵」を強化することもできますが、攻撃時の激戦地で打開力を発揮できるユニットではないので、防御時に少し使う場面がある程度です。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | B→A |
防御 | B |
推奨保持数 | 1個→2個 |
おすすめ度(無・微課金) | B→A |
おすすめ度(課金) | B→A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い、残留では残すべき)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い、残留では手放しても大丈夫)な評価となっています。