劉備(りゅうび)
漢王朝の血筋を引く『三国志演義』の主人公です。
どんな場面でも仁義を最優先で考える人徳の人で頑固な面も見られますが、そこが『三国志演義』の面白さを引き出しています。
『三国天武』では徳による励ましで回復武将として活躍します。
基本解説
武将図鑑画像
入手方法
★5武将2名で「武将合成」を行った時にランダムで手に入ります。
★6武将を「武将転生」させた時にランダムで手に入ります。
「無双名将」イベントでは「劉備」がピックアップされる時があるので、そのタイミングを狙うと手に入りやすくなっています。
性能解説
「関羽」と「曹操」が必要となります。
2人が手に入る頃には残念ながら「劉備」は一線から退いている可能性が高いため、現役時には能力値は低いままとなるケースがほとんどです。
18秒ごとに6回に分けて武将を回復します。
闘気ゲージを貯めるまでの時間が多めとなっていますが、パッシブスキルの回復は様々な面で役に立つため、バランスとしてはこの秒数が妥当と考えられます。
運用・対策解説
攻撃時の運用
戦場を駆け巡る間にかなりのポイントを回復できますので、次回までの武将の回復必要時間が短くなり、回転率が高く維持できます。
ただ、「劉備」自身が気絶してしまうと結局長くなってしまうので、なるべく格下を厳選するほうが無難です。
武器範囲の関係上、どうしても前線に出てしまう傾向があります。
一人だと集中砲火を浴びる場合が多いので、同じ攻撃範囲の「夏侯惇」や「呂蒙」などをパートナーとして同伴させましょう。
「回復役」と「殲滅役」で役割分担ができ、活躍が見込めます。
防御時の運用
攻撃側の攻撃力が低いと、「劉備」がどんどん回復してくれるので、簡単に押し返すことができます。
防御は「劉備」に任せ、「左慈」や「徐晃」などで早期決着を着けるのも悪くありません。
「劉備」が攻撃側にいる時の対策
武将スキル「桃園の誓い」はチャージ時間が長いため、「五雷方陣」の闘気ゲージ減少効果がよく効きます。
武将に対するダメージも2倍ですので、他の武将への対策としても、先に「五雷方陣」を強化しておくといいでしょう。
「劉備」が防御側にいる時の対策
パッシブスキルは該当武将に検知されないかぎりは発動されない仕組みとなています。
他の武将を集中的に攻撃して最後に「劉備」を仕留めると効果的です。
個人的総評
回復スキルは同ランク内では優秀な部類なのですが、いかんせん天命の難しさで現役時に強くなれない不遇さが有ります。
ただ、「劉備」を天命として必要とする強力な「無双名将」は多く、後々必要となる機会が多いため、使用しない場合もレベルだけは40にしておくことを強くおすすめします。
また、「蜀国剣系武将」は、「馬超」や「姜維」を使っていない限りは「瑠璃塔」の任務でも不足しがちなので、ある程度該当する武将が確保できるまでは手元においておくと何かと便利です。
比較項目 | 評価 |
---|---|
攻撃 | B |
防御 | B |
入手 | B |
育成 | D |
残留 | B |
おすすめ度(無・微課金) | A |
おすすめ度(課金) | A |
※A~Eの評価で、Aに行くほどポジティブ(難易度では易しい、強弱では強い、残留では残すべき)、Eに行くほどネガティブ(難易度では難しい、強弱では弱い、残留では手放しても大丈夫)な評価となっています。